造形 表札づくり

　年長組さんは毎年、造形の時間に陶芸をします。今年は「表札づくり」をしました。最初に講師の先生から粘土の話や作り方、出来方を聞きます。いつも保育内で使っている粘土と違って時間が経つと硬くなってきます。みんな、時間内に出来るよう集中して取り組みました。最初に粘土の感触を味わいながらたたいたり伸ばしたりして土台を作ります。好きな形で車や果物、動物等それぞれ想像しながら作っていきました。　　　　　　その上にカラー粘土でひも状にして自分の名字や名前を作っていくのですがこれがなかなか難しくて思うように出来ません。色々と工夫しながら味わいのある名字・名前が出来上がりました。この表札はこの後、窯で焼いて作品として完成します。感性豊かな、一つしかない自分の表札が秋の作品展にお目見えしますので楽しみに待っていて下さいね。