突然ですがパリの景色の写真はほぼありません
これといった何か見たものも無ければ
スーパーでちょっと買った物以外、特に何かを買ったということもなく。
そんな哀愁のパリでした。
それではまずお話しします。
悲しみのパリの一日目を。
昨夜23時頃ホテル到着。
リヨン駅からのバス運転手さんはフランス人に変わっていた。
降りる時にそこにいて手伝ってくれたから驚いた、
そうか、紳士的なのだな
久々ゆっくりの9時集合。
この日はバスにて市内観光、その後ルーヴル美術館です。
朝、ホテルの窓の外は中庭に面していて
部屋が色々と向かい合うのでうかうかカーテンあけてられないです。
大きな建物で写真では取り切れませんでした
市内観光は車窓からコンコルド広場、シャンゼリゼを通り凱旋門、エッフェル塔などを回りコンシェルジュリ、ノートルダムを回るとルーヴルへ。
iPhoneで撮った数少ない市内観光写真
オルセー。以上!!!
そしてルーヴル美術館へバスで地下より入り団体ツアーと言う事でチケットなし状態での入場です。
このため、チケットがあるとその日は何回でも入れるので前売り券を買わなかったのですが団体でチケットなしとなると
解散後の午後自由行動では
ルーヴル美術館へ1人赴く予定が
新たにチケットを買うこととなります。
そんなわけでまずはバスにて市内観光、写真なし!いえ、撮ってましたが。
iPhoneはもう電池の関係で充電できないので撮りません。
カメラで撮影し
そしてルーヴル美術館。
ガイドさんが案内してくれます。
有名どころはこれで見ます。
モナリザ、ラファエロやダ・ヴィンチの聖母子、フランス革命時の自由の女神、ナポレオンの戴冠など
そしてサモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、ミケランジェロの瀕死の奴隷
私はそれらのガイド中、その同じ展示室内の好きな絵画を目指して人混みをすり抜け走り回り見まくり撮りまくり
よくまぁ、こんなに素早く動けるものだと感心するほど。
他みなさん、絵画鑑賞で写真を撮っていますが私だけ戦場のカメラマンでした。
展示室75
ナポレオンの戴冠をガイド中、私はピコのアモルとプシュケ、エウロラ、エンディミオン、ピグマリオン、ヴィジェ・ルブランなどに走り回りました。
ダヴィッドの自画像もこのエリアだったと思いました。
ラストにミケランジェロの瀕死の奴隷の時は遠くに
プシュケの所に舞い降りるアモルの彫刻を発見!
行こうか迷いましたが遠いい!!!
人気作でイヤホンガイドしながら多くの人が集まっているので
我々のガイドもここを取り上げる!?と
期待して待つことにしたらスルーでした!
ヤバイ!!!
と、その彫刻を撮りまくるも後ろ側までは回れず。
そこから出口を出ると買い物タイム、集合と。
ドゥノン翼の目当ては全て観れた、あとは自由時間でシュリー翼のみで大丈夫だ!よかった。
相当遠いいだろうということで
リシュリュー翼は最初から外しました。
こうしてルーヴル美術館内で初めてのフランス人相手の買い物。
商品を持ってお兄さんの所へ行くと売り場が違ったよう。
でも笑顔で挨拶をしたら
お兄さんも笑顔で指差して何かを言いました。
あっちが会計場なのだと言葉がわからなくても伝わりました。
会計場では私の前に日本人女子が。
無表情で商品を差し出す、
日本のお店では私も普通にやっていること。
無言で無表情で買いたいものを出す。
フランス人お姉さんがボンジュール!と言う
袋はいる?的なことを聞いたようで頷く女子。
商品が袋に入れられ
バン!と渡されると
女子はそのまま受け取り出て行った。
フランス人は怖い印象なので
とにかく笑顔で
「ボンジュー!!」
と言うと
ニッコリ「ボンジュー!」
ん?なんか自分が言ってるのと違うぞ!
語尾が上がるようだ。
私のは下がる。
やはり袋を見せて
いる?的な動作をしたので頷いてみた。
商品を受け取り
満面の笑みで「メルシー!!!」と言うと
笑顔で「ボンヌジョルネ」と返してくれた。
さっきの女子にはそんなこと言わなかったぞ
フランスではキチンと挨拶すると対応が変わる場合があるとは聞いていたが、本当かよ、たまたまじゃねーのか?
と疑っていたものだが
やはりこちらの態度であちらも変わる様子。
ルーヴル美術館近くでランチ
小さなエスカルゴ、肉料理、デザートはアップルパイ
アップルパイは美味しくて記憶では食べ切れた。
食後は添乗員さんとギャラリーラファイエットに行き解散なのだが
私だけはルーヴル美術館に行くと言っていたのでルーヴルの方向だけ聞きここで解散になった。
どこにいるやらよくわからないのだが
半年も毎日ストリートビューでパリの町並み
主にルーヴル周辺を見ていたため
全くの初めての地で知らない場所ではあっても全くの焦りもなく
おおまかな位置がわかるともう全体を把握できた。
地図がなくともだいたいの場所がわかれば後はもう違う道に入り込んでしまおうと違うところに出ようと
どうって事もなく
僅かにこれだけズレた道から来たから
こんくらいあちらの道だ
とか 初めての場所もとにかく不思議なほど感覚的によくわかる。
ルーヴルへはあっさりだが
チケットがないのでポルトデリヨン、通り側のチケット所持者専用入り口はダメ
一番分かり易かった
長蛇の列のピラミッドから入ることにした。
行列はルーヴル外、美大の敷地内まで続いていたがそこに並ぶ。
あまり苦にならなかった。
それでも初めてのパリ。
治安の不安もあり
下手に動き回るより
じっとしていられるこの状況の方が安心できた。
列には沢山の黒人が物を売りに来るので怖かった
エッフェル塔のオモチャだったり
バケツに氷をいれ冷やしたペットボトルの水を売りに来る。
ペットボトルはミネラルウォーターの入れ物だが本当に中身もそうなのか?
水道水かセーヌ川の水じゃないのか?とか疑ってしまう。
そのうち、外国人の中で埋れるように立つ小さい私は下を向いたまま 体を小さくしてじっとしていると
黒人達は私のことはスルーするという事に気づいた。
子供と思うみたいで
親のいない子供には売りつけに来ない様子。
こうして思ったより待たずに入れた印象。
入ると窓口が見当たらず自動券売機のみがあり、ゲッと思ったが
買わないとどうにもならない。
機械は言語が選べるが日本語ってのがあった!
よかった!!!
と、途中から英語だがなんとか買えた!!
さて…実はAppleStoreが最初の目的だ。
iPhoneを充電できないと色々と不便で不安だしとにかく友達やいとことLINEしないとそろそろ孤独で寂しいのだ。
さてどこだ??とまよっていると
うっかりおじさんに捕まってしまった!
何かを話しかけられ
うっかり返してしまったのが運の尽き!
気をつけなくては!!!
フランス人のおじさんから解放されたくても何と言えばいいやら。
あちらは
チケット?モナリザ?とか言ってくる
ちがーう!チケットもう買った!
モナリザもう見た!
AppleStoreと言ったが通じない。
あちらはAppleStoreとは言わないのか?
もう時間もないのにー!買い物したら絵を見に行きたいのにー!!!
なんて感じでやっと解放されたのだがキスを要求された。
男性に親切にしてもらうと要求されるのは言っていたが
親切にされただろうか??
名前を聞かれて
名前なんか聞いてどーするんだ?と思ったが
「……モ…モンゴル・ナデシコ」
と言うと握手を求められ
ほっぺキスをやられて、こちらもやるという
たしかに見ていると よくそんな光景が見られたが
日本人女性としてはこんな習慣らないので
知っていたからダメージも少なかったものの 自分もされるとは思っていなかったので何とも…いい気はしないです
ただフランス人はいい匂いがします。
やっと受難か、解放されたとその時は思いました
本当の受難はこれからなのですが。
AppleStoreでなんとかそれらしきものを購入
まずは一番の優先順位として基準とする
展示室53
アモルとプシュケの絵画
シュリーの一番上の階
しばらくまよったが 隅に階段をみつけ
一期に駆け上る!
この私が足にくる…
ルイ14世の有名な肖像画が!!
いちなり目の前に。
予定での展示室53がわからは遠いいと思った場所
予定とは逆走した様子。
さまようとどうやら展示室70側からきたようだ。
その時はそんな事もわからず進んでいく
有名な絵画がたくさんでカメラに取って行く。
本当はアモルとプシュケの前に出る予定となっていたが逆走していたので
何処かの部屋に入り
振り向くとそこに目当ての絵が!!!
大きくて驚く
この絵だけはiPhoneでも撮ったのだ。
それ以外はカメラで。
シュリーで大まかに目当てのものを見て撮ると
半階段みたいなのを少しおりて暗い部屋があり覗く
可愛いポンパドール夫人の肖像画発見!!
カメラで撮る!
ルイ14世と同じく、その後は発見できなかった。
さらに微妙の動きをして豪華な部屋に出た。
ここは私の大好きなアモルとプシュケのタペストリーが!!!
この絵は海外サイトで探し回っていた時に見かけた絵で
日本のサイトでは出てこない、画家もいつ描かれたかもまったくわからないが
かろうじて
アモルとプシュケの絵を探し回ったさいに見かけたもの
まさかルーヴルにタペストリーになって出てくるとは!
写真を撮るが ここにはない。
これは予想外の収穫で大満足
満足した私はルーヴルを後にする事
出口で迷い出たらカルーゼル凱旋門の下
ちょっと周辺を写真に撮り
どこからだったか出て行った。
ストリートビューではカルーゼルの真横から出入りしていた
知らない道に出て
それでもまったく知らない外国のわりに
信号があっちにある、あっちに行こう
とか
動きたい放題に勝手に動きたい
どこへでもフラフラ入り込んでいた。
これはストリートビューで
あっちはどーなってるだろう?
と、安全な体はパソコンの前
あくまで画面の中でのみ好奇心から色々と動いて見ていた
あの感覚とまったく同じことをしているのだ
キョロキョロするでもなく
ここはどことか考えるでもなく
特に何か建物や位置を確認するでもなく
あっちが信号青だから
あっち、人が少ないから
車少ないから
と 、もうお前初めての場所かよ!?と今思い返すとそう思うが
全く何も考えずに
さささーっと早足でスタスタどこでも行った。
と…
綺麗な場所に出た。
写真は撮ったが無いので
メトロのサイトで紹介されていた写真を拝借
赤と青のビーズでできたような王冠が鳥かごみたいなコレ
添乗員さんが前日渡してくれた手書き地図にメトロの入り口と書かれ
この絵があった。
これかー!!!
写真より実物は凄かった!!
たくさん写真を撮り
さぁ帰ろう。
ここはどこの駅だがまったくわからない。
自分の位置も全く知らない場所。
でも、ああそうか、ここはカルーゼル凱旋門ではない
もっとあっち側から出てきたんだ
じゃあ自分はあそこら辺にいるんだな
あっち方面に歩いて行けばいい
と 二三本の道を入り組んでゴチャゴチャも 何も考えずに進むとガルニエが見えるオペラ通りに出た。
そうだ、モノプリ!!
あそこにフェルベールのコンフィチュールや紅茶やらチョコのお土産があるはずだ!!
と
モノプリを探す。
あったけど空かない。何か書かれていた。矢印も。あっちが入り口とか書いてあるのか?入り口って単語はないがやはりあっちに入口があったので他の言い回しで書かれていたのだろう
女性用品も買って
うーん、無い!!!
パリっぽいチョコ、クスミティーは可愛い配色のがあったが
コンフィチュールも無い
ボンヌママンのお菓子すらない
実は食品館は別にあったようだが知らなかった
ピエールエルメも探したが見つからず。
ストリートビューではまだ出てない時期なのだ。
だからよくわか、ないが道路反対側だったのかも。
こうしてホテルに帰る。
でも買い物は明日できる
ルーヴルでお気に入り絵画とまさかのアモルとプシュケのタペストリーを写真に撮れた!
窓の外からリシュリューの彫刻の庭や蝶々にバラを見せるアモルの彫刻の後ろ姿が遠目に確認できて撮影したりと色々満足でウキウキしていた。
メトロの飾りも可愛かったし!
まずはiPadにデータを移そう!と
機械に差し込んだ。
と、ここでパリで撮ったデータがすべてぶっ飛んで消えてしまったのだ!!!
ーーーー!!!????
これは泣きたいほどショックだった!!!
ドイツ、スイスのデータとは防犯理由からコードをわけていたので
こちらは残ったが
パリ初日はあっけなく消え去った!!!
あんなに頑張ったのに…
傷心、撃沈であった。
正直泣きたい
立ち直れない…
6時にホテルロビーでOさんと待ち合わせしているので
いとこと友人に愚痴をLINEで書き込む
そうそう
LINEはできるようになったのだ
充電器を買ったから!
そして考えた
明日、最終日のオプションツアーのベルサイユ観光が終わったらまたルーヴル行こう。
と。
そんなわけでパリ滞在はルーヴルで終わった感じだ。
そしてこの日の夜へと続く
これといった何か見たものも無ければ
スーパーでちょっと買った物以外、特に何かを買ったということもなく。
そんな哀愁のパリでした。
それではまずお話しします。
悲しみのパリの一日目を。
昨夜23時頃ホテル到着。
リヨン駅からのバス運転手さんはフランス人に変わっていた。
降りる時にそこにいて手伝ってくれたから驚いた、
そうか、紳士的なのだな
久々ゆっくりの9時集合。
この日はバスにて市内観光、その後ルーヴル美術館です。
朝、ホテルの窓の外は中庭に面していて
部屋が色々と向かい合うのでうかうかカーテンあけてられないです。
大きな建物で写真では取り切れませんでした
市内観光は車窓からコンコルド広場、シャンゼリゼを通り凱旋門、エッフェル塔などを回りコンシェルジュリ、ノートルダムを回るとルーヴルへ。
iPhoneで撮った数少ない市内観光写真
オルセー。以上!!!
そしてルーヴル美術館へバスで地下より入り団体ツアーと言う事でチケットなし状態での入場です。
このため、チケットがあるとその日は何回でも入れるので前売り券を買わなかったのですが団体でチケットなしとなると
解散後の午後自由行動では
ルーヴル美術館へ1人赴く予定が
新たにチケットを買うこととなります。
そんなわけでまずはバスにて市内観光、写真なし!いえ、撮ってましたが。
iPhoneはもう電池の関係で充電できないので撮りません。
カメラで撮影し
そしてルーヴル美術館。
ガイドさんが案内してくれます。
有名どころはこれで見ます。
モナリザ、ラファエロやダ・ヴィンチの聖母子、フランス革命時の自由の女神、ナポレオンの戴冠など
そしてサモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、ミケランジェロの瀕死の奴隷
私はそれらのガイド中、その同じ展示室内の好きな絵画を目指して人混みをすり抜け走り回り見まくり撮りまくり
よくまぁ、こんなに素早く動けるものだと感心するほど。
他みなさん、絵画鑑賞で写真を撮っていますが私だけ戦場のカメラマンでした。
展示室75
ナポレオンの戴冠をガイド中、私はピコのアモルとプシュケ、エウロラ、エンディミオン、ピグマリオン、ヴィジェ・ルブランなどに走り回りました。
ダヴィッドの自画像もこのエリアだったと思いました。
ラストにミケランジェロの瀕死の奴隷の時は遠くに
プシュケの所に舞い降りるアモルの彫刻を発見!
行こうか迷いましたが遠いい!!!
人気作でイヤホンガイドしながら多くの人が集まっているので
我々のガイドもここを取り上げる!?と
期待して待つことにしたらスルーでした!
ヤバイ!!!
と、その彫刻を撮りまくるも後ろ側までは回れず。
そこから出口を出ると買い物タイム、集合と。
ドゥノン翼の目当ては全て観れた、あとは自由時間でシュリー翼のみで大丈夫だ!よかった。
相当遠いいだろうということで
リシュリュー翼は最初から外しました。
こうしてルーヴル美術館内で初めてのフランス人相手の買い物。
商品を持ってお兄さんの所へ行くと売り場が違ったよう。
でも笑顔で挨拶をしたら
お兄さんも笑顔で指差して何かを言いました。
あっちが会計場なのだと言葉がわからなくても伝わりました。
会計場では私の前に日本人女子が。
無表情で商品を差し出す、
日本のお店では私も普通にやっていること。
無言で無表情で買いたいものを出す。
フランス人お姉さんがボンジュール!と言う
袋はいる?的なことを聞いたようで頷く女子。
商品が袋に入れられ
バン!と渡されると
女子はそのまま受け取り出て行った。
フランス人は怖い印象なので
とにかく笑顔で
「ボンジュー!!」
と言うと
ニッコリ「ボンジュー!」
ん?なんか自分が言ってるのと違うぞ!
語尾が上がるようだ。
私のは下がる。
やはり袋を見せて
いる?的な動作をしたので頷いてみた。
商品を受け取り
満面の笑みで「メルシー!!!」と言うと
笑顔で「ボンヌジョルネ」と返してくれた。
さっきの女子にはそんなこと言わなかったぞ
フランスではキチンと挨拶すると対応が変わる場合があるとは聞いていたが、本当かよ、たまたまじゃねーのか?
と疑っていたものだが
やはりこちらの態度であちらも変わる様子。
ルーヴル美術館近くでランチ
小さなエスカルゴ、肉料理、デザートはアップルパイ
アップルパイは美味しくて記憶では食べ切れた。
食後は添乗員さんとギャラリーラファイエットに行き解散なのだが
私だけはルーヴル美術館に行くと言っていたのでルーヴルの方向だけ聞きここで解散になった。
どこにいるやらよくわからないのだが
半年も毎日ストリートビューでパリの町並み
主にルーヴル周辺を見ていたため
全くの初めての地で知らない場所ではあっても全くの焦りもなく
おおまかな位置がわかるともう全体を把握できた。
地図がなくともだいたいの場所がわかれば後はもう違う道に入り込んでしまおうと違うところに出ようと
どうって事もなく
僅かにこれだけズレた道から来たから
こんくらいあちらの道だ
とか 初めての場所もとにかく不思議なほど感覚的によくわかる。
ルーヴルへはあっさりだが
チケットがないのでポルトデリヨン、通り側のチケット所持者専用入り口はダメ
一番分かり易かった
長蛇の列のピラミッドから入ることにした。
行列はルーヴル外、美大の敷地内まで続いていたがそこに並ぶ。
あまり苦にならなかった。
それでも初めてのパリ。
治安の不安もあり
下手に動き回るより
じっとしていられるこの状況の方が安心できた。
列には沢山の黒人が物を売りに来るので怖かった
エッフェル塔のオモチャだったり
バケツに氷をいれ冷やしたペットボトルの水を売りに来る。
ペットボトルはミネラルウォーターの入れ物だが本当に中身もそうなのか?
水道水かセーヌ川の水じゃないのか?とか疑ってしまう。
そのうち、外国人の中で埋れるように立つ小さい私は下を向いたまま 体を小さくしてじっとしていると
黒人達は私のことはスルーするという事に気づいた。
子供と思うみたいで
親のいない子供には売りつけに来ない様子。
こうして思ったより待たずに入れた印象。
入ると窓口が見当たらず自動券売機のみがあり、ゲッと思ったが
買わないとどうにもならない。
機械は言語が選べるが日本語ってのがあった!
よかった!!!
と、途中から英語だがなんとか買えた!!
さて…実はAppleStoreが最初の目的だ。
iPhoneを充電できないと色々と不便で不安だしとにかく友達やいとことLINEしないとそろそろ孤独で寂しいのだ。
さてどこだ??とまよっていると
うっかりおじさんに捕まってしまった!
何かを話しかけられ
うっかり返してしまったのが運の尽き!
気をつけなくては!!!
フランス人のおじさんから解放されたくても何と言えばいいやら。
あちらは
チケット?モナリザ?とか言ってくる
ちがーう!チケットもう買った!
モナリザもう見た!
AppleStoreと言ったが通じない。
あちらはAppleStoreとは言わないのか?
もう時間もないのにー!買い物したら絵を見に行きたいのにー!!!
なんて感じでやっと解放されたのだがキスを要求された。
男性に親切にしてもらうと要求されるのは言っていたが
親切にされただろうか??
名前を聞かれて
名前なんか聞いてどーするんだ?と思ったが
「……モ…モンゴル・ナデシコ」
と言うと握手を求められ
ほっぺキスをやられて、こちらもやるという
たしかに見ていると よくそんな光景が見られたが
日本人女性としてはこんな習慣らないので
知っていたからダメージも少なかったものの 自分もされるとは思っていなかったので何とも…いい気はしないです
ただフランス人はいい匂いがします。
やっと受難か、解放されたとその時は思いました
本当の受難はこれからなのですが。
AppleStoreでなんとかそれらしきものを購入
まずは一番の優先順位として基準とする
展示室53
アモルとプシュケの絵画
シュリーの一番上の階
しばらくまよったが 隅に階段をみつけ
一期に駆け上る!
この私が足にくる…
ルイ14世の有名な肖像画が!!
いちなり目の前に。
予定での展示室53がわからは遠いいと思った場所
予定とは逆走した様子。
さまようとどうやら展示室70側からきたようだ。
その時はそんな事もわからず進んでいく
有名な絵画がたくさんでカメラに取って行く。
本当はアモルとプシュケの前に出る予定となっていたが逆走していたので
何処かの部屋に入り
振り向くとそこに目当ての絵が!!!
大きくて驚く
この絵だけはiPhoneでも撮ったのだ。
それ以外はカメラで。
シュリーで大まかに目当てのものを見て撮ると
半階段みたいなのを少しおりて暗い部屋があり覗く
可愛いポンパドール夫人の肖像画発見!!
カメラで撮る!
ルイ14世と同じく、その後は発見できなかった。
さらに微妙の動きをして豪華な部屋に出た。
ここは私の大好きなアモルとプシュケのタペストリーが!!!
この絵は海外サイトで探し回っていた時に見かけた絵で
日本のサイトでは出てこない、画家もいつ描かれたかもまったくわからないが
かろうじて
アモルとプシュケの絵を探し回ったさいに見かけたもの
まさかルーヴルにタペストリーになって出てくるとは!
写真を撮るが ここにはない。
これは予想外の収穫で大満足
満足した私はルーヴルを後にする事
出口で迷い出たらカルーゼル凱旋門の下
ちょっと周辺を写真に撮り
どこからだったか出て行った。
ストリートビューではカルーゼルの真横から出入りしていた
知らない道に出て
それでもまったく知らない外国のわりに
信号があっちにある、あっちに行こう
とか
動きたい放題に勝手に動きたい
どこへでもフラフラ入り込んでいた。
これはストリートビューで
あっちはどーなってるだろう?
と、安全な体はパソコンの前
あくまで画面の中でのみ好奇心から色々と動いて見ていた
あの感覚とまったく同じことをしているのだ
キョロキョロするでもなく
ここはどことか考えるでもなく
特に何か建物や位置を確認するでもなく
あっちが信号青だから
あっち、人が少ないから
車少ないから
と 、もうお前初めての場所かよ!?と今思い返すとそう思うが
全く何も考えずに
さささーっと早足でスタスタどこでも行った。
と…
綺麗な場所に出た。
写真は撮ったが無いので
メトロのサイトで紹介されていた写真を拝借
赤と青のビーズでできたような王冠が鳥かごみたいなコレ
添乗員さんが前日渡してくれた手書き地図にメトロの入り口と書かれ
この絵があった。
これかー!!!
写真より実物は凄かった!!
たくさん写真を撮り
さぁ帰ろう。
ここはどこの駅だがまったくわからない。
自分の位置も全く知らない場所。
でも、ああそうか、ここはカルーゼル凱旋門ではない
もっとあっち側から出てきたんだ
じゃあ自分はあそこら辺にいるんだな
あっち方面に歩いて行けばいい
と 二三本の道を入り組んでゴチャゴチャも 何も考えずに進むとガルニエが見えるオペラ通りに出た。
そうだ、モノプリ!!
あそこにフェルベールのコンフィチュールや紅茶やらチョコのお土産があるはずだ!!
と
モノプリを探す。
あったけど空かない。何か書かれていた。矢印も。あっちが入り口とか書いてあるのか?入り口って単語はないがやはりあっちに入口があったので他の言い回しで書かれていたのだろう
女性用品も買って
うーん、無い!!!
パリっぽいチョコ、クスミティーは可愛い配色のがあったが
コンフィチュールも無い
ボンヌママンのお菓子すらない
実は食品館は別にあったようだが知らなかった
ピエールエルメも探したが見つからず。
ストリートビューではまだ出てない時期なのだ。
だからよくわか、ないが道路反対側だったのかも。
こうしてホテルに帰る。
でも買い物は明日できる
ルーヴルでお気に入り絵画とまさかのアモルとプシュケのタペストリーを写真に撮れた!
窓の外からリシュリューの彫刻の庭や蝶々にバラを見せるアモルの彫刻の後ろ姿が遠目に確認できて撮影したりと色々満足でウキウキしていた。
メトロの飾りも可愛かったし!
まずはiPadにデータを移そう!と
機械に差し込んだ。
と、ここでパリで撮ったデータがすべてぶっ飛んで消えてしまったのだ!!!
ーーーー!!!????
これは泣きたいほどショックだった!!!
ドイツ、スイスのデータとは防犯理由からコードをわけていたので
こちらは残ったが
パリ初日はあっけなく消え去った!!!
あんなに頑張ったのに…
傷心、撃沈であった。
正直泣きたい
立ち直れない…
6時にホテルロビーでOさんと待ち合わせしているので
いとこと友人に愚痴をLINEで書き込む
そうそう
LINEはできるようになったのだ
充電器を買ったから!
そして考えた
明日、最終日のオプションツアーのベルサイユ観光が終わったらまたルーヴル行こう。
と。
そんなわけでパリ滞在はルーヴルで終わった感じだ。
そしてこの日の夜へと続く
ちょっとショック過ぎて私も泣きたい!!
いえ、自分みたいに話してごめんなさい、でも
海外で撮った写真って帰って見るのがとっても楽しみだったり旅の思い出なの私もよく分かるので、ましてはあんなに楽しみにしていらっしゃったルーヴルで
そんな大切なデータよりにもよって消えなくても!!!!!!!
一体何が起こったのでしょうね?
わざわざ退避用端末まで持っていかれたのにそれはあまりにひど過ぎる話です泣泣泣
まだアプデはされてないようですが、もう一度ルーヴルに行かれる機会はあったのですよね
その際にもう一度撮れたのでしょうか
すみません、(私はだから誰なんだ!ですが)凄いショック過ぎて一瞬頭真っ白になりましたが、
もう一度記事読み直しさせて頂きました
ホテルの中庭パリらしくっておしゃれですね
オルセー美術館綺麗に撮れていますチュイルリー公園の横から近づいて橋の手前で撮影されたのでしょうか
ルーヴルはツアーではやはり有名所を見て回られるのですね
しかしドノンのお目当てツアー内に終了出来て、個人で回られるのにシュリーに絞られてよかったですよね
リシュリューと3つ回るとたっぷり時間無いとササ歩きで見てもやはり当然のように時間が足りなくなりました
あぁ、挨拶って大事ですよね
しっかり挨拶されたリフィさんは印象よくてパリのお姉さんも笑ったのでしょうね
オーストラリアから来た友達に昔、日本ではなんでホテルのエレベーターとかで会った人は笑ってもくれないの?
とか言われたことがありました。
向こうでは他人でもその場に居合わせたら軽く会話ぐらいするのが普通だよ~って笑。
それはお国柄もあるし人にもよるよねって言ったけど笑。
学生の時ロンドンに一人で遊びに行って周りの人達にシャッターお願いしまくってたのですが(迷惑)
アジア系のある女性グループにお願いしたら
いいよ、とかokとか一言もなく無言でシャッターだけ押して無言で若干ローテンションにカメラ返して下さって、
なんかその時悲しい気持ちになりましたが、
後でその子達のひそひそ話が聞こえて分かったのですが日本人でした。
でも、日本人でも人によって、ちゃんとリフィさんみたいにコミュニケーションとられる方もいますし、
日本人同士でも、同じマンションでこちらが挨拶しても、ええっ無視?!ってな方もおられます。
どこでもちゃんと挨拶できて悪い気はしないですよね
エッフェル塔のおもちゃ売ってられる方居ました居ました笑。
チュイルリー公園やエッフェル塔付近にも
売れるのかなぁ~
ルーヴルのおじさんに付きまとわれた事件大変でしたねっ
そんな人がいるんだ~
めちゃ積極的ですよね大丈夫でしたか
ルーヴルでの貴重な時間を奪うとは許せないですねっ
アモルとプシュケとりあえずiPhoneで撮っててよかったですね
やっぱりお目当てだったのでiPhoneでも残されてたのですよね
私もこの辺は動画回してました
リフィさんはこのアモルとプシュケがとっても大好きなのですね
次記事でも読ませて頂きました
トラブル続きな旅行でしたがこれまた・・・ドカーンとやられた感じですハイ
悲しみをジェラさんにわかっていただけて
私も救われましたっ
ルーヴルは後日にまわし
今度は慎重に撮影しました!
このオルセーはバスの車窓からですが おそらくおっしゃる通り、チュイルリーのあの辺りの橋の上から接近しあ時だと思います。
やはり基本日本人は無表情が多いですよね
とくに都会。
これが普通になっているので話しかけたりすると変な人に思われがちな・・・
これは東京や関東に多いですが
大阪の人はけっこうフレンドリーに話しかけてきてくださったりするので
日本の中でも若干、地域によって異なるようですが
島国のせいか 独特の無表情文化がありますよね。
そのロンドンで写真を頼んだ相手の女子も失礼ですよね!!私も今回日本人、外国人に写真を頼まれましたが
任せろ!!!すべてを任せろ!!!的なノリで
笑顔で引き受けたものです。
ロンドンに一人で遊びに行けちゃうジェラさんがカッコよすぎて羨ましいですっ
やはりおもちゃ売り、いましたか~~~
混雑期より厄介そうですね
おじさんには困りました
日本でも中東系の男性は98%くらいの確率で近寄ってきますが彼らは日本語が堪能なので
こちらも何とか切り抜けようと頑張れますが
フランス人相手でことらが外国人となるとどうにもこうにもいかない感じでした。
貴重な時間があ!!!
そうなのです、アモルとプシュケの索引が大好きなのです
このエリアは人も少なくiPhone取り出して撮影でき、のんびりできる余裕から 撮影しましたが
混雑エリアはとても・・・スリなど警戒してiPhoneは出さず…でした。
もう本当にショックなのは伝わり過ぎます
だけど、ヴェルサイユの後にまた行けたのですね
ヴェルサイユ丸一日コースにしていたら
もう一度戻る時間もなかったかもしれないし、
戻れる時間あって本当によかった
オルセーはバスの中からですか
窓ガラスが全く映ってなくて全然気づきませんでした
すごくきれいに撮れてますね
そうですよね~
今更いつでもどこでもフレンドリーに話せっていうのも難しい話ですが、こっちから歩み寄ったにも
関わらず無表情されると
なんか寂しくなりますよねっ
ロンドンは最初友達と行ったのですが、趣味が違い過ぎて、私はどうしても大英博物館に行きたく
しかしそれはみんな興味ない~的なノリだったので
後日やむを得ず一人で行くしかなかった状況だったのです
海外で一人旅行したのはその時ぐらいで
最初からがっつり1週間一人で行かれちゃうリフィさんの方がかっこいいですよ
中東系の方ですか~結構町の中に
よくいらっしゃいますよね
リフィさん可愛いので、しつこく付きまとわれないように
お気を付けくださいね
でもそうです、ルーヴルは午後にやけになって回りました!ヤケルーヴルです!!!
オルセーの写真はしっかりと窓ガラスにカメラをくっつけて光反射を遮りました!
なかなか近くで撮れてよかったです!
ロンドンは確かに魅力がたくさんですよね
大英博物館、私も行きたいです~!
なるほど、それでおひとりなのですね
私もドイツのローテンブルクに行ったときに
さっさとツアーの案内から離脱して走り回れば
塔にも上れて博物館にも這入れて買い物のできたはずなのですが初日は全く勇気が出ず
ツアーのみなさんと添乗員さんの観光に行ってました。
今思うとアホです。
ですが今回の旅行では
海外が初めてだと言うと 初めてで一人ヨーロッパはすごいとほとんどの方から言われました。
ツアーですが。
でも私も一人参加は勇気がなくて なかなか・・・
ですが私には一緒に行ってくれる友人がいないのですっ
そこまで行ける体力がないだとか
お金がないだとかで 本当に見事に海外に行ける友人が皆無です!!!
なんて言ってる間に10年が過ぎてしまい
来年は健康でいられるかもわからないので
また夏休みが支給されたのでもう一人で行ったれ!!!
なんて勢いで行ってきましたが
来年も行きたいです。
イタリアも行きたいですが 9月のバカンス終わったあたりにパリリベンジしたいです~!!!
中東系の方は日本女、大好きですよね!
もちろん日本にいるわけですから 日本女をターゲットにするのはわかりますが
私は極悪非道でとても可愛いとは無縁ですが
でも、そうですね かなりチビなので よく見なければ
小柄でおとなしそうな印象を与え
顔をちゃんと見なければかわいらしく錯覚させるかもしれません。
ジェラさんも充分に気を付けてくださいね!!