先日の丹沢でグニョーンしてしまったランドナーのリアフェンダー。来週は出張ついでのブラリ旅に同行させる予定ですので、早々に何とかせねばなりません(._.)
何処の河原?って、こんな道を乗って走ってしまいましたから(ーー;)
タイヤに当たらない程度に現地で修正。改めてステーを解放してみると、こんな具合で、主な曲がり(凹み)は二箇所。ですが、意外と現地修正が上手くいってたみたいで、二次災害(割れ、裂け)にならず良かった;
まずは分割フェンダーの根元。ココはアルミのピンでカシメて連結部を留めてありますが、その手前側のカシメ部分が内に凹んでいます。内側に12mm幅の角材を当て、押し込んで修正。
続いてココ。この写真ですと解り辛いのですが、写真(上)中央付近右側を軸に、内側へ折れ曲がっていました。こちらは曲がった位置を外側から(緩い角のある物を当て)押し込み、円弧を調整しながら曲げ戻し。
分割部の付け根付近は裏側に連結用のステーが入って二重になっていて、凹んでしまった「角」は元に戻せません。凹み自体を外に戻す過程でカシメのピンが多少緩む感覚があったので、なるべくステーを曲げない様に作業します。最後にカシメてあるピンの上に適当な大きさの当て物をしてハンマーで叩き、カシメ直しました。これでガタが出なくなったので、たぶん大丈夫(と、思います)。
フェンダーの広がりや角度などを見ながら微調整を行い、良い具合になったところでステーを調整。最後に音鳴り(鳴き)防止用のビニールテープを貼って完成。
フェンダーの取り付け(と、調整)は拘るとキリがありませんので、チャチャッと。このチャチャッとが良かったのか、最初より良いんじゃネ!?って自己満足(笑)
手の施し様がなかったので、晴れて(自腹で)新品を購入したとのことです。
「林道は気を付けたほうが良いよ」としみじみ教えてくれました。
小石や枝の巻き込みはどんなに注意しても有りますね、良い勉強になりました。
折角なのでフェンダーも好みのモノに交換なんて選択肢も当然ありますが、なにぶん次の出番(メイン)まで時間が無かったことから、何とか修正出来て良かったデス(゜-゜)