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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

日記(5.10) 貯金箱のこと・ 同期入社の懇親会

2014-05-10 22:39:20 | 日記
5月10日 (土曜日)    晴れ

5時半は風もゆるやか、薄着で散歩にでたら途中から強い風になって
肌寒い。



風に煽られる新緑の木々。
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作物苗が少し心配で水くれに寄ってみる。
まあ何んとか大丈夫そうである。
それにしても北からの風が強い。

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前々から
お金に関連する文字は貝と言う字がくっついているのは?
と思っていたら・・・・

丁度、新聞で貯金箱の話題が載っていたので
調べて見ると・・
兵庫県尼崎市にある尼崎信用金庫の「世界の貯金箱博物館」だ。
62カ国の約1万3000点を所蔵し、世界有数の規模を誇る。
ここのページには


貯金箱のルーツというと、アジアでは今から2100年前、前漢時代のもので、
中国の雲南省、滇王(てんおう)一族の墓から出土した
「貯貝器(ちょばいき)」だろうと
考えられています。
これは、青銅製で円形筒型をしており、当時は「子安貝(こやすがい)」が
お金として使われていたので、貯貝器はつまりお金を貯める器といえるでしょう。
ですから、今も財貨に関する漢字には「貝」という字がくっついているのです。
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ヨーロッパでは、貴金属の小片などをいれてもらうために
教会に置かれた「献金箱」が貯金箱のルーツといわれます。

これは貨幣が登場する前から使われており、
古代エジプトやギリシャ、エルサレムなどの古い遺跡で発見されています。
やがて、紀元前7世紀頃に貨幣が生まれ、
アテネやオリンピア遺跡からは紀元前300年頃の宝物寺院の形をした
貯金箱が発見されています。
これは粘土製で、テサウロス(Thesauros)と呼ばれ、
やがてトレザー(Tresor 金庫)という言葉の語源になったといわれるものです。
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さらに、古代ローマの遺跡からは3~4世紀の洋梨型の陶器製貯金箱が数多く見つかっており、当時の人々が貯金箱と深くかかわっていたことがわかります。 この貯金箱の型は女性の乳房をかたどっているともいわれ、

ヨーロッパの貯金箱の伝統的な形として、
イタリアなどでは現在もこの形の貯金箱が使われています。
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それでは、日本の貯金箱のルーツはというと、
縄文時代の末頃から現れる「甕(かめ)」ではないかと考えられています。
その頃、稲作が始まり、種もみや穀物を貯える必要が起こってきました。
甕は口よりも胴の部分が大きく、内部が広くて物をいれておくのに適した形です。

「貯える」「備える」という考えが、この頃から始まっているといえます。
だから、甕や壺(つぼ)は貯金箱の元祖というべきものでしょう。


室町時代あたりになると、壺の形も使用目的に分けて作られています。
その中のひとつに、伊賀で焼かれた「せんべい壺」という
深さ28センチぐらいの壺があります。

この壺は銭が入って出土するので、「せんべい」とは「銭瓶(せんびょう)」の
意味ではないかと思われます。
とすると、これは具体的に名づけられた貯金箱の祖先といえそうです


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☆本日は同期入社の親睦会が太田のお鮨屋で
 行われるので17時のバスで出かける。

 年に一度だけ乗るバスは、もう50年も前になる
 バス通勤のことを思い出す。
 朝6時のバスだった。朝が早かった!

 当時の車掌さんお顔や乗客の顔ぶれ
 乗っていた位置も同じ事であったなあ~!

 昭和40年代の半ばからどんどん・・・
 車掌さんがワンマンバスに代って
 録音音声とデジタル表示の価格表・・・・
 降りる時はブザーを・・と言った感じで
 どんどん会話をしない時代へと通信機器や関連道具が発達。
 便利さを優先しているとコミュニケーションが希薄に・・
 これで良いのか?と常々思うが、これも進歩か。
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同期会も
 還暦以降は毎年行うことになっている。
 幹事の方には御苦労をかけいる。




 やっぱり、年に一度程は、そろって顔を合わせるのは良いものだ!


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