前の記事の、3 の アルズー カトゥーン Arzou-Khatoun 大聖堂 の 南面
だと思うのですが、、、
とにかく、アルメニアの石工さん達の、仕事が綺麗で、その石積みの美しい事、、、!
上の方の近づいたところ
これは、 たぶん東面かな ?
これは下の方の近づいたところ、、、何か文字が、いっぱい彫られているみたい、、、 。
これが北面と思います。
聖堂の東側を、屋根まで見上げたところ
上の写真で、屋根や屋根の下の色の違う石材などは、新しい材料で修復されているようです。
この建物は 1997年~2011年にかけて、相当な修復保存工事が、当時のアルメニア政府や、
おそらく、在米のアルメニアン・コミュニィテイー(100万人~150万人とも、言われてい
ようです)などの支援によって行なわれたのです、、、。
この Youtube の動画で、白っぽく見える石材の部分は、おそらく、その時の修復・補修ヶ所
と思います。
すこし判りずらいのですが、、、これが、1997年当時の、修復保存工事前の写真で、、、
こちらが、修復保存工事の後の 2011年 の写真です、、、。
ですが、せっかく自分たちの手で 修復保存工事 をしたのに、9年後の 2020 年に、アルメニア
の人たちは、この修道院の中にある、運び出せる大事なものは、全て運び出して、この建物を
明け渡さなければならなくなってしまうのです、、、。
この動画で、保存・修復の前の様子が、よく判るかと思います。
丘の上の修道院 Դադիվանք その4につづきます