剱正ひろば

こども達のえがおをいっぱいもらいました。今日はどんなえがおかな?

手形アート制作に一宮商業高校へ

2021年12月17日 | 園児の様子

 おりもの感謝祭一宮七夕まつりの開催を願い、みんなの手形で大きな絵を作りましょう!という趣旨で市民参加型の制作が始まりました。当園も協力依頼を受け、一宮商業高校へ年長組全員が園バスで出かけました。高校がどんな所か園児たちは緊張していましたが、先生方がにこやかにお迎えして下さりいつもの様子になりました。会場内では国際ビジネス科の3年生11人が楽しく親切に指導して下さり、いつもの造形風景のようにのびのびと参加することができました。高校生さんの下絵は尾州産の生地に描かれていて、真清田神社やのこぎり屋根がデザインしてありその周りに園児の手形を押していくものでした。         安全な水彩絵の具の赤・黄・橙を両手に塗ってペタペタと押していきます。その感触も楽しくて「もっとやりたいー」と意欲的でした。その間にICCのインタビューや中日新聞社の取材があって、いつもと違う雰囲気にやや興奮気味の園児たちでした。最後には完成作品を前に記念写真を撮りました。この作品は来年の2月中旬から2022年の七夕まつりまで、iビル1階コンコースに展示予定とのことでした。いろいろな経験を重ねて、たくましく成長していく子どもたちから元気をもらっている大人たち、このような平和な日々がこれから先も続いていきますよう願っております。貴重な経験をさせていただきまして有難うございました。