古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

フレームリペイント 其の六(文字入れと3回目塗装)

2013-03-28 21:59:46 | フレームリペイント

フレームリペイント 其の六(文字入れと3回目塗装) 

最終工程のクリア塗装を行う前に、文字入れに挑戦。

カッティングシートは塗装なんかも行っている業者さんにお願いしました。トップチューブの左右にそれぞれ別の文字を入れましたが、全部で1800円位です。

本当はスプレーでやるべきでしょうが、この数文字の為に1缶購入するのが惜しく、別の要件で家にあった金色のタッチペンを使って塗りました^^;

何となく手書き風に仕上がりました。でも素人感は否めません…。

タッチペンで塗ったので文字に厚みが出てしまい、完全に乾燥後、クリア塗装を行う前に2000番の耐水ペーパーで文字の淵の均しておきました。このあと、乾燥期間を置いて最終工程のウレタンクリア塗装に入ります。

仕上げに使ったのはHoltsのウレタンクリアコート。直前に硬化剤を混ぜる2液混合タイプです。タレない程度に厚く塗ろうとしましたが、タレが数箇所出来てしまったのと、スプレーの使い方がまずかったのか、泡の様な細かい気泡が塗装面に発生してしまいました。それでも拭き取るわけにはいかないので、作業はそのまま進めています。

塗装後丸一日吊り下げた状態で乾燥させ、ある程度乾いてからコタツを使用。

夕方16時頃からコタツを使い始め、翌朝6:00頃まで約14時間程コタツの中で過ごしてもらいました。明るいところで確認すると写真の様な感じです。

コタツ乾燥の後、再度吊るしています。細かい気泡になって残ったところがブツブツになっていて、その部分を削ってみると白い小さな穴が点々と。気泡の内部はクリアではなく、白い粉末の様です。原因は分かりませんが、これはどうしたものか…。



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