200kmほど乗ったので、一つ気になっていたコトを確かめるべくホイールを外してみました。
右シートステー内側に貼っておいた保護シールが擦れています。チェーンステーは大丈夫。リアエンド幅130mm、造りとしてはトップ14tも収まるように作られている。というように見えましたが、9sのカセットですとやはりギリギリ。
実際のクリアランス。
チェーンをトップにかけるとシートステーとチェーンの隙間は1mm少々。チェーンステーはその位置にチェーンは来ませんが、トップのギア歯とチェーンステーの隙間は1mm位。それよりもカセットのロックリングとチェーンステーの隙間が更に狭く0.2~0.3mm。それでも貼っておいた保護シートが痛んでいないので接触はない。
問題なのはシートステー。スタンド上で回した時には当たるように見えませんでしたが、実際に乗って変速するとチェーンは動きますし、特にトップに入れた際のお釣りで当たるんだと思う。際限なく削っていく訳ではないので使って落ち着くのを待つのも一つですが、せっかく綺麗なフレームを傷付けたくありません。
リアディレイラーのトップ側をセカンドの位置で固定して、当面はトップ封印の15-25t、8sでの運用。トップ15tはボスフリーでお気に入りだったので、悪くは無いと思う。
シフトワイヤーもセカンドを基準に張り直したので、本来9sのSL-7700は8sのINDEX仕様。実際はロー側に1枚分残っていますが、ディレイラーが動きませんから特に違和感もありません。とはいえフリクションにも慣れたくて、なるべく手動で動かす様にしています。
シマノ8sカセットは9sカセットに比べ全体の幅が1mm程薄くなるみたいで、最終的にはそれが無難かな。でもチェーンリングは8s用が良いでしょうし、パッと思いつく切り替え式の良いレバーもない。その辺を弄り出すとクランクだハブだディレイラーもと、時代を遡っていきそう(笑)
追々、それでも良いんですけどね(^^;
青空が気持ち良い♪