KKT PRO VIC 2
内部の回転部分。グリスが乾いてしまい、乾燥した泥の様になっています^^;
部品はこれで全部。玉押しを止めていた11mmのロックナットが外れずに浸透潤滑剤をスプレーして放置しつつ、11mmのソケットレンチを買ってきて漸く外せました。
写真右の玉押しは少し食われてしまっています。無事だったほうと比較すると一目瞭然。
錆をやっつけて、なるべく均一に磨きました。食われていた玉押し側のワンは、玉押し程ではありませんがあまり良い状態では無く、可能な範囲で綺麗に磨きました。
元通りに組み立てていきます。
組み上がり。
一箇所回転部分に傷みが出ていた方は多少ゴリ感が残りましたが、それでも使えない程では無さそうでメンテ前とは雲泥の差。玉当たりを極微妙に緩めにして使います。