古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

ランドナーのサドル高さ(考) 其の二

2018-07-13 05:35:13 | 日記

このところ没頭しているALPSクライマー。

ドロップハンドルの感触を確かめてとりあえず一息。そこで、3年前に書いたランドナーのサドル高さ(考)の記事と同じように各所を測ってみました。記憶の範囲ですが比較するランドナーはトップ540mm、シート560mmで、マスプロ車なら大きめのサイズ。対するクライマーはトップ540mmは一緒ですが10mmの前上がりでシートは570mm。

サドルトップとステムトップの差は約20mm。いかり肩のB132ランドナーバーは並行部が一番高くて、この部分になるとサドルトップとの差は10mm程。

ステムはALPSのPステムでサイズは70mm。刻印以外はNITTO PEARL 7と同じですがPEARLは普通のステムと測り方が異なるので、一般的な突き出し量でいうと75mm。ライト用のブラケットで分かり辛いですが70mmは写真(上)の距離で、パールを使うとステムが少し長く見えるのはこの為。ステムの高さは72mm。

ピラーの突き出しはサドルクランプ部から測って97mm。

トップ540mmのランドナーと比較。高さで約20mm程の違いですが、私の体格でも無理なく乗れるようになりました。ランドナーはPEARL 8にNITTO B105の組み合わせですが、ステムが10mm短いクライマーの方がハンドルは前に出ていてロングリーチのB132が効いている。これはこれで良いのですが、80mmのステムにグランボアのフランス型ランドナーバーを試してみたい。

ランドナーの方は市販の小型フロントバッグが使えたけど、クライマーはヘッドが長くハンドル位置も高いので流石に無理そう。そもそもフロントキャリアを取り付けるための取り付け穴も現状ではありませんが、サドルバッグ&サポーターをいずれ(゜-゜)



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