死相学探偵シリーズ、読みました的なブログは間が空いてますが
実際は一気にシリーズ5作読んじゃいました(*^^*)
本当にこの本は 時間の余裕さえあれば最後まで一気に読めちゃいます、活字・本が得意ではなかったこの私が!!
ただ読むのは遅いです。
この「五骨の刃」
猟奇的な事件が背景にありますが
文章だからいいものの、映像化したらホラー映画の見れない私はきっと目を覆っちゃいそうです。
犯人には驚きでした。
まさか…盲点でした
猫の僕にゃんの可愛さ…と言うか
不思議さっ!!!
大活躍な僕にゃん、立派に主人公・俊一郎の助手ですね!
俊一郎も
シリーズ1の ぶっきらぼうでは済まされない性格からは考えられないほど成長しまして
ちゃんと聞き込み、お話が出来るように。
それでも相手側が心閉ざした場合は可愛い猫の僕にゃんが相手の心を癒しほぐす
良い関係
俊一郎も探偵として 仕事を受けたから依頼人のみ助ければいいという考えから
仕事への責任、人の命について、助けたいと思う強い気持ちと、自分の限界という壁に葛藤
そしてやはり曲矢刑事の存在が良いです。
最強の相棒だと思います(*^^*)
だいたい2人でバカやってますが
たまに真面目に説教したりとなにかと兄貴的存在が大きいような、俊一郎に冷たい目で見られたりと
しかしこの曲矢刑事は出てくるたびにどんどん好きになります、わたくし。(*^^*)
俊一郎は最初から好きですが
そして毎回の 俊一郎の祖母
愛染様…面白すぎます毎回!
かたや
俊一郎と愛染様、孫と電話漫才
俊一郎と曲矢刑事のコント
俊一郎僕にゃんの微笑ましくも楽しいやり取りはもう可愛くて可愛くてっっっ
事件は悲惨なホラーと言った中で
一方で主人公の周りがこんな賑やかなので楽しく読めちゃいます(((o(*゚▽゚*)o)))
登場人物がとにかく魅力で
しかし 今回の登場人物、犯人が意外で、そこまで殺意を抱かせる想い…なんとも陰惨めいてもいるけど、切なさもありますね…
そして 怖いもの好きな依頼人の付き添い、
ゆりあちゃん。
すご過ぎ!!!ここまで恐怖に強い女性って実際に居るのかなぁ〜〜((((;゚Д゚)))))))
私は実際、すんごい怖がりなんですよ。
本当に!!!
よく、怖さに強いと誤解されてますが、寝るときはお母さんの部屋で一緒に寝てる位の怖がり!
1人でホテルとか泊まると電気つけっぱなしです。
ヨーロッパ海外は時差も手伝って 怖がる間もなく寝れますが。
そんなわけで
時間に余裕があればいくらでも読めちゃう死相学探偵シリーズ、
来週、またヨーロッパへ行くので長時間フライトに読もうと思いまして(*^^*)
シリーズ4の五骨の刃
シリーズ5の十二の贄
これを持って行こうと思いましたが…
難点が。
フライト中、暗くされるので
読書灯。灯りがトラブルの原因になるともわからない。
トラブルまでいかなくても
「消してね(^_^;)」 って言われるかも。
それに対して批判は感じません、私も光が苦手。
光を見るとクシャミが出ますし、頭痛と吐き気がするんです。蝋燭の光とか、スマホの灯りも。
そんなわけで電子書籍なら読書灯がなくても
消灯中読める
とネットで言われているので
仕方がなくネットでシリーズ5を購入しましたが…
本も持ってて 電子書籍でも購入。
しかも電子書籍の方が高いんですよね…
紙代も印刷代も製本・カラー印刷PP加工もしてないのに
なんで高い!????
なんて思いつつも どこにでも持ち運べる、本が紛失しても大丈夫って事で買ったわけです。
本当はiPadで読みたいですが
荷物になるのが嫌なので仕方なくiPhoneで。
私の電子書籍の本棚
この画像はまだ5の「十二の贄」しか置いてません
ただスマホ画面でかなり目と頭をやられてしまう自分。
灯りは最小限のモードにしてますが
背景の色を目に優しいセピアにして
文字も老眼かってほど大きく。
こんくらいならなんとか耐えられるだろう…
それでも辛くなれば文字を大きくしよう。
本当は読んでないシリーズをフライトで読みたかったけど、もし怖かったら…飛行機の中は沢山人がいるけど 現地について怖くて寝れなくなったら
悲惨なので
シリーズ全部読みました。