シマノ8速用カセットスプロケット。ギア歯の構成は13-26で、品番はCS-HG50-8。前にも書きましたが、ニッケルメッキの見た目は意外に良くて安っぽい感じがしない。そして今時トップ13Tの構成があるのが素晴らしい。
重量は約330g。
交換前、CS-6500(9速)の14‐25が約250gなので80g増。まぁ、7kg台のロード云々じゃありませんから気になりません。
現在のシマノMTBカテゴリを見ると中~下位グレードのイメージがあったALIVIO ACERA ALTUSは既に9速。唯一Tourneyが8速ですが、カセットのラインナップを見るとCS-HG200-8で歯数は12‐32の一種類。今後も多段化は進んでいくだろうけど、多様な車種と沢山の種類(品番/グレード)で圧倒的に普及したシマノ8速、それこそ普及在庫も含めたらそうそう困る事はない。しかし8速の存続はともかく11速だろうが8速だろうがお構いなしにワイドレシオ化されていく中で、以前あった13‐23が現在のラインナップには無い事からも13‐26の歯数はいつまであるか分からない。
で、結局もう一個買ってしまった(゜-゜)
旧SORAグレード。シマノロードカテゴリではSORAが9速化されて、現在の住み分けではCS-HG50-9がR3000のSORAシリーズ。CS-HG50-8はR2000のCLARISシリーズという事になるようです。でも箱にはSORAと書かれていましたし、シマノホームページでは…
・現行の歯数構成: 11-28T、11-30T、11-32T、12-25T、13-26T
・新歯数構成: 11-34T
と、2列の記載。これはどういう意味だろう。11‐34Tが追加されたのか、11-34Tに一本化されるのか…。