最近乗っているアルミロード。第一印象はとても良くなかったけど不思議と慣れるもので、良いと感じる部分も出て来た。諸々の事情から今年中はたぶんメインバイクとして乗るコトになりそうですが、現在は5600世代のシマノ10速、フロントトリプル(ティアグラ)、補助レバー付ってお手軽仕様。
気分一新。バーテープを巻いたし、先日浜石岳で折れた心を取り戻そうとヤビツを登って来ました。
辛うじて50分はかからなかった、、、運動不足。いやー、何処であろうと坂は疲れます(笑)
フロントインナー30t×リア25tですとギア比1.20で、コンパクトクランク(フロント34t)&リア28tの組み合わせとほとんど一緒。クルクル回せるのは楽ですが、決してタイムが伸びる訳ではありません。峠を速く上がる人は、やっぱりある程度重いギアもコンスタントに踏んでいて、それでいて軽やかに上がっていきますね(゜-゜)
距離103.5km,Ave22.4km/h,高度1,226m♪
で、このアルミロードでは初の100km越え。春先に組み上がってから少し寝かせていましたが、最近乗り出してからは平地も登りも下りも走りました。そこそこ長い距離にも乗ったので、現時点でのプチレビュー。
今のところの堅物フレーム対策はカーボンポストとバーテープのみ。あとはタイヤサイズと空気圧が手軽なトコロですが、現状でもソコソコ快適。でも実は、その快適と感じる部分の大半は硬さ振動よりも、フレームスケルトンと補助レバーの楽乗り仕様によるところが大きい。硬い感じは勿論あってドスドスと身体に響くような振動はありますが、100Km位までなら乗り方一つで何とでもなりそう。他のアルミバイクに乗った事がないので判りませんが、意外と柔らかいのかなって思ってもみたり。向かい風の中スルスル進む感じや、グイッと加速した際の進む感は今まであまり感じたことが無いタイプ。150kmとか200kmとかってハナシになると、良く聞くアルミフレームなりの疲労感やダメージが出てくるのかどうなのか?
ヤビツ翌日に職場のソフトボール大会に出ましたが、脚の疲れが抜けきってなくて、もつれて転びそうになりました。これがアルミフレームのダメージなのか!?、いやいや、だからただの運動不足だって(笑)
決まったと思っていたポジションは下ハンを握るとやっぱり窮屈と感じ始め、ステムは100mmに戻しました。これで下ハンはドンピシャか少し窮屈な位だけど、一方でブラケットが遠く感じる。補助レバーで楽乗りポジションは補えているので、とりあえず下ハン基準が良いのかな。
アルミフレームにカーボンフォーク、がとは聞いたことがありますが、クロモリしか乗ってないので乗り味は想像の範囲外です。
ただ、対処療法の域を出ませんが、タイヤを太めにするほか、ホイールのテンションを下げるのも良いのかな、とも思いました。具体的な数値は分かりませんが、気分的な感じで。
ハンドルについては、一番辛いときに楽なポジションで合わせれば心強いかな、と思いますが、あとはどの辺で納得するか、でしょうね。
一応、25cで運用、それと、ホイールは変えたいと物色中デス。思っていたよりも全然使い勝手が良くて出番が多そうな自転車ですが、私は本当はこういう自転車を鉄のフレームで作りたいんだと思います(笑)
ハンドルについては、一番辛いときに楽なポジション…。その通りと思います。なので、どこかで一度長い距離を走って試してみます^^