行ってきました「みちのく丸」一般公開。
いやいやスゴイ人でした。炎天下一時間待ち。風無かったら倒れてましたね。
お祭りイベントになってました。
弁財船 トン数150トン・ 全長32メートル・ マスト高28メートル
帆柱は太い。一本材に見えました。時化た時最後の最後にはこれを切り倒したって?本当に出来るか?
貨物が無いので安定させるためにバラストを何トンか積んでいるそうです。
貨物倉にはエンジンが・・・
発電機か、ビルジ、消防ポンプでしょう。
木造船ですからそれなりの火災対策取らないと船舶検査通らないですよね。
居住区前方
太っとい舵軸、吊ってあります。舵が弱点。時化ると大きな舵板がへし折れて航行不能になることが多かったのも納得できます。
斜め後方からのシルエットが美しいと思います。
細かな造形もすばらしい。貨物積んだらあと1メートルくらいは下がるでしょう。
後部は居住区まで筒抜けで空いています。風通さないと暑いから?
役職が昔のまま。良いですねぇ。相当厳しい世界だったようですが。