融雪剤を洗い流すために洗車しました。 融雪剤は塩カル(塩化カルシウム)なので基本的に塩の仲間。って事は、露出した鉄につけば錆を促進させるハズ。このフレームは新しいので塗装はしっかりしていますが、塗装が痛んだり剥げたりした鉄フレームや、鉄のナット類などは気にした方が良さそう。
拭いてるので綺麗ですが、今回はしっかり水で洗い流すのが目的。勢いよくジャブジャブせず、フレーム水抜き穴の位置を確認して水は上から流していく感じ。
せっかく洗うので普段拭くだけではなかなか落とせないキャリパー周りは灯油とブラシで洗浄してスッキリ。
灯油とブラシでゴシゴシしたあとは洗剤で綺麗に洗い流します。
リアディレイラーも灯油&洗剤で洗浄しますが、チェーンの通るプーリー側はイノテックでクリーニング&OILアップするので手を付けません。
BBからチェーンステーにかけては汚れやすく拭き掃除だけでは大変だけど、洗車すると楽に綺麗になります。
水で洗剤を流してからしっかりと拭き上げ、乾燥させれば洗車は終わり。チェーンステーの水抜き穴にはセロハンテープを貼って、水が入らないようにしてから行いました。洗車後に水分を残さないためには、天気の良い日中に行うのが良いかな。
リアエンド、シートステー&チェーンステーの結合部。水の抜けそうな穴が無いな~って思っていたら、こんなところに有りました。ここなら上から水をかけても大丈夫そう。最後に、ブレーキキャリパーと前後ディレイラーに注油。水が残り易く、尚且つ錆びると厄介なチェーンステーのアウター受け台座にも水置き換えタイプのOILを一噴き浸透させて作業終了。今回はイノテック105でチェーンメンテも実施して、見た目も調子も快調になりました(^^ゞ