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日記(5.15) 記事(風評・人口のブラックホール)

2014-05-15 10:26:38 | 日記
5月15日 (木曜日)  小雨→曇り

昨日に比べ、涼しい朝である。
小雨だったが歩き始めた・・少し経つと雨もやむ。
この程度では野菜のお湿りには全然不足。

竹の子掘りの昨日の秩父は30度越えで暑かった。
気温差に体が慣れない時節である。
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記事に風評被害の事が

風説の量は問題の重大さと事態のあいまいさの積に比例するという

そして今日、ことの重大さとそのリスクの分かりにくさとの間で
しばしば「風評被害」が問題視される福島第1原発事故による放射能汚染である。

その風評被害を助長すると地元自治体などの抗議を受けている人気漫画「美味しんぼ」の描写である・・・・・・

☆特に事態のあいまいさは
 不安スイッチの引き金をひかせるてしまう。
 いったん入ったSWは怒涛のごとく膨らんだものに
 なる事は過去の人生経験の中で感じていることでもある。
 早く”あいまいさ”を軽減させて欲しいものだ。
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”あいまいさ”は一切入り込まない今後の事実が
別の記事に、・・・・人口減少・・”人口のブラックホール現象”
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人が去った空き家を見つけ、物件のデータベースをつくり、
ネットで公開して、住む人を募る。
この3年間で14世帯26人が移り住んだ。
そんな群馬県南牧村の試があったが・・・・

少子高齢化が日本一進んだこの村は、長野県境の山あいにある。
65歳以上が約6割、昨年の出生届は2人。

先日は、20歳から39歳の「若年女性」が2040年までにどれだけ減るかの試算で
全国ワーストになった。約9割減だ

村民の奮闘が追いつかない。

若年女性が減れば子どもが減り、総人口も歯止めなく減る。
そこに着目した試算では、全国896もの自治体で若年女性が今の半数以下になり、
このままでは自治体そのものが「消滅」する可能性もあると判定された。

「日本創成会議」が独自にはじき出した。

いま日本で起きているのは「人口のブラックホール現象」だという。

増田氏(元岩手知事・元総務大臣)によれば、
高齢化が進んだ地方では、
老人の実数の減少がすでに始まっている。
若者は介護などの働き口を失い、
東京や大都市に流出して田舎の町が消える。


ところが
東京は若者が安心して子どもを生み育てる環境ではない。
結果、日本の人口は一点に吸い込まれるように減っていく

抜け出す道はあるか。「特効薬はない」「息の長い取り組みをするしかない」。
消える可能性を指摘された自治体の首長らは口々に語る。
国全体でも同じだろう。だれもがうなずく妙案はないものか。・・・と

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群馬県南牧村をチェックしてみた。下をクリック

なんもく山村ぐらし支援協議会
空きや物件の記事が載っている。

南牧の行政のHPには”ご挨拶”で
  南牧村は、海なし県群馬、西南端の山の中、人口3000人程の過疎の村です
  南牧村のひとは、素朴で優しい心の持ち主ばかりです。
  南牧村は今「ふれあい・あふれる・ふるさと」の村づくりに取組んでいます。
  豊かな自然があふれる南牧村へ一度遊びに来てください。・・と書いてある。

長野県南牧村とは同じ名前でも大きく違うようだ!
長野の南牧のHPには観光の有名スポットが・・


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