色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

スイス

2020年08月12日 15時00分00秒 | 旅行
スイス

2014年 8月スイスアルプス 
団体ツアーに一人参加で。ユングフラウヨッホ

カラフルなスイスのお金 スイスフラン

インターラーケン


チーズと ノリで買った赤いお菓子。赤いお菓子はネタだが以外に美味しくて!!!



夕食かわいい店内






ツアーで仲良くしてくださった方とチーズフォンデュ
日本の物とは違いかなり濃厚かつ癖が強いので食べれない日本人の方も多いんだとか。






可愛いホテル

謎な牛デザインホテル

この牛さんの奇妙なホテルに泊まりました。

ユングフラウヨッホへ向かいます
天気悪っつ!
列車に乗ります。
この時に車掌さんに右と左どちらが景色が綺麗か聞いてから席を選ぶと良いです。

滝がすごい

高い所から滝が落ちるので水蒸気みたいになって・・・





だいぶ霧が…

霧すごい!!!大丈夫か これ!???
氷河特急に乗り換える駅




途中駅アイスメーア(3160m)からは氷河が間近に! 雲の上に出たようで…!






 ユングフラウヨッホ駅到着(3454m)
頭が重い クラっとする。
ユングフラウは4158mの山
エレベーターでスフィンクス展望台へ上がる。
3573mから360度見渡せる
天気悪いと思ったがこちらは雲の上!問題なし!

強風が吹き、かなり寒い!!







またエレベーターを降りてアイスパレスへ向かう
 

  


 
 

 

 

外に出る

 

先ほどのスフィンクス展望台

切手を買って この世界一高い場所にあるポストに出す。
日本のポスト

ショコラショーなど飲み物があります。
あと韓国人向けなのかカップ麺で辛ラーメンが売ってます。が
日本円にして800から900円と言うとんでもない価格で売られています。



シュヴァイネシャイデックに降りてきた

この辺りまで降りてくると頭痛もダルさも消えていました。軽い高山病だったようです。




お花が可愛い!!!!





新田次郎さんの石碑
日本人男女が探している内容の会話が聞こえたので場所を教えてあげたのですが
正直かなりわかりにくい!








写真撮ってくれました(*^-^*)

グリンデルワルトへ向かう






グリンデルワルトのスーパーで買い物

ミラベル、プルーン、桃




ローザンヌからTGV



スイス猫ちゃん。



スイスで購入したもの
ポストカード(ユングフラウヨッホの山のポストから出した)


山の形のチョコ







おまけ 

スイスの夜 ホテルで起きた不思議な不思議な謎事件  アホな心霊体験だったのかもしれない

ホテル到着が遅いので夕食後夜も遅くなった。ホテルで一緒に探索したツアー客さんとわかれて部屋に戻ろうと階段を昇る。
そう言えば部屋番号を忘れた。

今回のホテルはまず迷うような場所はない。
階段上がって一番奥だ。

ホテル到着の時に エレベーターが小さく、ほかのツアー客が乗り
私には「あなたは若いから階段で4階まであがってね」
と言われたのをよく覚えていたため
「4階」に上がって一番奥の印象が強く残っていたので
4の表示の部屋の階に上がってきた。そして一番奥に行くと
左右に部屋があった。
つまり左右に一番奥の部屋が存在するのだ。最初右の部屋だと記憶していたが部屋の中から声がするので

え・・・????違う???後ろを向くと逆側に部屋があるからここか!?

と・・・もうわからんから 気づかれないようにそっとカードを差し込んでみる。
赤ランプ。
いままでカードキーをさすと緑に光ってから開いたから赤はNGだと無知な私にもすぐに分かった。
ど・・どうしよう、中から声がする向こうの部屋にもとそっと刺すがやはり赤ランプ。
げ・・・ 逆側の奥か!?つまり自分がのぼってきた階段側・・・よく見ると両端に階段があるようだ。
実はこっちから階段を上がってあっちの奥に行ったのでは???と そちらに向かい歩いて行く・・・と
向こう側の奥から赤い豪華なサリーを身にまとったインド人女性が小さな女の子を連れて現れた。
ピンク色の寝間着を着た小さな幼女と真っ赤なサリーのインド女性。

やばい!!!カードキーをさして それが赤で入れないなんんて事をこの人の前ではできない!確実に私、ヤバイ人間になる!!!
ここはひとまずインド女性と途中ですれ違うようにして向こうの階段から一度降りよう。

インド女性はどこかのドアをドンドンドンとたたき中に入っていった。

おじけづていた不審者な私は端までやってきて 一度階段で下まで降りてみた。

スタート地点はチェックインしたあの階段と同じことを確認。みんなが乗っていったエレベーターもここにある

その横の階段をまた4階まで上がり4のフロアに出る。

息をのみ通路奥までを見渡す自分。
とりあえずこれは・・・全部屋片っ端からカードを刺し試さないとならない。見当がつかないのだから。

まず手前を・・・赤ランプ2
その逆側・・・人の声がする・・・赤ランプ。
正直ね、私のような生真面目で心優しい、素晴らしき清い人間にはこのような犯罪者的な行動をするのは気が引けるのですよ。
やましい、後ろめたい気持ちでいっぱいなのですよ。
そして端の部屋が反応しないことへの絶望感も手伝ってかなり焦りが現れます。だって端の部屋なのだから。

でも先ほど向こう端にカードをさしたわけだから、この手前側の部屋もダメとなるともう絶望感しか残らず残された道は
犯罪者の全部屋にカードキーを指していくと言う恐ろしい行為。
見つかったらとにかくやばいのだが3部屋目を誘うとしていたところ・・・

向こう側の奥から赤い豪華なサリーを身にまとったインド人女性が小さな女の子を連れて現れた。
ピンク色の寝間着を着た小さな幼女と真っ赤なサリーのインド女性。

「げぇ!!!!」これはヤバイ!!!確実にヤバイ!!!先ほども部屋の前をうろつく不審者として一度見られてしまった。
逆側からまた登場し先ほどと逆側で対峙する形となってしまった!!!!

もう不審者極まりないはずの私。 焦ってはいけない、私の計画を悟られてはいけない!
全部の部屋にカードキーさしまくる女と言う実態を知られたら最後、通報、逮捕、強制送還だ。

そもそもなぜ全部の部屋にカードキーさしまくろうとしているのかと考えるだろう
誰かを殺害・・・?と考えるだろうか。

犯罪臭しかしないだろう!どう考えても!

インド女性はどこかの部屋をドンドンドンと叩き 入っていった。

私は今度はエレベーターで降りた。そしてまたスタート地点。ここは本館ではないのでロビーに人はいない
ドイツホテルでの締め出しの時は添乗員さんの部屋番号がわかったから呼びに行けたが
今回はうっすら聞いていたがその番号と頼りに行ってドンドンドンしてきたが なんか違うぽっくてドンドンダッシュして逃げてきた。

時間はもう22時をとっくに過ぎていたはず。
もう端だなんだ言ってられない!!明日は5時起きの6時台に出発だ。
片っ端からカードキーさしていくしか道は無いのだ!!!
ふたたび4階に躍り出る。
さあ・・・一つずつさすぞ!!さっきもやったけど・・・。誰も来るなよ!!!と一つ目刺そうとすると・・・

向こう側の奥から赤い豪華なサリーを身にまとったインド人女性が小さな女の子を連れて現れた。
ピンク色の寝間着を着た小さな幼女と真っ赤なサリーのインド女性。


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでいつもあっちから来る!?????????
何やってんだアンタ 何回も何回も!!!!!



って感じだがその時は自身のやましい犯罪意識によりそんな事は思わない
とにかく ヤバイという見られた罪悪感
何度も見られ
確実にあちらからは不審者以外の何物でもないはず。

インド女性からはきっと
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでいつもあっちから来る!?????????
何やってんだアンタ 何回も何回も!!!!!


だろう。
心優しき私はこの状況に耐えられず しかしすぐ後ろ向きざまに脱げることもできずにさりげないふりしてすれ違い向こう側に
何気ない顔で通って行ったのだがもうすでに手遅れの様な気もする。

あからさまに怪しさ満開な私。
すでに通報されているかもしれない。
監視カメラがあったらそろそろ監視員が出て来る頃だ。
何度も現れ人の部屋にカードキーさしているのだから

添乗員さんに電話し 番号を聞こうと思う。
機内モード解除して国際電話覚悟だ。
今回もうそれしかない

とスマホを取りだし例のインド女性とすれ違い様普通のしぐさで通りすぎる。
女性はどこかの部屋をドンドンドンして入っていった。

狭い通路に出てスマホを触ると・・・
け、圏外・・・!!!

おおおいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!

・・・やっぱりまた片っ端からカードキーさす?何気に両端2部屋にしかさしていないのだ。
ドイツ人・・・じゃなかったインド人に毎回妨害されたから。

もう一度くるりと向きを変えてその通路に立ち 2、3歩進むと・・・

やはり向こう側の奥から赤い豪華なサリーを身にまとったインド人女性が小さな女の子を連れて現れた。
ピンク色の寝間着を着た小さな幼女と真っ赤なサリーのインド女性。

もうここからあとは言わなくてもわかるだろう、何度やっても結果は同じ。
部屋は赤ランプ、まず
向こう側の奥から赤い豪華なサリーを身にまとったインド人女性が小さな女の子を連れて現われるのだ。
もうこれ運命なのだ。逃れられない。

私は夜の外国の市街地へ出ることにした。
きっと市街地は電波が入るだろうと。


市街地は深夜沢山の人が居た。
観光客の様だ。安心なー・・・とはやや違う感じになっていた。
と 騒がしい中国人集団も群れがやってきた!!

暗闇にまぎれてその中国人集団のうしろに紛れ込み
集団の中の一人になった。

電波のつながる所へ来たので 群れから離脱し
ここから添乗員さんに国際電話。


こうして添乗員さんにつながると

部屋番号がわからなくては入れないとだけ伝え 無事自分の部屋番号GET!
3階だった。
ここで思い知らされた。
ついつい海外の階段事情を忘れ4階まで上がったから4に囚われてしまった。自分の認識している1階は海外では0階なので4階分上がればそこは3階なのだ。

こうしてまた暗い夜道で騒がしい中国人群れを発見し
さりげなく後ろにくっつき
集団の仲間に撤してホテル近くまでやってきた。

無事3階の端の部屋に入れる。
時間はもう23時を回っていた。明日早いのに。そしてやたらに眠い。
しかし購入したポストカードに記入しなくては明日いきなり書いては時間が無い。
今日中に書かなくては。

疲れ果てて精神的にも まいって 急な体の事情もあり打撃。そんな中で眠い中描いたポストカードのメッセージ
友達から届いたよと写メをもらったが すさまじい書きなぐりの字
内容は トラブルがあったと。そんな事だけ。これもらってもうれしくないなあ

そんな大打撃のスイスの夜だった。

ちなみに電話で話した添乗員さん
私が幽霊が出るから部屋変えろ!の意味ととらえたらしく。
実は添乗員さんてこのテの要求には慣れている。
よくある話らしい、特に古城ホテル。