色々お散歩

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死相学探偵3 六蠱の躯

2016年08月31日 21時21分43秒 | 


都内の若い女性の連続殺人事件
体の一部を残したまま 他は酸で焼かれると言う奇怪な事件が多発する

俊一郎は警視庁から協力要請を受ける。

このシリーズは回をおうごとに俊一郎の成長が見てわかるのでとても良い(^ ^)

最初は 依頼人の命さえ助ければいい。

と言う考えから 関係者も助けようと考えるまでに成長していた。

また読んでいる限りでは 依頼人との言葉のコミュニケーションも何ら問題ないように見える。

と、話の中ではかなりよくなったものの
普通の人と比べるとまだ 話すのが苦手な様子…。

すくなくとも
「帰ってくれませんか」は言わない(^ ^)

事件の背景にはいつもの如く黒術師の影が見え隠れするが

可愛がっている愛猫の僕にゃん
これが可愛くて癒されたり

相変わらず祖母との電話は漫才だし

曲矢刑事とはもう完全にコントと化し
第1作目の懐疑的に腹の探り合いをする風な嫌な感じとはうって変わって
俊一郎もこの曲矢刑事に対しては 祖父母や僕にゃんと同じ様に
何の気兼ねもなく話す様になっている。

この2人のやりとりが何とも面白くて好きです(^ ^)

と、呪術系の事件が背景にあるも登場人物たちが俊一郎の周りで騒ぎ楽しくしているので
何とも読みやすく面白い。

死相学探偵シリーズは誰にでも楽しめるような作品だと思う。←もっとディープな不気味さの漂う作品が好みの方はまた別作品が合うと思われる

この「六蠱の躯」
連続殺人の犯人の動機については思い当たるものがあったものの…

このシリーズは私は伏線へと視線をずらされてしまうので
謎解きがかなり楽しみだったりする。

困ったのが
元・大の本嫌いな私も文章・本を読むことに慣れてきたのもあるかもしれないが
このシリーズに関しては集中力が途切れない。

普通面白くても数時間読むと疲れや、少し飽きが来て 続きは明日〜〜

となるのだか
この本は おそらく時間に何の問題もなければ最後までノンストップで読み切ってしまうだろう

それほど飽きも疲れもこない。
「四隅の魔」を読んだ時は休みの日だったので24時間以内で読み終えてる。

読むのが遅い私としてはかなり速い。
おそらく休憩なく読んだからだと思うが…

そんなわけだから読んでると夜の3時くらいになってしまう。
私は6時起きで会社に行くので
これ、完全睡眠不足。
仕事中にかっくり寝てます( ;´Д`)

やめられない とめられない本なので
そこがちょっと困りどころです。