古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

RADAC プロジェクト 3rd

2017-01-25 07:42:42 | レストア&オールドパーツ

RADAC プロジェクト 3rd

夜な夜なほろ酔い加減でウロウロしていて、つい、、、。

この類のやっちまったシリーズは第○○段って感じで、アホーンですね、本当に。これでまた一台、組みたい車体が増えてしまった(大汗;

一昨年乗っていたのと全く同じRD-570。車体番号から1987年/埼玉県上尾工場製ってトコまで一緒ですから、初期のこの型は皆そうなのかもしれません。状態の方は、こちらも悪くないですが前の方が良かったかな、でも綺麗です。お値段は前の方が随分安かったけど。

ちょっと面白いって思ったのがココ。リアエンドに取り付けられているのはアジャストボルトの代わりのような部品。この型のRADACはホイールベースがとても長めにとられていて、それはそれで好みの部分なんですが、1cm程短く出来るので少し乗り味を変えられそう。

CAT EYEの可変式ミラー。雰囲気があって良さ気だけど、でか過ぎるかな…。

NAGAOKAのサイドスタンド。これも古い時代のモノですね^^

他にも、CAT EYEのリフレクターにナショナルの探検ライト&ヤジロベー等々、マニアックな付属品の多い車体でした▽・w・▽

このところ大物の受け取りは営業所止めで、車保管しておいて家族不在中の小一時間でバラバラってパターンが多い。あっと言う間にバラバラにしたパーツ類は小箱に収め、フレームは自転車部屋の雑踏に紛れ込ませてしまいます。うーん、ウシロメタイ…^^;

ある日突然完成する訳ではないので何処かでお披露目と成る訳ですが、まぁ、色々タイミングがありまして…。

ホイールのメンテは既に終えていて、フレームの方もヘッドパーツから作業を開始しています。暇を見つけては小傷の錆落としとタッチアップに精を出して、既に組み付けの段。パーツ郡は概ね綺麗だし少し手をかければ良い具合に使えそうですが、手っ取り早いのは先代RADACからの部品移植。以前レストアしたRD-570のフレーム&フォークは既に人手へ渡っていますが、主要パーツは残してあったので組もうと思えばすぐ組めます。そんな訳で、一番後にきたコイツが一番早く組み上がりそうで近日中にお披露目予定。そして、RADACネタはもう3ヶ月以上温めてしまった4thも控えていまして…これはもう完全にマニアの世界( ̄。 ̄;)



2 Comments

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どろぬま (さくらなみき)
2017-01-25 21:51:42
…なんて甘美なる響きv

エンドにそれぞれダボ穴が付いていたり、スタンドが付いていたり、結構「日常使い」的な個体だったんですね。ステム高さも「走り込んでいた」様子でないところに、フレームの疲労の少なさを感じます。付いていたのは最終期のサンツアーのコンポでしょうか、それも美味しそうです。

RADACといえば、混合フレームにちょっと浮気してみたくてチェックしてましたが、終了間際に高騰してしまい手にする機会はなくなってしまいました。街中であの塗装のフレームを見ると(そして大概サンツアーのコンポだったりする)、やはり目で追ってしまいますね。

どうしても欲しいか、と言われるとしどろもどろになってしまうので、それこそ「ほろ酔い加減で、気づいたら落札できてた」くらいのスタンスなのかもしれません。

>大物の受け取りは営業所止めで、
…いろいろ皆さん苦労していらっしゃるようで。そのうち「なんかフレーム生えてきた」なんて言い訳はいかがでしょうかw
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Re:どろぬま (ken)
2017-01-26 18:49:08
こんばんわ^^
素敵なコメントをありがとうございました!
本当に我ながら…
まぁしかし、もう居ますし、今更グダグダ言っても始まりませんので、とりあえず良い状態に組上げてから考えようって感じです(笑)

コンポのほうは、以前にも何度か記事にしているSUNTOUR α-5000にSAKAE CT(カスタム)にDIA-COMPEだったりと、この型のRADACとしては本当に標準仕様です^^

「生えてきた」…、サラッと言ってみようかなぁ~っと(笑)
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