生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

寄付

2015年07月03日 20時46分44秒 | ニュース
もうすぐ夏、夏至はすでに過ぎている

ニュースを見ていると、あちらこちらで”夏まつり”が行われている
そこで思うことは、主催者や参加者の人件費や食費はどうしているか

大きな祭などは市が主催しているが、そうではないいわゆる”町おこし”的な祭事ごと
これは、すべてボランティアかを問いたい

本来ボランティア活動とは、お茶の1杯でももらえば”ボラ”には当たらないはず
昼食や打ち上げと称して反省会を行う
これは、変である

もう一つの問題は、寄付を地元企業に募ること
業者等企業は、地元があって”自分たちがある”と言っているが、果たして本音であろうか

税金を納め、なおかつ寄付をして”地元関連企業”であると言っているが、本音は違うと思う
自分たちの企業努力によって利益を上げている
地区住民の協力で成長しているのではない
もし、地元から嫌われたら”公害”だの”騒音”だと騒ぎ立て住民たちに”追い込まれる”のである

騒音が大きくなれば、官公庁等自治体にとっては、耳の痛い”苦情”である
逃げられれば税金は入らないし、電気水道ガス設備をして道路を整備、はたまた税金の優遇を図って投入した事業費は、全て海のモズクと化す

そんな中、地元出身者の社長は見栄を張り多額の寄付をしたりして、大変である

主催者よ、寄付は募るのではなく”祭”を周知して、いわゆる”仕向ける”ことが、双方に負担が掛からないのである