色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

京都旅行4・nikiniki

2012年11月02日 23時04分06秒 | 旅行
nikiniki

私は二度の嘔吐ですっかりくたばってしまった。

もう観光どころではなく 体調にも波があり

吐き気とダルさで危険→頭痛→なんとか耐えてられる
 
の3パターンでなみがある。

とにかく休めるところ・・・と思い
風通しの良い鴨川のベンチをめざし祇園四条をめざし歩く・・・と
途中泣く泣くあきらめざるを得なかった 電話予約の取れないnikinikiのお店!

覗くだけ除くつもりだったのだが、

なななんと!!!!まだ完売していなかった!!!ので
多めに買ってきた!

具合は悪いが かなり売れすく舞い上がりそうだった!

鴨川ではベンチを探していたら三条大橋まで来てしまった。
しばらく休むと暗くなりお姉さんが蚊に刺され始めた

ふだん蚊の餌的な存在の自分はまったく刺されない・・・
蚊も さすがに今の私の血は危険と思ったらしい。

こうして京都駅で土産を買ったり・・・

とにかく帰りのバスまでのとても長い時間をつぶすのが大変だった。

元気ならどこでも行けたが出歩けないのでこれは大変。
何よりお姉さんに迷惑がかかってしまった。

しかし懲りずにまた行きたい。

では購入した土産とnikinikiハロウィンバージョン八ッ橋


まず袋がハロウィンバージョン


手前の秋色の和菓子は八ッ橋
奥の栗の形のも八ッ橋


栗をしようしたお菓子


マンゴーゼリー(ぷりん?)


楽しいハロウィンの仲間たち




ハートのは京都駅のnikiniki

他の物は河原町のnikiniki


おばけパパ、ピンクの八ッ橋を持っている!




帽子をかぶせてみた


京都旅行3 舞妓変身 華陽さん

2012年11月02日 22時53分12秒 | 舞妓変身

今回の京都旅行の目的は華陽さんでの舞妓変身。
変身カテゴリーには同じ、この写真のみを載せる事にして
この旅行カテゴリーはありのままに書いてみる。

まずお店に到着後はお支度。

が、お支度が済んだらなんだか頭が痛い・・・そのうち歯に激痛!耳や頭に電流が走るような衝撃・・・これは
虫歯末期の痛み・・・! ここで頭痛薬を飲み 
舞妓姿になったお姉さんと出かける。

舞妓変身後は散策。2時間、お任せコース。

京都の見どころ、有名観光地や 人のいない静かな日本庭園のある場所・・・

と提案され、お姉さんには相談無く、即後者を。
観光地はこの姿では人だかりが出来るかもしれない。特に外国人は写真を撮るので
自分たちの写真が撮れなくなる。

ので しょうざんという
人の少ない、広い庭園の穴場スポットへ連れて行ってもらう事になったが

なにやら頭痛が収まる気配が無い。
その状態のまま 室内写真を撮ってもらう。

簪と着物は前々から選んで予約していた物。

もう、夏前から目をつけていた、かわり紅葉の簪。
これをつけたくて 紅葉の季節、秋まで待っていたのだ。
着物は黒。
お姉さんは私が黒を選んだことに驚いていたが、この紅葉の簪には黒が一番際立つと思い
黒だが華やかで可愛い、この着物を予約。

黄色のだらり帯がまた紅葉が際立って可愛い。



こちらはお姉さん舞妓用の簪なので、頭も割れしのぶではなく、おふくに。
おふくのこの布は選ばせれくれるので 紅葉に合わせて赤にした。

じつは散策から帰ってお着替えをするつもりだったので
2月の大輪の梅簪を予約し、明るい色の着物を選んだのだが・・・その話は後程。


一つ一つが紅葉の形をしていて、とっても可愛い。これが数か月憧れた紅葉簪。
やっと念願かなった。


頭痛は容赦なく襲うが がんばって耐える。


この簪は紅葉だけでなく扇もついている
まだかろうじて平常そうな顔をしている


こうしてお姉さんとタクシーに乗り込み しょうざんへ。

タクシー内ではみるみる状態が悪化。スタッフの若い女性が話しかけてくれるが お姉さんに任せて
自分は黙ったまま目を伏せる状態になっていた。

運転手さんが紫式部の墓のある所、源光庵、あぶり餅のある場所を行った事には反応した
それから夾竹桃の話をしたので、これにも反応した。

しょうざん 到着の頃はだいぶグッタリしてしまっていたが 写真の為!!!
ここでこの姿で写真を撮るために来たのだ!!!

しょうざん
若干、紅葉が始まっている部分もある。
それにしてもお姉さんが綺麗すぎる!










お姉さんはブラがついた若い舞妓さんお簪の為、髪型は割れしのぶ。
私がお姉さん舞妓でおふくなのだが なんだか私は全くお姉さんらしくない。



天然の水が流れ とにかく広い。
本当に観光客はおらず、関係者の方がたまに通るくらいで この広い庭園を貸切状態。
庭園と言うより、自然公園の様な、森の中の様な。
川のせせらぎと鳥の音が聞こえてくる。
京都にいる事を忘れてしまう。

しかしせっかくのこの素晴らしい景色、あまり記憶に無い。
見るどころではなく 倒れ込みそうな状態をなんとか
しっかり立ち、無事帰るまで意識をたもつことに専念すると言う状態になっている

と・・・息の匂いにヤバイ匂いが混じり始めたことに気づき 不安になる。


この書かれた内容と似つかわしくない、素晴らしく美しい風景。
本当に静かで光あふれる景色は 普通の体調ならどのように写ったか・・・。



この天然の水を引いた川もとても綺麗で澄んでいた。


お姉さんの簪は イチョウとマツボックリ



本当にどこかの森の中にいるみたい
鯉も沢山いる。




趣のある茶室




アヤメの季節はこの場所は見事だそう。水面に映る舞妓姿もいい。


鯉と戯れているお姉さん

私はこの頃は立ってられずに 座り込んでしばらく休んでいた。
(病人の回想録みたいになってる気がする)



座っている姿だが・・・私はよく人から 姿勢がいい、背筋が伸びてる と言われることが多いのだが
この写真はひどく背中が曲がってしまっている。おそらくもう上半身をまともに支えられる余裕が無く力尽きていたのだろう。
でも残った写真は背筋に問題はあるが、楽しい情景のひとときのように見えるから良かった。









私の足がもうカメラを向けられても 放り投げだし状態の足になってしまっている
顔の症状も若干険しくなっている。
もちろんカメラが向いていない時は死んだような顔になってしまっていたはず。


見事な景色。、もっと先も気になるがこの時はもう限界
まだ時間が余っていたので、もう一か所、甘味処など提案されたが私はもうこれ異常は無理と判断し
帰る事に。そして引き返す。

帰りに入り口の紅葉の始まったあたりで写真を撮ってもらう。








このあと タクシーに乗るも 「吐く!!!!」と 着物を汚すわけにはいけない!
ビニール袋が渡されると 着物を汚さないよう、注意し、二度嘔吐
華にもまわり呼吸が出来ず危険を感じた。
着物や帯は慣れていたけど この時ほど胸もお腹の帯も苦しいと思ったことは無かった。
帯と中紐を緩めてもらい 
お店に帰ると早々に服に着替え、横にならせてもらった。
他のお客さんの家族も荷物置き場に私が陣取って迷惑をかけてしまった。

と 私はここで命尽きたので ここより先はお姉さんの美しい姿のみ載せさせてもらう



定番の暖簾くぐり。
そしてお着替え

簪は最初私がつけるつもりで予約していた大輪の梅
これもずっと憧れだった物
 (しかし母にみせたら、私には似合わないんじゃないかとの事。たしかにいつもブラがついてる方が評判が良かった)


でもやはり可愛い大輪
先ほどはブラのついた可愛い妹舞妓だったが お着替えでお姉さん舞妓に。








やはり梅の簪には梅。
2月の舞妓

私はヒーターつけて寝ていた。急激な体調悪化。おそろしや!
この日記は変身写真カテゴリーでまったく同じものをのせるつもり

しかし しょうざんはすばらしかった!お姉さんも美しすぎる。
是非また紅葉真っ盛りに来たいものだ。


京都旅行2・清水~四条

2012年11月02日 00時13分40秒 | 旅行
清水の坂から~


早朝の人の少ない清水寺を堪能した後、舞妓体験の場所まで
時間も2時間余裕がある事だし、歩いてみようと言う事になった。

清水の坂を下っていくが、普段昼間は人で大変混雑しているこの坂もひとが両手の指の数で数えられるほどしかいない
ほぼ いない!と言っていいい。これは貴重



お店も閉まっている

お姉さんにカメラ(お姉さんのカメラ)を構えさせた姿を撮影



舞妓さんの首振り人形
 

招き猫


八ッ橋の有名店。4月はここで八ッ橋を購入した。
抹茶パフェは京都のいたるところで見られる人気商品。
自分は抹茶が苦手で食べれないのだが・・・。
きっと前世は抹茶か だいこん農家のオッサンだったに違いない。
 



京扇子
 見事である。欲しくなるが店が開いていない(そもそも今の貧乏な私には無理である)





4月に見つけて気に入った清水坂の硝子屋
素敵な簪が沢山。
欲しいが店が開いていない。
その前に自分の様な貧乏人には無理な話である。









ショーウィンドウはXmas先取り!
見ていて欲しくなるが店が開いていない。
その前に自分の様な妖怪には無理な話である。



坂を下り、大路地に出て八坂の塔を目指す。
ここにもまた可愛いお店が。



ちりめんで出来た、猫やウサギ
欲しいが店が開いていない。
その前に自分の様な激動の昭和の人間にはナチスやヒトラーの事を考えていて買いそびれそうである
ではなく、貧乏人だからキツイ物がある。

歩いて行くと次第に括り申が現れ、や坂の塔が近い事を感じる私。さすがである。
過去に来たのは自身の成長に確実に貢献していたようである。
 (なんて立派な事欠いてるが、仕事中いつも目を開けたまま寝ている人間でもある)


括り猿とともに なぜかクマが括られていた。可愛いから撮影

と、ここで何やら真横の家の中から騒がしく急かしたてる声!
と、そこから二人のお姉さん舞妓がおかあさんにせかされて出てきたのでビックリ!!!!
京都在住の人でも数年済んでも本物の舞妓さんを見れることが無いとよく聞く話なのに
いきなり真横から出てきた!!!
凄く綺麗で可愛い二人。
二人ともデザインは違うが大輪の菊の簪をさしていた(10月だから当たり前だが)




カラフルな括り猿が沢山飾られた可愛い神社に着いた。
4月はここを背景に初の舞妓写真を撮影した。
この時間まだ空いていなかったので隙間から覗き見てカラフルな括り猿を見た。
4月から半年だが、この日で舞妓姿になるのは5回目である。


八坂の塔


お姉さんと塔。人と比べるとやはり凄い巨大である。
普通の人と比べると凄い。これがバルタン成人だったありヒトラーだと、どのようになるのか気になって夜も眠れないかもしれない
仕事中は寝れるが・・・。

八坂の塔から祇園四条へ出る~朝の人が増えてくる
八坂神社の前でチャリで来た男子中学生達にであう。
次どこ行くか~なんて言っていたが

これ6月にもこの場所で同じセリフの男子中学生を見た。
まさか地縛霊の類では?いや、巡礼霊?京都文化徘徊霊?

あるいはチャライが早朝からチャリでダチと寺巡り中学生?
見た目がチャライからと言ってバカにしてはいけないものだと知った。
人を見た目で判断してしまった無にくい自分の心を。

無期懲役にしか見えない人、どう見ても前科のある殺人犯みたいな人だって
きっと早朝からチャリで寺巡りしているのである。

いつのにこにこ笑顔で爽やかで顔も頭も太陽の様な爽やかお兄さんだって
毎朝チャリで寺を巡っていそうな姿で毎朝おねえちゃんのスカートの中を盗撮しているかもしれない。

なんの話をしていたんだったか忘れた

そうそう 祇園である。祇園四条から河原町へ抜けていくと

ととと!!!!可愛い斬新なデザインの八ッ橋のお店 nikiniki登場!
人気の為すぐ売り切れてしまう事から6月には事前に電話で取り置きをお願いしたが

今回はもう電話での取り置きはしていないとの事で どう考えても舞妓体験後に急いできても3時は過ぎて完売してしまっているだろう・・・
と 泣く泣く諦めるしかなかった。どうにもならないのであきらめざるを得なかった。
その店はまだ開店前だが ここを通過。

四条へとぬける。

清水寺から本当に歩けてしまった!達成感がっ!!!


例の八ッ橋はハロウィンバージョン。
実はその後、帰りに通った際、偶然にもまだ完売していなかったため
購入 その際にお姉さんが撮影した写真

このようにサンプルが置かれている

夜に京都駅でお姉さんが購入したお土産。可愛い。