あまり記事にして来ませんでしたが、今年に入ってからレストアを始めていたツーリング車が漸く完成しました。
パーツの構成はSHIMANO 600EX(アラベスク)。想像するに、1982年~83年頃のツーリング車。国産マスプロメーカーですが、ラグの形やエンドの処理などからオーダー仕様車じゃないかなぁと。ホイールは組み直しましたが、その他の部分は汚れを落として回転部分を中心にグリスアップ&調整といった基本作業だけ。ある意味レストア作業で一番美味しい磨いたりって事をほぼしていませんが、それでも随分綺麗に仕上がって、今日が初乗りになります。
約60km位の試走でしたが、とても良い…。27インチ英式バルブの低圧タイヤは650A程では無いにしろ優しい乗り心地。フレームもしっかりとしたクロモリって感じで、これはマズイ、手元に置いときたいって思い始めた…。
当時物のチェーンを綺麗にして使っていましたが、駆動音や変速、チェーンの治まり等々基本的には今のチェーンが圧倒的に良くて、CN-HG91の後継HG-71を衝動買い。ついでに何点かお買い物して、荷物は急造トップチューブバッグへ(゜-゜)
保管場所に財政問題と目白押しですが、とりあえずランドナーが戻って来るまで手元に置こうかなって気になっています(._.)
よく構ってくれる人の1人はバラしたままにしておいて
「パーツだから」
と山のカミサマを言いくるめているようです。
…ご参考までw
自転車も、魚のフライも、陽だまりのあの場所も(笑)
トップチューブに挿さるケーブルの出入口の位置が素敵ですね~♪
乗り心地。
大事ですよね。私も試乗して極上の乗り心地を感じた車両があって、ポチッとしてしまいそうなwww
「その手」は、知らず知らず自然と身に付きました(笑)
早さが勝負で、見つかる前に。おかげで、2時間もあれば綺麗に箱にまとめる事が出来るようになりましたw
フレームやホイルは、どうにもならなりませんが、一台一箱で、出来上がったそれがあるのと無いのでは印象が随分異なります。
しかし、オールドツーリングの乗り心地、やっぱ良いデス。ランドナーより少し快速系で、見た目がスマート。で、私には少しだけサイズが小さいのが玉に瑕でしょうか…と、あら探しデス。
今回は小鯵のから揚げがあって、即買しました^^
やっぱりトップチューブのトンネルは、オールドツーリングファンからすると憧れの工作の一つデス^^
乗り心地、大事です。きっと相性も。漕ぎ方乗り方で受ける印象も随分違いますし、勿論700cの軽量ロードと比べれば、ただ重いって見方もあります(笑)