2021年も残すところあと僅か。年が明けて少しするとgooブログを始めて丁度10年になるみたいです。そろそろ一区切りかなと思いつつ、毎年この時期にその年に乗っていた(持っていた?)自転車の事を書いていて、今年も、つらつらと。
CLIMBERは再度ドロップ化して、今回はアウター上出しにはせずにハンドル内を通す仕様にした。
久しぶりにレストアして組んだのは小径車マークローザM7。パッと見純正風ですが、ほぼ裸の車体だったので必要な物は後から付けた。フルレストアなので調子はすこぶる良いけど、もっと大振りなママチャリハンドルとチェーンガードを付けたい。
TRANSIT Light TL-183。
そうそう、こんなのも(笑)
二台目のTRANSIT Lightはごく一般的な内装3速のTL-183。これは珍しくレストア前に簡単整備で少しだけ乗って、車体の精度は手持ちのTL-187よりも良いと感じたけど、お蔵入りの気配が濃厚(笑)
TRANSIT Light TL-187。
昨年秋にレストアして、今年前半にかけて完成した小径の折り畳み自転車。あとから知ったのは、たぶんBSが台湾で作り始めてすぐの頃の自転車で国内生産じゃないって事と、TL-183に比べると圧倒的に玉数が少なくて貴重な車体ということ。大切にしたいと思っていますが一通り出来上がってからの今年後半は、ほぼ乗っていない(^_^;
念願のミニベロキャンプツーリング。
この時は自走でしたが、とにかく輪行が簡単でこれに慣れると只でさえ敷居の高いフルサイズの輪行がより一層億劫になる…。
BADBOY。
ここ4年は毎日の自転車通勤を中心に大活躍でしたが、今年は前半に腰痛をすこぶる悪化させた事もあって出番がだいぶ減った。それでも週に何度かは乗っているし、仕様変更を繰り返しているから使い勝手の良さは健在。
GAZELLE CHAMPION MONDIAL AB。
カーボンやアルミを何台も乗り継いできたけど、いま一息つけているのは憧れの銘パイプREYNOLDS 531によるところが大きい。かといって乗り味がどうとか私には語れませんが、この車体自体は仕様も含めて私向きに仕上がっているので満足してる。ただ、久し振りに今時ロードに乗りたくなったから来年は組むかも(´ー`)
昨年末に長年愛用したGARMIN(910XT)を引退させた関係で通勤車以外の正確な走行距離が分かりませんが、通勤車BADBOYは2700Km、その他はたぶん例年通りなので4000Km位、TOTALで約6700kmといったところで近年では一番乗っていない。今年もコロナ禍での自転車生活でしたが思い出深いのはやはり前半に悩まされた腰痛で、その腰痛はほぼ完調と言って良いくらいまで回復したから、まぁ良かった。
冒頭にも書きましたが、blogの方は年明け早々に10年になる。自転車への没頭具合は相変わらずですが、知識も考え方も、乗り方もだいぶ変わってきて一区切りかなと。
それでは、まだまだ気の抜けない情勢が続きますが、皆さまお身体に気をつけて、良い年をお迎えください_(._.)_