朝の通勤途中、もう少しで到着というところの停止信号で、ガチャッという音と共にフロントVブレーキの左側がもげました(+o+)
正確には、フロントフォークVブレーキ台座に取り付けられているピポットボルトが折れた、ということらしい。一瞬何が起きたのか分からず、ぶら下がった片側のブレーキアームを見ながらしばし茫然…
両方とも極僅かに緩みがあったようなので、その辺りも余計に負荷をかけてしまった原因かもしれません。それでも経年劣化は根本的にあると思う。悪天候続きからの晴天モード初日、明日から乗れないじゃん!って凹みましたが、今は便利な時代。Amazonでそれらしきボルトを見つけて早々に発注。
届きました。普通のスチール製で良かったけど、見た感じのピッチや長さで合いそうな物が無くて高価なチタンボルト。しかし一つ前の写真と比べると分かるかもしれませんが、微妙にネジのピッチが合わない気がします。注文したチタンボルトはM8の1.25ピッチですが、比べたり測ったりしてみたところ細目と並目の違いがあるのかもしれない。
それでも最初の二山位はすんなり入るし、結局のところOILを使って回しては戻してを繰り返して購入したボルトを使いました。ピッチが違うとなると使っているうちになめてしまう可能性もあるけど、とりあえずしっかり付いているので様子を見ます。負荷がかかって緩んで来るようならもう駄目でしょうし、そうなったらM10で切り直すって手はまだあると思う。そしてチラリと見える金色は、オーナーだけにしか分からない(笑)
リアも確認しましたが、緩みは無くて今のところ大丈夫そう。昨年は極端に出番が多かったBADBOYですが、BBに続いてまたしても急所が増えてしまった( ;∀;)
自分のカンティレバー機(3機)も気を付けなきゃいけないですね。因みに60年選手のランドナーはここが溶接されてまして、数年前にメンテしようとしたところ溶接箇所が外れてしまい、以来そのままになってます。金属パテで固定すれば何とかなりそうなんですが、とりあえず問題無く使えているので、そのままに(;'∀')
なるほど、、折れてしまってはダメですが、治まっていれば使えないこともないということでしょうか、、それもすごいですね(^^;
実は今回は色々(書けない)事情もあって後戻り不可での強硬で、まあ大丈夫かなと思っていますが、記事にも書きましたが将来的にM10で汎用性の高いピッチで切り直す気がします。
しかし、もう相当古い車種で走行距離も軽くウン万キロですから、それなりにガタも出て来ます。フレームは丈夫そうなんですけどね~