古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

しまなみ海道(二日目)

2015-10-19 17:42:00 | Cycling

しまなみ海道で迎える二日目の朝は、引き続き快晴。はぁ…近県のサイクリストが羨ましい。横浜からは800kmの遠い世界( ´-ω-)σ

此処に滞在するのは今日まで。前日の今治方面とは逆、広島県は尾道を目指します。

しまなみ海道(瀬戸内海横断自転車道)には色々な看板や標識があって、ジックリ確認しながら走れば向かう方向で迷うことは有りません。が、私は何度か間違えました(´ω`)

こんな感じ(写真上)で道路上に書いてあって、白のラインと共にルート上で有ることを示す青いラインが書かれています。ただ、この青いライン、外周ルート(島を一周するルート)にも書かれているのと、完全に繋がっておらず場所によって書かれていない所があって、少々不安になることも。

多田羅大橋を渡り尾道を目指します。大三島にある「道の駅多田羅しまなみ公園」からは40キロちょっとで、今治側より少し遠い。

素晴らしい景色の中、快調に走ります。昨日の疲労感もありますが、完全にテンションが勝ってマス( ゜∀゜)

しまなみ海道は幾つかの橋を渡る訳ですが、そのスタイルは橋によって異なります。ココは橋へ登る途中で自転車&歩行者とバイクが別れます。

ここでは「アァァァァーキモチィィー!!」ッて叫んで下るローディーがw

ワカリマス、その気持ち(^^b

因島大橋(いんのしまおおはし)は唯一車道の「下」を走る橋。金網越しの景色に無骨な鉄骨と、独特な雰囲気が良かった。

向島(むかいしま)から見る因島大橋。

良いペースのローディーを見つけてしばらく(勝手に)ご一緒させてもらいました。午後になると流石に皆さん疲労の色が見え始めますが、午前中は例外なく楽しそうで、どの自転車乗りからもそれが伝わって来ます。

向島から尾道へは渡船を使います。全く知りませんでしたが、めでたく船デビューを果たしました(゜∀゜人)ラッキー

安!!

大人100円、自転車10円、地元の方の利用も多く、生活に密着している感じが良い。

特に固定だ何だは要らなくて、地元のお婆ちゃんは跨がったままでした。乗ってる時間は5分も無くて、営業時間には随時往復しているので待ちません。

尾道側に渡るとすぐに「尾道駅」に到着。輪行で訪れる際には出発点になるのかな?
私はココをゴールにして、ノンビリ戻る事にしました。

せっかくなので尾道ラーメンを頂いて帰路へ。

向島で大正5年創業って歴史の有りそうなパン屋さんを見かけました。午後のおやつにネジパン(揚げパン)とあんぱん(小)を購入。

エネルギーを蓄えたあと、今日のお山は…

白滝山(標高227m/因島)。

標高差140m程を1.2kmで上がり、頂上は360°のパノラマとのこと。頂上までは自転車で上がれなくて、手前の駐車場からは7分程の登山。せっかくなので珍しく自転車を離れて登って来ました。舗装路の方は平均勾配15%ですから、結構な登坂。で、〆の登山はキツくって、最後の階段は手摺なしでは登れません(汗;

山頂は一カ所から360°見渡せる訳ではなくて、頂上の観音堂に沿って景色を眺める事が出来ます。厳かな雰囲気の観音堂と、疲れた身体が妙にマッチする不思議な空間。旅の無事に感謝して降りてきました^^

拠点の大三島まであと少しですが、一つ手前の生口島(いくちじま)で根が生えて、夕暮れ近くに帰還。

走行距離90km 89.44km、Ave20.3km(復路)、獲得標高は700~800位? 636m。往路はGARMINのスタート忘れで復路の尾道がスタート地点。記載データは復路×2-1.2km/140m(白滝山)。

今回は二日間で「しまなみ海道」を往復しましたが、本当に来た甲斐がありました。如何せん遠いので、時間的にも予算的にも次はいつになるやら分かりませんが、 是非またココを走りたいと思いマス。

また来るよ~ しまなみ海道(*'-')ノ~


※GARMIN DETAは後日PCから追記。

SHIMAP(瀬戸内しまなみ海道振興協議会)



2 Comments

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Re:うひゃ~ (ken)
2015-10-20 09:19:36
もう戻ってマース(*'-')ノ~
お土産話を聞いてくれるのと交換で、お土産が有ります(笑)
お暇な時にお声かけ下さい~
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うひゃ~ (くま)
2015-10-20 09:12:43
どこに行っても絵になる。そんな感じですね~♪
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