こんにちは、トリです
(引用:東京・関西3府県に緊急事態宣言へ=25日から来月11日 / 時事通信 2021年4月23日 8:32 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210423X645
「政府は23日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対し、特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を決める。期間は25日から5月11日まで。百貨店、テーマパークなど1000平方メートル超の大型商業施設に休業を要請し、大型連休中の人出を抑制して感染を抑え込む狙い。ただ、短期間の対策で効果を挙げられるかは未知数だ。
西村康稔経済再生担当相は23日午前、専門家らによる基本的対処方針分科会に政府案を示した。酒類やカラオケを提供する飲食店に休業を要請。提供しない場合でも午後8時までの営業時間短縮を求める。要請に従わなければ命令し、罰則対象とする。路上や公園での集団による飲酒に必要な注意喚起を行う。
大型商業施設は、ショッピングセンター、量販店、映画館なども対象。生活必需品の売り場などを除き休業を要請する。プロ野球やサッカーJリーグなどの大規模イベントは原則無観客とする。」(原文まま)
<駄 文>
今回の緊急事態宣言は通常の飲食店に加えて「酒」と「ショッピングモール」「娯楽施設」が大きな標的みたいですね
もう過去に2回も出されている緊急事態宣言ですが、過去の傾向を見ても、この緊急事態宣言を実施したところで、「感染するヒトは感染するし、感染しないヒト、または、無症状のヒトはそうである」という”意味が無い”感じですよね
今回の標的「酒」に関してですが、結局「宅呑みクラスター」が発生してコロナの沈静化が遠のきそうですね
※飲食店での酒類提供禁止なんて全国の酒蔵さん・ワイナリー・ブルワリー、酒屋さん、酒類輸入業者さんイジメですよ
しかも、この緊急事態宣言を発令することで国民の時間的・空間的・社会的に行動範囲を狭め、それがかえって「密」になり、「密」が原因で感染 → 「密」で感染したヒトが違う「密」グループに行き感染拡大 → ・・・・・の無限ループになっている気がします
飲食店も通常営業させてもらえば、時間が延びたことにより → 客がまばらに来店する → 客がまばらに来店することにより混雑回避 → 「密」・クラスター回避 というサイクルになるのに・・・・このままだとコロナ禍前よりも「密」になっていますよね
もう3回目の緊急事態宣言発令なのですから、現状ではコロナ撲滅は不可能に近いことくらい国民は日々体感していますし、地方行政トップの知事や中央にいる政府・官僚も理解しているはずです
コロナと上手に付き合っていく方向に地方行政トップの知事や中央にいる政府・官僚は考え方をシフトしてほしいものです
もしかしたら・・・・この窮屈な現状を政府・官僚は長引かせようとしているのか・・・
もしかしたら・・・・この窮屈な状態を長引かせることによって政府・官僚は、何らかの”得”・”利権”があるのかしら・・・・なんて現状変わらずのままだと、そう勘ぐってしまいますよね・・・