北海道函館市の建築設計事務所 小山設計所

建築の設計のことやあれこれ

鈴屋 (すずのや)   その2

2018-01-15 15:30:11 | 日記

その、坪庭から直接上がる、式台のような部屋『中の間』と、その奥の部屋です。

六帖の奥が四帖になっていて、柱が立っています。







写真の右端に見えるのは、2階の四畳半に上がっていく箱階段。





箱階段








逆から見ると







通り庭の奥の台所から、入口のほうを見たところ






台所は吹き抜けになっていて、上部の壁の裏側が2階の四畳半の床の間と押入れでしょ

うか?よく見ると箱階段が2つあります。左の階段は明治の移築の時に保存された古い

ほうの階段で、たぶん置いてあるだけで2階には上がれない、元祖『トマソン階段』?




2階の四畳半






なんだか、かなり趣味的な感じ?





追記  2階の後から増築された四畳半ではなく、建物全体が『鈴屋』と呼ばれていた

    のかも知れません。




追記その2  2階の増築された四畳半が『鈴屋』のようです。


       




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鈴屋 (すずのや)   その1 | トップ |  PREVI  (Proyecto Experim... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿