
マリーアントワネットの故郷、シェーンブルン宮殿です。
ベルばら大好き、直接ベルバラと微妙な関係の無さ(あるような実質あまり無い様な微妙さが・・・)
ヴェルサイユ宮殿は昨年は2回行きました、その延長でマリーアントワネットゆかりの地・・・と言う事で
シェーンブルン宮殿です。
が、中は写真撮影禁止。
マリーアントワネットの少女時代の肖像画もわずかにありましたが グッズ化されていたら購入するつもりが全然無い!!!
皇妃エリザベート(シシィ)やモーツァルトの物が多い印象。
そんなわけでシェーンブルン宮殿の外観

中は大混雑
華美な部分もありながらもヴェルサイユ宮殿よりアットホームな感じがしました。
裏側お庭へも出ました




お花がきれいですね。


映してくださった方は昨年の今頃もウィーンに来たと。
同じ世代の一人参加女性もウィーンは4回目か5回目と。
好きな人は虜にされてしまうウィーン。
わかります。私も何度もパリに行きたいと思う・・・
結果私はウィーン、あまり好きではありませんでした。
どうしてもパリのほうが好き・・・宮殿もヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛な方が・・・美術にしてもやはり好みに合わず・・・
批判ではないです、自分の趣味には合わなかったと言うだけです。
自分用に買ったお土産はピンクの羽ペン。
マリーアントワネットグッズは無い・・・やはりマリーアントワネット物はフランスが充実してますね
こればかりは仕方がないです。
でもシェーンブルンの中に好きな少女時代アントワネットの肖像画がありました!ここにあったのか!なんて感動しました。
撮影禁止なのが悲しい・・・!!!

この右側の青系のドレスの少女の絵がその少女時代のマリーアントワネットの原画です。
原画は右手には何も持っていません
(この写真の商品は今は無きお気に入りの雑貨店で購入した物)
お次はベルベデーレ宮殿



こちらはクリムトの超有名絵画が充実。
「接吻」「ユディト」がありました。特別好きなわけではないものの 現物を見るのは初めてなので少し嬉しいです。
絵画エリアは撮影禁止ながらも建物内部(絵画の無い場所)はokとの事。





うっかり迷子になっちゃいそうでした。

ふだんからあるのか、一時的なアート展示かわかりませんが なかなか面白い趣向で
何気に場の雰囲気にファンタスティックさをプラスした形で合っているので 良いと思います(^^)



昼食はウィーン最古のレストラン・グリーヒェンバイスルです。


趣があります。
デカすぎるシュニッツェル
ドイツのリューデスハイムで食べた物よりずっと大きい!



パンケーキ的な物が入ったズッペ
ミュンヘンで食べ飲んだ時は「不味い!」と思ったけれどここの この変なパンケーキ的な物は美味しかった!
コンソメ味もしっかりしてる。

そしてやはりアップフェルなんたらが出てくるのだが(ミュンヘンの時も)これが申し訳ないが苦手・・・
この店内は古いので有名人のサインも残っている。実は帰り、店内でトイレに行った後迷子になってしまい
店員に声をかけられたが何言ってるのかわからず
そしたら「ベートーヴェン?」と言うので
うんうん とうなずいたら ベートーヴェンのサインのある部屋を教えてくれた。
しかし地元民でにぎわっていて 入らずに動画で隠し撮りするように撮る。
が、映ってないな・・・

こうして 道に自信のある人は解散、不安な人は添乗員さんがオペラ座までは引導してくれると言う。
ストリートビューは観れないウィーン、地図も苦手な私だけど 店内で迷ってる間に おいて行かれてしまう。

地図を見て自分で進むも初っ端の現在地点が違うらしくすぐさまダメな感じ
と恐ろしく高い塔の建物が目に入りそこで間違い発覚!
形から地図上に描かれているなんとかって建物だ。
と、ここで同じツアー女性2人組に出会い 道の確認をする。

私のウィーンんの目的は一つ。美術史美術館
はい、私の大の美術好きはブログを見ていくとよく分かると思います
ただし、マニアックで趣向がかなり偏りがちなのも事実。
美術史美術館はハプスブルク家の集めた美術品があると。自由時間は4時間。
私なら元宮殿的な広い広い美術館にこもって4時間何てあっという間だろう、足りないくらいかも。
そう思ってウィーンでは美術史美術館一つに目的を絞っていた。
ちなみにパリは歩いているだけでも視覚的に大好き。セーヌ川沿いは落ち着くし
沢山の歴史が詰まっている、それを実際に感じる。
ウィーンも歴史がたくさん詰まっているはずなのだが・・・
なんだかこう・・・胸ときめく感が皆無。
想いに浸るでもなく…見知らぬ地でゴチャゴチャと・・・不安しか感じない。
自分で思っていたより思い入れがないのか・・・
マリーアントワネットの故郷だからもっとなにかきらめくものを感じるかと思っていたのだが
パリに帰りたい・・・日本に帰りたい・・・とか思いながら美術館を目指した。
こうして地図を見ながらやってきた美術史美術館

反対側、自然博物館

手前のぞうさんが可愛くて近寄ってみる

ここらのカラスは真っ黒ではない
白い色とか入ってる


それでは いよいよ美術史美術館ですっ!!!