今回リペイントをお願いしたのは家からは少し遠方にある、とある工房。
色合いはパールがかった小豆色。30年以上の時を経て赤みが抜けているらしく、ステッカーなんかを剥がした部分の色合いが一番元の色に近いそうです。出来るだけオリジナルの色合いでお願いしたい旨をお伝えすると、奥から歴史を感じさせる大量(十数冊!?)のカラーサンプル帳を持って来てくれ、一緒に近い色を探していきました。
塗り替えにあたっては諦めていたヘッドマーク。
なんと!剥がれました。
再生を試みて頂けるそうです。遅い時間にも関らず、色を選んだり、技法を見せてもらったりしながら貴重なお話しを伺う事が出来、夜勤明けの体にムチ打って訪れた甲斐がありました。