年長組さんは月に2回、造形の日があって今日は造形の森下先生から絵の具の使い方を教わりました。
何事も基礎が大事で根気よく指導します。 使った絵筆はきれいに水で洗ってから次の色を使います。 パレットに少量の色を出して〇△□を描きます。 パスで描くのとは違った感触でイメージがどんどん湧いてきますね。 描き終わって後片付けをし、 次の時は混色しましょうと期待を持ってこの日は終わりました。
2回目の20日は要領も覚えて早速、赤と白を混ぜると…ピンクになりました 次は青に白を混ぜて どんどんときれいな色が出来て賑やかな色使いの絵になってきました。
新しい事にどんどんチャレンジする子どもたちのパワーに感心しながら成長ぶりを嬉しく思いました。秋の作品展が楽しみです。
幼稚園では毎月お誕生日会を行っています。一人一人名前を呼ばれたら壇上に上がって、最初に本堂に入りのの様の前で園長先生からお祝いの言葉とケーキを頂いてきます。
その後、お友達が「誕生日」の歌を歌ってお祝いをし、写真入りの誕生カードとプレゼント をもらいます。
そして毎回工夫をした出し物をみてみんなで楽しみます。今月は「三匹のヤギのがらがらどん」の職員劇でした。橋の下には怖いトロルが隠れていて 橋を通るヤギたちを驚かせています。勇気のある大きいヤギが力を合わせてとうとうトロルをやっつけました! めでたし、めでたし、
良く知られた簡単なお話で分かりやすく子ども達も真剣に観てくれました。七夕まつりに年長組さんがミニオペレッタを発表しようと現在、取組中です。先生たちの楽しそうな演技を見て頑張ってくれる事を願っています。演目はお楽しみに!
今年もむすび座さんが幼稚園に来てくれました。いつもの講堂が何と人形劇場に早変わり!
きょうの演目は「ひもルンパ」「まほうねずみのシュッポ」の二つです。
ひもルンパは身近な紐であやとりをしたり、紐が人間になったりして躍動感があり、みんな見入っていました。
まほうねずみのシュッポは魔法を使って、失敗しながらもみんなの役に立つことを考えるねずみのシュッポに成長し感動しました。
最後にむすび座さんが園児たちに人形を使って送り出して下さいました。口々に「ありがとう!」と言って今年最後の年長さんたちは少し寂しそうでした。
ひもや人形が命をもらって生き生きとして話しかける、そんな夢や感動をたくさん頂いたむすび座さん、有難うございました。