北海道函館市の建築設計事務所 小山設計所

建築の設計のことやあれこれ

どうもそのようだ、、、

2014-10-14 13:21:16 | 日記
インターネット見ていたら、、、軽井沢の不動産会社から、離山の、ある企業の保養施設

(大きい別荘?)が、売りに出ています。


http://www.estate-karuizawa.com/cata/lots.html?itemno=366&class=all&word=&FF=75&NP=5&TOTAL=326&enumber=75

ちょっと、ショックでした。(でも、管理費が510,300円 / 年、町の固都税が約531,861

円 / 年もするんですね。維持するのも大変なんだ、、、。ちなみに、お値段は時価と言

いますか、ASKで、クラッシック・カーの高級外車のようなものでしょうか、、、?)

同じ、軽井沢は愛宕のK別荘は、元NHKのアナウンサーの方が引き継いでくださって、この

保養施設も、そのようになると良いのですが、、、。


http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%B6-%E4%B8%8B%E9%87%8D-%E6%9A%81%E5%AD%90/dp/4560027811


湘南は葉山の、林達夫さんのお友達の家も、どうもそのようです。(こちらは奥村まこと

さんの担当でした。)

何年か前に、熱海のブルーノ・タウトの設計した住宅も、どうもそのようだ、との情報が

建築設計関係者の間で流れた事もありました。

最近、この「どうもそのようだ」が、どんどん増えてきて、さみしい、、、。(中には、

いきなり取り壊されてしまうケースもある。)

設計の仕事をしていて、自分の設計した建物が取り壊されると、過去の自分の人生の、

ある一定の時間が、いきなり「空白」になってしまったように感じる、、、。ポッカリ、

「穴」が空いてしまう、、、。あんなに、大変な思いをして作ったのに、、、何だったん

だろう、、? と、なる。どんな建物でも大切にしてください。もちろん、素晴らしい

設計の建物なら、なおさらです、、、。戦争起して壊したりするの、やめて下さい。

原発で住めなくなるのも、勘弁です。(山下和正さんの、川内村のOMソーラーの別宅、

どうなったんだろう、、?)



中には、「お別れの会」を開いてもらえる、幸せな住宅もあります。




永田昌民さんの設計した「狛江の家」です。すばらしい住宅です。




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