アルメニアの人達って、『建築の民』というか『建築の徒』なんです、、、。
これは、Gutlu Musa Mausoleum という、『霊廟』の建物らしいんですけど、建っている
のは アルメニア じゃなくて アゼルバイジャン らしくて、どうやら最近のニュースでは、
アゼルバイジャン の中にアルメニア の『飛び地』? もあるみたいで、、、でも、どちら
にしろ、設計・施工したのは アルメニア人の人達だと思います、、、。
上の『霊廟』の平図面です。(東西南北、判りません、、、)
地下墓室レベルの平図面です。(上が北のようです)建物の外の草地の中の階段から入るのかな?
立面図と断面図
ブリキの教会の建っている スピタク Spitak の街は、セヴァン湖の北西 ヴァナソル の
西 さらに 10km くらい、、、。 (赤い印が Gutlu Musa Mausoleum )
『霊廟』の内部の天井でしょうか ?
The stalactive vault of chapel,photo by H.Petrosyan.
十二角形の建物なんですけど、屋根は瓦かテラコッタみたいです。
追記 この建物は、どうやら最近の ナゴルノ・カラバフ戦争 の際に、『偽旗プロパガンダ』の
対象になってしまったみたいで、真相は良く判りません、、、。僕には アルメニア建築
に 見えてしまうのですが、、、。