剱正ひろば

こども達のえがおをいっぱいもらいました。今日はどんなえがおかな?

第53回 仏教保育絵画展 

2021年02月01日 | 園児の様子

 愛知県仏教保育協会には現在90園以上の幼稚園や保育園、子ども園が加盟しています。日頃の保育の中で仏教保育を実践していて、今回はその中から絵画表現を中心として各園の園児が描いた絵が選出されました。本来なら名古屋市民ギャラリー栄で絵画展と表彰式が開催されるはずでしたが、コロナの緊急事態宣言が愛知県に発令されて中止となりました。それで各園での表彰となりました。   今年はジャータカ物語の絵本の「おおしかの話」をみて表現しました。山火事から動物たちの命を守るため、橋の無い谷川で自分が橋となってみんなを助けた「おおしかの話」です。余ほど園児たちの心に響いたのでしょう、自分を犠牲にしている大鹿の手足はしっかりと踏ん張っていました。また、運動会で一生懸命友達と力を合わせて走ったリレーも力強く表現されていました。どれも園児たちの豊かな感性が感じられる絵ばかりでした。お免状と賞品をもらって嬉しそうでした。これからも絵を描く事を楽しんで下さいね。おめでとうございました!