のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


↑なんていう一般的な話じゃなくて、あくまでも個人的な感触の話なのですが…。




地元民の優越感と、見慣れた綺麗な景色のお話。: 不倒城

プロフィール見ていただければわかるかと思いますが、
私は観光地と呼ばれることの多い沖縄に住んでいます。

職場も、観光地ではないにしろ、ちょっと足を伸ばせばそういうところはあるし、
徒歩圏となんとかよべる範囲にに海があったりします。

で、私の場合、
私にとっては見慣れた風景を、喜んで写真に撮っている外国人の観光客らしき人がいた。

その光景を遠めに観て、「こんな景色何が珍しいのかねえ」と、やや蔑んだ口調で言った会社員の人がいた。

とまではなかなか思わないしそういう話もほとんどど聞かないんですよ。
確かに「沖縄の海は綺麗だね」という話を聞いて
「え?普通じゃないの?」と思うこともありますが、
結局「沖縄の海って特別っぽいんだな」と学習する感じになっちゃう気がします。

沖縄の場合、「観光地である」というのが地元民でも前提知識になっていて、
多分観光客とはそういうものだということが
知識として根付いてしまっているからなんでしょうね。
沖縄という土地柄、
「自分らが標準」という意識を持ちにくいというのはあるでしょうし。

あともう一つ、街そのものが観光資源である東京と違い、
沖縄の場合、海とかが観光資源なわけで、
「地元民にとっての観光地」と「外からみた観光地」に、
あまりずれがないというのもあるんじゃないかと思います。

とはいえ、
とすると、「見慣れた景色を写真に撮っている外国人」というのは、そういった「見慣れた綺麗なもの」の存在を私に教えてくれる絶好の機会なのではないか。

というのは私もすごく実感します。

たまには、一個前の記事のように、フィルターをリセットして、
身近な景色を見なおしてみると、
それだけで、ちょっとした旅行気分になれるし、結構お得だと思うのです。

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えっと…すみませんでした。残波岬なめてました。

残波岬って、特に入場料もないし、沖縄本島の真ん中辺りにあるしで、
ドライブの目的地として定番の場所だったりします。
ただ、今までは真昼間か夜になってからばっかりで、
夕日の様子なんて見たことかなったんですよ。

それがなぜ残波岬で夕日なんて見ようと思ったかというと、
休みの日に、バイクを走らせてネットで調べたカレー屋さん回ったり
してたんですが、ちょうど夕暮れ時に残波岬の近くを走っていて、
「岬で夕日見るのも悪くないかな」くらいの気持ちでよってみました。

ついた頃にはもう完全に沈みきるかどうかくらいのタイミングで、
夕日が沈むところを完全に見ることはできなかったのですが、
夕暮れの景色はたっぷり堪能できました。

沈んでいく夕日、昼の色から夕暮れの色、そして夜の色へと変わっていく陸地の景色
そして空が夜の色に染まりだした頃ゆっくり回りだす灯台。
30分ちょっと。のんびりした時間を過ごせました。

空の様子、地上の様子。
なんでいままで知らなかったのかとちょっと後悔したくらいです。

そんなこんなで、沖縄観光で、晴れた日の夕暮れ、
時間が取れるのであれば残波岬の夕暮れ、個人的におすすめです。

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 「タイツ大好き!!」
 「ドラムも好きだけど本当はタイツの方がすきなんです。 」

…って言って、なんのことか分かる人ってどれくらいいるんだろう…。



えっと…ここでいう「タイツ」は、骨付き鶏上もも肉のことをです。

英語で上太ももを「thaigh」といいます。(*1
日本では一般的に「サイ」と言われることが多いみたいです。
確かケンタッキーフライドチキンだと「サイ」って言ってますよね。

ただ、沖縄の場合、米軍人の発音をそのまま言葉として取り入れることが多く、
多分普通は複数で扱うからだと思うのですが、複数形の「thaighs」を聞き取って
「タイツ」というようになったんだと思います。

とはいえ、最近はスーパーでももも肉は骨なしがメインで、
ましてや上もも肉なんてほとんどないから…今ではそんな言い方しないの?

とおもって某スーパーを見たら…ありました。



ただ、わざわざ「骨付き上もも肉」という注釈がついているということは
沖縄の人でも知らない人はかなり多いんでしょうね。


…というか、ドラム(ドラムスティック)の方はまだ一般的に使われてますよね?



*1参考:e-レシピ・・・鶏の骨付き肉 (アメリカ生活・e-ニュース第37号)

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栃木県/県民の日・県民の歌

たしか、「栃木県民のほとんどが『県民の歌』をみんな歌える」
という話を聞いたことがあります。

でもって、沖縄県民である私はというと。
正直聞いた記憶すらありません。

というか、

「沖縄県の歌は知らなくても那覇市の歌は知っている」

というのは沖縄県民あるあるとしていいんじゃないかな…。
(他の人に聞いたことはないけど)

日曜朝とかにラジオで「那覇市民の時間」という広報ミニ番組があって、
そこで何度も流れるので耳に残っちゃったんですよね…。

参考:市歌 | 総合案内 | 那覇市
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もし「木村拓也」が沖縄人だったら、
絶対「キムタク」とは呼ばれてなかったと思います。


「キムタク」とか「エノケン」とか、
姓と名から二音ずつとって、愛称とするパターンは結構あるようなのですが、
沖縄でそういう名前の省略ってほとんど記憶にありません。

まず、前提として、少なくとも小中学校の頃は、
仲間内で「姓」で呼び合うことは稀だというのがあります。
沖縄の場合、比較的地域で同じ名字が重なるというのも
理由の一つかもしれませんが。

そのうえで、名前(ファーストネーム)を以下の法則で省略します。

●パターン1
 四音以上の名前の場合は頭の二音をとり、それぞれをのばす。
 例)てるよし→てーるー

●パターン2
 三音の名前の場合はそのまま最後の音をのばす。ただし、三音でもパターン1
 で省略する場合もある。
 例) ひろし→ひろしー


ただ、同学年でも同じ名前の人は何人かいて、
その場合、上の省略法は意味が無いわけですが、
そういう場合、例えば同じ名前の人が二人いた場合、
一人は名前と全く関係ないあだ名が付いてて、
もっぱらそっちで呼ばれてたような記憶があります。

で、そういう場合、久しぶりで合ったときに
あだ名だけが残って、本名の方はすっかり忘れられてたり…
結構ひどい話かも。今思うと。

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昨日は、ウークイ(送り盆)でした。
沖縄では盆は基本的に旧暦で行います。

地元企業だと、盆休みも8/15ではなく、
旧暦の7月15日を基準として取られたりします。

今年は偶然にも月遅れの盆と旧盆がほぼ一致したので、
全国的な話題といっしょに盆を迎えることができました。

結構前から盆で自分の両親を迎えているんですが、
お供え物やお迎え・見送りの手順など、
親がいる時は親がほとんどやっていたので、
いざ自分がやらなければいけなくなったときには
「あれ?これどうだったっけ」となることがいろいろありました。

この手の手順って地方や家庭での違いがあるので、
普通なら役に立つはずの検索がほとんど役に立たないというのが困り者。
普段いかにこういう知識をネットに頼っているかを思い知らされる感じです。

こういうのって、年数回の話だし、
詳しい人に全部任せがちになってしまいますが、
親とかがいるうちにちゃんと習っといたほうがいいんだよなと思います。

参考:
沖縄は今日はウンケー(お迎えの日)ですよ。と別話:沖縄からヨッシャー(=^^)9
うちはこんなにきちっとしたものではなく、かなり略式なのですが、
基本的には沖縄のお盆のお供えはこんな感じだったりします。
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マクドナルドのポテトをいつもと違う味で食べる方法(via 情報屋さん。) - 明日は明日の風が吹く経由で知ったのですが、
マクドナルドのポテトをいつもと違う味で食べる方法 | nanapi[ナナピ]
「ケチャップください!」 そう、このたった一言を言うだけです。 これだけでケチャップを付けてくれます。


ああ。やっぱり沖縄以外でも頼めばOKみたいですね…

以前の記事ポテトを頼むとや、グラコロたべたよを見てもらうとわかるのですが、沖縄では、何も言わなくてもポテトを頼むとケチャップがついてきました。アメリカの影響なのか、ポテトフライはケチャップをつけて食べるものという感覚の人も多いはずです。

ただ、上の文で「ついてきました」と過去形になっているように、
この3月から、マクドナルドでは、エコロジーのため(?)
「ケチャップは希望者のみに渡す」ようになりました。
いつもの感覚でケチャップはあるもんだと思って席に着くとないのに気付いて…ということを早速してしまいました。
まあ、その日はケチャップなしでもいいかなという気分だったので、そのまま食べちゃいましたが…あとからは頼みづらいという人はそこそこいそうな気がします。


4/10追記
お店によっては↓のような紙をつけて告知してました。

#右下の色が禿げてるのはケチャップの蓋を置いてしまい、ケチャップがついてしまったから…。
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そういえば、
どん亭 松山店、いつの間にか閉店しちゃってますね…。

飲み屋街の入り口で24時間営業。週末は朝方まで賑わっていたのに…
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「いまあいてます」がうりなので、こういう風景は珍しいのです。
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会社の飲み会にはつき物の「お酌」
…という話はよく聞きますが、正直なところ、私はあまりぴんときてません。

実際のところ。お酌ってほとんどした記憶がありません。
しいていうなら祝賀会などでビンビールが出てきたときくらい。
普通の会社飲み会や、忘年会などの行事ではそういうことした記憶がないんですよね…。

それって、やっぱり泡盛が主なので、
お酒は「注ぐもの」ではなく「作るもの」というのがあるのでしょう。
…「作る」という言い方が全国的に通用するかはわかりませんが、
要するに水割りを作るということです。

その会の中での一番の下っ端だったり席の配置でなんとなくだったりしますが、
その人の前に酒・水・氷のセットが置かれ、
その人がみんなの酒を「作る」係になります。

で、グラスが空になったらどうするかというと、その係りの所に
手渡しリレーでグラスを回し、作ったらまた手渡しリレーで
その人に渡す感じ。

どっちにしろ酒だけついで終わりじゃないので、
「本人にグラスを持ってもらい酒を注ぐ」というのが実質意味がないんですよね…。

そういう場合、ビール飲むにしろ生をジョッキだし、
日本酒なんてまず頼む人はいないし。

そんなこんなで「飲み会」では「お酌」ってほとんど見たことがありません。

正直そんな風習ないというのはありがたいわけですが…。

それって沖縄以外の地方ではどうなんでしょうか?
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