夏真っ盛り。アジングという、流行っているらしい海の釣りをやってみました。
インドア派と思っていた義兄が釣りにハマっている。あら意外と詳しく聞いてみると、どうやら餌を使わないアジ釣りでアジングというヤツらしい。堤防からのアジ釣と言えばサビキしかやったことがありませんでしたが、餌がいらないなら手軽に出来そう。
到着後、まずは空腹を満たすべく炊飯準備。
竿を振りつつ、お手軽夏カレー。
本題。
リールはリサイクルショップで売っていた極小サイズで198円。ギリギリ使えそうだったので自転車のレストアみたいに手を入れて使えるようにしました。実はこれがキッカケみたいのもありますが、リールの分解は楽しい(笑)
竿も安い中古ですが、仕舞い寸法が30cmの極小降り出し竿。エサはいらないので他に必要なのはジグヘッドに小さなワーム類。これで小さな自転車用リュックにも楽に収まるウルトラライトパッキング仕様が出来ました。
2時間程やってみましたが、釣れたのは小さなヒイラギ一匹。台風前に猛暑の昼時と条件は良くなかったけど、それでも出先の楽しみがまた一つ増えて、これはますます踏まなくなりそうです(汗)
因みに何も知らない人が傍でコマセを撒いたりすると、サバが寄ってきて釣り針に引っかかり周囲を走り回ってしまい、それでアジが逃げてしまうので、そいつを罵りながら撤収するのが習慣でした。
群泳しているアジにサビキを落とすと、数匹一度にかかってしまって大変なので、針はひとつ。残ったサクラエビはそのまま冷凍して次回使えるので、コスパが良かったです。
アジの回遊する時間を見極めて行けば、困るくらい釣れると思います。
何となくイメージはつかめてきました(笑)
回遊している時間は出たとこ勝負ですが、少し続けてみようと思います(^^)
今度は三浦の方でもやってみますが、良い時間には居られないのが悩みどころです(^^;)