不条理み○きー:我が家の「ライナスの毛布」を見てびっくりしました。
「それ、私と同じだ…」
私にはぷよぱぱさんのお子さんと同じような「ライナスの毛布」がありました。
物心ついたときにはいつも寝るときにいっしょだった一辺50cm位の正方形の。たぶんフェルト生地の毛布。刺繍とかはない、無地の毛布でした。
もちろん、ふちなんかぼろぼろになってて…。
話によると、私が赤ん坊のときに私をくるんでくれていた毛布らしいです。
これがないと眠れないと大騒ぎするほどではなかった(ここらへんが私のいいかげんさだと思う…)んですが、あるとやっぱり安心して眠れた気がします…。
寝るときはいつもその毛布を抱いて寝てました。
それが、中学生になって…いつごろだろう…特に意識してたわけではないんですが、だんだん扱いがぞんざいになってたんでしょうね…。気が付いたらなくなってました。
多分母親あたりが処分しちゃったんでしょうね…。やっぱりそういうのってあまりいい印象はないでしょうから…。私の心が離れたのを見て、それを機会に…。
正直な話、それで大きなショックを受けたとか、大騒ぎしたという記憶はありません。
そういう意味では判断は正解だったんでしょう…。
まあ、いい言い方(?)をすれば、「その分大人になっていた」と言えなくもないけど…。
だから、上の話を読んで、ちょっと胸が痛くなってしまいました。
そして、ぷよぱぱさんのお子さんのこと尊敬しちゃいました。
ぷよぱぱさん。多分当時の私よりずっと大人ですよ。
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