早く起きすぎてしまいました。
仕方ないので場所取りも兼ねて午前3時過ぎに出発(笑)新月の真っ暗闇の中車で3時間。寒かった。
他に誰も来ないので日の出を過ぎてからぼちぼちと堰堤を登ると、居ました。カルガモ5羽とマガモ2羽。向こうには気付かれず、じっくりと伏射姿勢で狙います。
勿論「マガモ♂」で。距離40メートル。
解禁日の初弾で獲ったのは初めてです。
しかし、風が全くなく、微妙な距離のため回収に1時間ほどかかりました。
天の恵みに感謝します。
若い雄ですが旅の疲れのためかかなり痩せていました。
その後とっておきの溜池に向かうも入り口にはカギが掛けられており入れず。(水難事故防止のため)次にとっておきの川に向かうも、何と河川改修工事で無残な姿に、ヨシ原は無くなりカモは居ません。工事の人に聞いたら「川全部順番にやっていく」とのこと。
ん~、今期もその後数年は絶望的か。鳥にとってパラダイスみたいなとこでしたが。
ヌートリアも見かけましたがすぐに隠れて撃てず。ヌーも多分住めなくなるでしょう。(特定外来種の拡散防止にはなります)
その後カルガモには逃げられて解禁初日は「1羽」という結果になりました。
日曜日なのに結局他のハンターには会うことはなく、気温も高かったので汗だくとなりました。
これからの今猟期を思うとちょっと気が重い解禁日となりました。