古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

クライマーのタイヤローテーション

2018-05-28 05:14:56 | メンテナンス

乗ろうと思ったら後輪の空気が少し抜けている。パッと見異物は見当たらないし、完全に抜けている訳でもないので空気を入れてそのまま出発。でも1時間ほど走ると少しづつ抜けてきて、やっぱりスローパンクらしい。

遠くへ行くつもりはありませんでしたし、丁度ローテーションしたいと思っていたので青空整備。外にいるのが好きなので、こういうのも楽しい。

後輪。減りもそうですが、全周にわたってヒビ割れが出ています。いずれ細身のタイヤに替えたいのでそれまで持ってほしい。

スローパンクしている古いパナソニック製のチューブ。まだ使えそうに見えますが、こちらは帰ってから点検。

ゼファールのリムテープ。まだ大丈夫。

この携帯ポンプセットを用意したのはもう随分前ですが、出番がなくて出先では初めて使いました。下に敷いたスポンジにホース接続口側を当てて地面に向かって押し込みますが、軽いうち(300~400回位)は持ったままでも、しゃがんだ膝の上でも楽にいけます。推定5~6BAR、500回~600回。650Aで高圧まで入れないのもありますが、ホースさえお気に入りが用意できればとても使い易い。

帰宅後に持ち帰ったチューブを確認すると、写真(上)右側の亀裂から漏れていました。リム打ちや異物とかではなくて、これはもう…ダメですね。となると、もう一本も時間の問題^^;



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