色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

香港土産・中国土産

2016年08月22日 21時07分56秒 | グルメ

中国出張から戻ったばかりの後輩くん、
8月の夏休みに香港旅行へ1人で飛んで行ったようで
お土産が これがまた美味しいのですっっ

こちらのクッキー、可愛いベアの缶に入って
お味はイギリスのショートブレッドと同じ。

大好評でした


こちらは中国出張土産
香港土産のクッキーには全く及ばないながらも←と言うか香港のそれが美味しすぎる
なかなか。
以前は食えないほど不味いか 何とか食べることくらいできる…なんてレベルだった中国土産も腕を上げてきて 普通に日本のスーパーで売ってる
まぁまぁな味のクッキーレベルにまで来てます。

普通に美味しいです



あれ、これしか写真撮ってない…

この前の土曜は一年で一大イベント、健康診断。
今年から成人病検診で。
もう怖くて怖くて。

明日は ふなっしーの日本武道館ライブです!

前日が台風と言う 台風が3つと言う状況でしたが
なんとか台風から逃れられて良かった!

週末はお友達とスィーツ巡りしますo(^▽^)o
楽しみ

つぶやき

2016年08月20日 01時03分49秒 | 日記

死相学探偵シリーズまとめ買いしてきました
(^ ^)

スーパーに買い物に行ったらポケモンGOで
イーブイが出るも逃す!!

なのでスーパーでイーブイの苺蒸しパン購入


フランスのスーパーで売ってたビスケットが地元に売られていたので思わず購入〜

キウイで杏仁豆腐作ったり
ルピシアの甘夏烏龍を入れたり…どちらも綺麗なグリーン


それで明日はついに人生初の成人病検診を…
会社から強制で健康診断受けなくてはなりません

あー、嫌だっ!!!
バリウムとか飲めるわけ無いじゃん
婦人科検診とか自分に果たして耐えられるのか、乗り切れるのか…
あと採血か…去年はたかだか採血で大怪我させられたんで
病院変えました。
明日から銀座の方へ…

あー、健康診断、一年で1番嫌だ。
それでは…無事終わる様、祈っててやってください

死相学探偵2 四隅の魔

2016年08月18日 21時47分52秒 | 

死相学探偵2 「四隅の魔」

死相学探偵1が面白くて登場人物が魅力的で
すぐ2が読みたくて会社帰りに池袋の書店で購入。

当然 たまたま表紙買いしてハマっただけなので作者の名前がわからないと言う…
なので駅中の書店では探し出せず。

何となく名前こんな感じだったからと探した名前
後々名前確認すると 名前違うやん!

名前わからないとか致命的ですね。

ただ角川ホラー文庫だったのが救い。

角川ホラー文庫は以前 金田一シリーズでここのを買っていたので
背表紙だけですぐわかる。

が、作者別で名前順に出版者はバラバラに置かれた小さい本屋ではもうお手上げ←普通、作者の名前は覚えとくもんだろ〜

そんなわけで大きい書店で購入!

地元ツタヤはかなり推してるようで
目につく様に 数カ所にシリーズで並べている。
今度からそのツタヤで買おう!

そんなわけで仕事帰りから読み出した
「四隅の魔」

夜、部屋で1人読んでいたけど…怖いっっっ!!!
電気つけて(そりゃ字読むんだから電気必須だろ〜)
戸を開けて廊下の電気もつけて…それでも怖い!

翌日、昼間読んでも家に1人で…怖い!

私は今まで怖いもの見たさで怖い本を探し読んでいたけど あまり怖いと思ったものが無い。

夜中に1人で読んじゃだめ、怖いと色々口コミで言われている本を わざわざ深夜に一人きりのシチュエーションで読んでも
どこが怖いんだ!? なんて反応だったが…


これ、怖かった!!!!!!((((;゚Д゚)))))))

けと陰気めいていたり 後味悪いと言うことはなく
今回登場人物は大学生達でわんさかしていだから良かった。

そして買った翌日に読み終えてしまった!
読むのが遅い私にはかなりのぺース。

と言うか、止まらないんスよ。

シリーズ1より主人公の俊一郎は曲矢刑事に皮肉が増えた様な
会話が面白くなってきた。

祖母には頭上がらない様で
と言うか滞納金が……!!

猫の僕にゃんもいて
だんだんとやりとりが面白くなってきた。

そしてただクールでぶっきらぼうなシリーズ1よりだいぶソフトで口数が増えた印象。←猫ちゃんとか話す相手がいるのもあるかもしれない。

なかなか成長してました(^ ^)

猫ちゃんの可愛さにも癒されます〜〜
(((o(*゚▽゚*)o)))

この四隅の魔で学生達が行った降霊術、知ってる知ってる〜!!
知ってるけど怖いんでやらない。
やったこと無い
いや これが出来るだけ共通の友達いないから無理!


今度このシリーズ、夜読むときはお風呂はいった後にしよう。
お風呂はいるのが怖くて怖くて!!

昼間ですら風でゴミ袋が カサッと音がしただけでビクついてました。

しかし本に夢中になりすぎて寝不足。
今日は読書は休んでと。
明日また買いに行こう〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))

死相学探偵1 十三の呪

2016年08月18日 21時25分55秒 | 
死相学探偵

買ったのはたまたま偶然で。

友達が 「欲しい漫画があるんだがマイナーなのか古本屋にはどこにもない」と。

だからそこのツタヤに探しに行きたい
という事で

一緒に探し、ないことが判明。

しかし田舎の書店ってのは横にだだっ広くて人が少ないので自由気ままにいつまでも眺めてられるのが良い!
田舎の本屋好きかも!!

なんて田舎の人から蹴り入れられそうなことを思いつつ
漫画コーナーから離れて楽譜コーナーと小説コーナーへ。

田舎の書店の悪い部分、人気ジャンル以外は種類が少ない。
まぁ言ってたらきりがないので
なんかわからないけど 小説コーナーで
面白そうなのがないかと探す。

私の好みはサスペンスもの。推理小説とか言うんだろうか。
自分は推理しない。
ただ推理ものは展開が早く テンポ良く進んでいくので 単純にそこが読みやすく気に入っているのだと思われる。

逆にエッセイ、恋愛小説は苦手。
そもそも恋愛ものは好まない←ほら、女の子らしさが無いから!自分。

なんてやってるうちに
たまたま偶然目に入ったのがこの
死相学探偵シリーズ。

表紙は黒髪のお兄さんと猫ちゃんのみで
5冊ほど出ていたが
かなり推しの様で
数カ所に纏められて 目につきやすく置かれていた。

私はCD(ピアノ曲)や本など 予備知識もなく
表紙買いなどで買ったものは大抵が外れで
好みでは無いものがほとんど。

そんなわけで2冊ほど迷ったが
片方は1500円。これ、面白くなかったらお金がもったい無い!

死相学探偵の方は半額以下なので
面白くなくても痛手は負わない。
という事で
死相学ってなんだ!?小難しいのか?
と思いつつも表紙に惹かれて表紙買い。

とりあえず最初の一巻だけ。
「十三の呪」

これがまさかのハマり様!
面白いっっっ(((o(*゚▽゚*)o)))!!!!!!
夜中1人で読んだけど怖いと思った。

犯人に行き着く前に 読者の視線を他に惹きつけるのが上手い!
犯人は 横溝正史の金田一シリーズ「夜歩く」程にビックリ!

主人公の探偵、ぶっきらぼうな俊一郎と祖母のやりとりが何とも面白くて笑える。

一巻が読み終わると もう早く2巻が読みたくて

会社帰りに駅前の書店に行こうとすると
その書店がなくなっていた!!!!!!
何故今まで気づかなかった!?
いや、本当に無くなってたのか?
夏休みボケしてただけじゃ?
或いは霊のしわざか!?←どんな霊だよ

猫ちゃんの「僕にゃん」は1番最後に現れた!

鯖虎猫という。
初めて知りましたぜ。
調べるとキジ虎猫と鯖虎猫がいるんですね。
勉強になりました。
忘れない様に気をつけてないと…最近の物忘れはもう痴呆症の老人のレベルに達しつつありますからねワタクシ。


簡単感想
主人公の俊一郎は死相が見えるという特殊能力のせいで幼少期が過酷なだけあって仕方が無いが
探偵を始める際のあのコミュニケーション能力の低さが…かなり…大変ダァ!!!!
((((;゚Д゚)))))))
いきなり 第一号の初めてのお客さん、「さやか」に

「帰ってくれませんか」
しかもこのセリフが毎回パターンとなって
さやか も慣れちゃうと言う…( ;´Д`)

この一作目の入谷家連続怪死事件の
入谷家の人々の個性が何とも面白い。

俊一郎がぜんぜんしゃべらないで
かーなーり、とっつきにくい、人によってはかなり嫌なタイプだろう
依頼人が 「さやか」だったからいいものの…

ツンケンして黙々と調べる俊一郎の頭は
入谷家の人々全員に死相が見える(消さない限りは確実に死ぬ それが形となって見える。原因、死因などは不明、それを探る探偵だ)

が、依頼人である「さやか」だけ助ければ自分の仕事はそれでいい。
と言うのが この時の仕事第一回目の俊一郎。

ここで警察の介入があり
曲矢刑事が出てくる。

正直 俊一郎が黙っちゃう超無愛想人間の為

曲矢刑事と俊一郎の間もなんか嫌〜〜な感じで
ジメっとしたような 懐疑的な雰囲気で
言葉もさほど交わせない為
余計に嫌なムードがただよっていた。

この刑事は 金田一耕助に出てくる刑事のように
俊一郎を慕うようになるのか、あるいは嫌味課長的な存在で今後も出てくるのか…

俊一郎目線でのお話なので
第一印象の曲矢刑事はかなり嫌な感じの人と感じました(今はすごく好きですよ!!)

でも本当は登場人物側から客観的に見た場合
1番嫌な印象与えるのは俊一郎だろうな この時は。
呪術に関しても何とも先が読めず面白かった。
死ぬ順番が途中でわかり
特に徐々に死が迫ってくる
きっと明日…なんて所はドキドキした!

無愛想極まりない俊一郎が 真逆の面白い祖母とも電話で会話するあたりは ギャップに笑える。

事件背景にどす黒いものを感じさせつつも
面白く読める作品でしたo(^▽^)o