気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

ウォーレンのギター制作記(その11)

2021-02-22 | ギター

少し暖かくなってきましたね〜
春が来るのかな〜

さて、フレンチを弦を張って音を出してみました。

これもスウォードぐらいイイ感じです!
黒の金属部品がイカしますね〜
ナットだけシルバーのを仮に付けてます。


2本ともギターとして問題ないので、いよいよ着色作業です。
どっちかって言うと、着色がメインの作業ですが
組み立てに時間がかかってしまいました。すいませんです!

まずは、フレンチからです。
イラストレーターで描いた柄をプリントしてボディに置いてみました。

で、僕は今回は、ちょっと変わった方法でマスキングしようと思います。
白で塗装したボディに刃物を入れたくなかったのです・・・

 

ちょっとわかりにくい画像ですが、
プリントアウトをカッティングシートにスプレーのりで貼って
カットしてるところです。
ステッカーのような切り文字を作ってるワケです。
ちょっと難しいのは、プリントした紙とカッティングシートは切るのですが
剥離紙は切らないってことでしょうか。

 

全ての文字と柄を切って、貼るときにバラバラにならないように
上からマスキングテープを貼っておいて

 

ボディに貼った後、マスキングテープをはがした状態です。

 

ボディの他の部分もマスキング。
これでまずは黒を塗る準備が完了です。

 

そして、黒を塗って、マスキングをはがしました。
フレンチっぽくなってきました〜

少しカッティングシートののり跡があります(ピックアップの左側など)が、

灯油系の溶剤で落ちますので問題なさそうです。

この後は、一旦、クリアーをサラっと塗ってからゴールドや赤を着色します。

 

 


つづく