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古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

WH-9000 塗装剥がれを補修

2014-10-22 07:39:22 | 日記

今年の夏から導入したWH-9000-C24(CL)。石垣山一夜城の登り途中にヘロヘロで休憩して、自転車を立てかけるときに擦ってしまいました。塗装が剥がれたのはDURA-ACEの「C」の辺りで3×8mmくらい。ロゴ部分の傷は目立つし、塗装剥がれはパリパリっと拡大しそうな雰囲気もあったので対処する事に。

写真(上)は既にエキポシ樹脂GM-6800を塗って乾燥させ、耐水ペーパーで硬化した樹脂表面を少しだけ削ったところ。リム研磨面に残るのはマスキングからもれて固まったGM-6800。周辺の塗装は剥がれて無いけど表面のクリアが傷ついたイメージで、細かい傷は他にもあるかもしれないのでGM-6800は広い範囲に塗ってあります。これで塗装剥がれの拡大は無さそうですが、問題は仕上げ。

関連記事 「カーボンフレームのタッチアップ補修」 

フレームのタッチアップで使っているパレットと筆を用意。ダークグレーっぽいのは無かったので、近い感じのを探して買ってきました。さて、手先は器用な方ですが…。

シルバーを塗りました。はみ出ない様に、そーっと、そーっと。細い筆でも全体に塗料をとると筆が広がってしまい上手くいきませんが、筆の先端だけに塗料をとるとある程度は細い線もひけました。 

続いてダークグレーで「C」の内側を塗ります。プルプルする手を落ち着かせ、何とか終了。

二日程乾燥させてからクリアを上塗りして完成。言わなければ分からないくらいの仕上がりにはなりました。



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