2024.04.02 画像追加 . . . 本文を読む
黄色の水仙、黄水仙。水仙と呼ばれる種類には、幾つもの黄色がある。だから黄色の水仙に出会うと、黄水仙になる。副花冠が長くて特徴的なものだけは、ラッパスイセンと区別して呼ぶ方でもこの黄水仙以外のものをキズイセンと呼んでいることが多い。花の名前はむずかしいけれど、「キズイセン」と呼ぶのはこの種類。特徴的な細い葉からイトハズイセン(糸葉水仙)、或いは学名からジョンキルスイセンと呼ばれる。 キズイセン . . . 本文を読む
公園内でも交雑タンポポは増えている気がする。カンサイタンポポとセイヨウタンポポの交雑種だけれど、花径も茎も巨大と表現できそうな「ロクアイタンポポ(埋め立て造成された六甲アイランド)」で見つかった。仮称の域を出ていないらしいがここにも進出しているのだろう。 ☆ ▲ 最初、千畳芝西側のトイレ横で見つけた時は花径の大きさに驚いた。優に5㎝は超えていただろう。▼ ▲ セイヨウタンポポの比ではないし葉の広 . . . 本文を読む
稲荷廓跡にはシナレンギョウ。子どもの村にはシナレンギョウ。
シナレンギョウ(支那連翹)モクセイ科レンギョウ属 Forsythia viridissimaチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)Forsythia viridissima var. koreanaレンギョウ(連翹) Forsythia suspensa(2024.04.01&nb . . . 本文を読む
公園のサンシュユはここだけではなかった。見事な花を楽しみにしていた人たちも多かった。それでも石垣を隠しているから?と、10本の内1本を残して伐られた。公園の桜は剛ノ池のソメイヨシノだけではなかった。それでも樹齢の限りがある樹は年々弱っている。楽しみにしている人も多く市外からも訪れるのだからと伐採されることは無い。何が基準なのか、樹の方に意識を向けた基準に変わらない限り自然は残らない。 . . . 本文を読む
同じ頃に似た花を咲かせているスカシタゴボウはよく見かけるけれどイヌガラシは余り見かけにくなっている。田んぼに普通、そう思っていたものも減って来た。ここでは種類は全く違うけれど、タガラシが広がり始めている。 イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科イヌガラシ属 Rorippa indica(2024.03.31 新明町)☆【果実の比較画像】
▲ スカシタゴボウの果実は短く、イヌガラシの果実は長い。▲-- . . . 本文を読む
さすがに花壇には植えないだろうけれど植栽の下などにはしっかり?広がっている。望海浜公園の松林に点々と咲き始めたのは何時の頃だったろうか。今では周囲の植栽の下などに広がってしまっている。 ナルトサワギク(鳴門沢菊) キク科キオン属 Senecio madagascariensis(2024.03.30 船上)☆▲ 綿毛 ▲------------------------- 以下 . . . 本文を読む
大昔にはここにガスタンクがあった。タンクは中学時代に2キロほど北、当時の国鉄線路の南に移設された。まだ周囲は一面の田んぼだったから、盛り土の上を通過する列車や電車を眺めたものだった。そのタンク跡は巨大な円形だったし土台のコンクリートは残されていたから学校帰りの格好の遊び場だった。今はそこに同じ大阪ガスの営業拠点の建物が建っている。その建物の南側にはツツジの植栽。枯れてしまって植栽の無い場所は雑草畑 . . . 本文を読む