組み上がったミニベロで長い距離を乗ってみようと、久しぶりの平日休みに箱根へ行ってきました。早速レビューも少し^^
用事があって時間制限付きでしたが、とりあえず100km乗ることを目標にして行き先は決めず、朝7時半に自宅を出発。境川CRを海へ向かって南下中にあれこれ考え、距離の見通しが付き易い小田原方面へ向かう事に。行きは向かい風が強く快適ではありませんでしたが、意外にも向かい風はそれほど苦手って訳でもないみたい。テンションが勝っていますし、小田原のコンビニまで2時間半はノンストップ。
箱根湯元で自宅から60kmと少し。時間的にも丁度良い感じでしたので湯元界隈をウロウロして戻ろうと思っていましたが…、久しぶりに旧街道の方へ入ってみました。
枝道を散策して、パスハンターなら入れるのかな?とか、ミニベロは坂はどうなんだろう?とか、ブラブラしながら進みます。
そうこうしているうちに、畑宿に到着。あと少し行けば七曲り。せっかくココまで来たし、ミニベロではまた次いつ来るか分からないし、もう少し登ってみることに。
平地での走りが良かったのでそう感じるのかもしれませんが、登りは得意じゃないかな…。車重があるし、グースネックと後三角が結構しなるので、軽いギアで身体にも車体にも負荷をかけずスルスル登るのが向いている印象。逆に、私も含め踏んでいく登り方が好きな人は苦労するかも。でもこれは私が乗り慣れていないだけかもしれません。車体とリズムを合わせられると、意外といけちゃうのかな?
結局、七曲りを過ぎたところまで登ってみました。頂上まであともう少しで勿体ないけど、登りきると時間的に厳しそうだし、慣れない登坂で疲れたしでUターン。
来た道を戻って箱根湯元へ。川の畔でしばし休んで、自前のおにぎりで昼食。旧街道は路面が濡れていたし道が良くないこともあって、下りは超慎重に降りてきました。小径車は路面状況の影響を受け易いので気を使いますね…。
帰りは定番の太平洋岸自転車道から134号。終日南風が強めに吹いていて、行きの向かい風よりも帰りの横風と大型車の煽り風の方がキツかった。
70km位の距離は何度か乗っていましたが、小っちゃいヤツでは初ロング。700Cのロードバイクの方が楽で速く快適なのは間違いありません。それは安定性とか慣性とかタイヤが小さい事に起因するアレコレですが、走行中は常に一つ二つプラスして何かを意識する必要があって、その連続が特に長い距離では疲労に繋がったりするのかなと。ただ、そーいうのは楽しさでもあって、小さい見た目とコンパクトな取り回しに操作性、各社各様のギミックなんかもオトコゴコロをくすぐります。
ポケロケに関して言えば限りなくフルサイズのロードに近いポジションで乗れますし、平地では何処までも行けそうな感覚のある自転車。乗り心地が良いだけでなく剛性感のバランスが良いからこそ走行性能が高いと感じるんだと思う。色々課題も見え隠れしていてまだ手を加えたいけど、今のところ満足。
距離138.7km,Ave22.4km/h,高度848m♪
小っちゃいの、とても良い感じです!
小さいけどロードは(ポジションは)数ヶ月ぶりですし、700Cより先にミニベロの方を組んで良かったかもしれません。如何にいい気分になれるかって定規で(笑)
早く見てもらいたいです(^^)/
それだけ走れば何処にでも行けそうw
ミニベロ、注目して頂いてとても嬉しいです^^
実はサクッとでもなくて、日曜日に20数年振りに御神輿を担いで全身筋肉痛で、更に腰痛悪化で、身体的には満身創痍のギリギリ状態です
(゚Д゚)
とにかく乗りたくて乗りたくて、足は回る!って、そんな感じでした(笑)
グースネックは何かコツが有りそうな感じがしますから、これからもっと試していきたいと思います。でも、楽しいですね、ミニベロ。それは実感しています!
まだまだ余裕が感じられますので、次は200kmでしょうか ^_^
グースネックは高い戦闘力を秘めているようで上手く使えば良い武器になる感じですね〜
非常に興味深いです。(^-^)