戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

静岡もデルタ株9割超にワクチン後「ブレークスルー感染」も

2021-08-21 12:02:55 | 高齢者問題

こんにちは、トリDEATH

 

・・・・・お盆前の食品・生活用品の買い出しから近所のスーパーやドラッグストアで ”DEATHな高齢者” に遭遇するようになりました

 

※”DEATHな高齢者”というのは、”ワクチン2回接種済みと思われるノーマスクの高齢者”です

 

 

 

 

(引用:静岡もデルタ株9割超にワクチン後「ブレークスルー感染」も / 産経新聞 2021年8月20日 20:55  )


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_life_body_KXAHBURIMBOBTKBDXQYCASRPGE

 

新型コロナ流行の「第5波」が本格化する中、静岡県内の最近の新規感染者の9割超がデルタ株(インド由来変異株)に感染していたことが、県の調査で分かった。7月下旬は約4割だったが、短期間で急速にアルファ株(英国由来変異株)から置き換わったとみられる。デルタ株の感染力の強さが裏付けられた格好で、県は緊急事態宣言発令後初となる今週末の人出に神経をとがらせている。

県によると、8月13〜19日の感染者から抽出した729人の検体を調べた結果、671人がデルタ株に感染しており、デルタ株陽性率は92%に達した。7月下旬は40・2%で、約3週間で蔓延していた。県健康福祉部の後藤幹生参事は「ほぼデルタ株に置き換わった」とみる。

「飛沫(ひまつ)に含まれるウイルス量がこれまでよりも1千倍多い」とされるデルタ株は今月に入り、ワクチン接種後に感染するブレークスルー感染」も引き起こしている。20日にクラスター(感染者集団)と確認された特別養護老人ホーム「百々山」(浜松市天竜区)で感染した入所者6人も、2回接種を済ませていた。6人とも軽症。早い時期に接種を完了し、抗体が下がっていたとみられる。

デルタ株が県内で広がった要因について県は、国立遺伝学研究所(三島市)の話として、多くは首都圏から持ち込まれたとの見方を紹介。県の担当者は「県境を越えた往来を通じてデルタ株の『運び屋』になっている」と指摘し、感染防止策の徹底とともに、不要不急の往来を慎むよう求めた。」(原文まま)

 

 

 

 

<駄 文>

 

ニュースで「若者ガー」「若者ガー」と新型コロナウイルス感染拡大の責任を「若者のみ」に押しつけすぎている気がして、それが少々不満に感じる今日この頃です

 

というのも、冒頭にも書いたのですが、お盆直前くらいからマスクをしていない無敵の高齢者を複数見かけるようになりました

 

お盆で遠くの(娘・息子)家族に会える(または会えた)喜びで浮き足立ちたい気持ちや、遠くの家族が孫連れてきていて周りにカワイイ孫を自慢したくて大興奮しているのは分からなくはないですが・・・・その気持ちを「 ノーマスク 」として周りの他人に還元するのはダメだと思います

 

※しかも買い物をしていると、そういう無敵のノーマスク高齢者に限ってトリに近づいて来るので、心の中で『ギャ~来ないで~月2~3回の買い出しで感染したくないよ~』と叫びながら、そそくさとその場を離れることを余儀なくされます

 

そういう無敵のノーマスク高齢者は、入店前の手指のアルコール消毒も当然のごとくしていませんし、ノーマスクで連れの方と大きな地声でベラベラと会話しています

 

 

上記の記事によると、現在「ワクチン接種後に感染するブレークスルー感染」というタイプの感染もあるそうで、ワクチンを接種したからといって、必ずしも無敵になる・感染しないとも限らないらしく、今のところ”ワクチンは万能では無い”ようですね

 

なので、若者だけが感染拡大の原因ではなく、感染対策を怠っている高齢者や2回のワクチン接種終えたであろう無敵のノーマスク高齢者感染拡大一因になっていると思います

 

だからこそ、「若者ガー」をされると不満に感じるのかもしれません

 

 

 

 

 

 

トリが住んでいる自治体は、80%以上の高齢者が2回のワクチン接種を完了していますが、(2021年8月21日現在の時点で)トリを含めて若者には「ワクチン接種券」すら届いていません

※たぶん65歳以上の高齢者には接種券配布し終えているはずなので、今、64歳以下のヒトに高齢順に順番に送付していると思います

 

 

高齢者のワクチンを優先したことにより、若者にはワクチン接種はおろか、「接種券」すらも届いていない実情があることにノーマスク高齢者の方々は理解を示していただき、より一層厳しい感染対策をしていただきたいと思います