こんにちは、トリです
トリは今年の春に車中泊デビューしてから、静かに独りで過ごせる車中泊の虜(トリコ)になっています
そろそろエアコンが要らない時期になりつつあるので、また車中泊をしようと候補地を検索していたら、残念なニュースをたくさん見つけました
(引用:北海道の「道の駅」で車中泊対策に駐車場を有料化…”マナー違反”は改善される? / FNN.jpプライムオンライン 2019年8月10日 12:00 )
https://www.fnn.jp/posts/00047646HDK/201908101200_FNNjpeditorsroom_HDK
(引用: キャンプ場以外の車中泊はNG?冷たい視線を浴びずに泊まるケースとは / AUTO MESSE WEB 2019年7月25日 )
https://www.automesseweb.jp/2019/07/25/187421
(引用: 車中泊のマナー違反が増えている!実際にあったトホホな事例4つ / AUTO MESSE WEB さいば☆しん 2019年8月16日 )
https://www.automesseweb.jp/2019/08/16/198029
上記の記事に書いてある
「トイレ前のゴミ箱がゴミであふれている光景」、
「駐車場の場所を2台分以上取ってテントを張ってBBQしている光景」、
「トイレなどに”盗電禁止””トイレットペーパーやハンドソープを盗まないでください”という張り紙」
はGWなどの連休中に道の駅で見たことがあります
8月16日の記事の騒音に関してですが・・・
「周りの迷惑を考えよう騒音マナー きちんと車中泊できるところで安心して宿泊、とはいかないケースがあります。それが”騒音”。キャンピングカーは、居住区用にサブバッテリーがあり、エンジンをかけなくても照明やヒーターが使えますが、普通車は、メインバッテリーしかないのでエンジンを掛けっぱなし(アイドリング)の状態になります。一晩中となると騒がしいだけでなく、エコにも反します。また、エンジン音よりも迷惑なのが、”宴会”による騒音。久しぶりに会った友達との会話は楽しくて、酒も入ると、声がデカくなるのも仕方がないですが、夜遅くまでは迷惑です。常識の範囲内に終了し、キャンプ場などでは消灯時間を守りましょう。さらに大騒ぎでなくても気になるのは「おしゃべり」。こしょこしょ喋るのも気になる人も多いので、自分たちだけではない状況を把握し、まわりの人に気を遣いましょう。」
「キャンピングカーは、居住区用にサブバッテリーがあり、エンジンをかけなくても照明やヒーターが使えますが、普通車は、メインバッテリーしかないのでエンジンを掛けっぱなし(アイドリング)の状態になります。」と書いてありますが、
キャンピングカーも夜通しボイラー音というのかエンジン音・アイドリング音のようなゴーゴーという重低音を放出していますよなので、トリは車中泊する際には『極力キャンピングカーの近くの駐車は避けます』
あとは、トリの経験上ですが、黒色の車・ミニバン・キャンピングカーには、よく吠える犬と大きな地声のご家族が乗っていて夜通しアイドリングされる率が高いので、トリ自ら近づいて駐車することはありません
(トリが駐車した後に黒色の車・ミニバン・キャンピングカーが後ろや隣に駐車することはありますが、”う~うるさいな~””う~排ガス臭いな~”とキレながら寝ます)
トリはメス(♀)で、独り車中泊をします24時間トイレ使用可能で、至る所に防犯カメラがある「道の駅」は♀独り車中泊からすると比較的に安全に車中泊ができる場所です車中泊ができる「道の駅」がこれ以上減ってほしくないですし、禁止したところでも、また再開してほしいと思い・願います
トリの車中泊デビューは独りではなく、友人(ルームメイト)と一緒に行きました
その時に一緒に行った友人から「車中泊マナー(ルール)」を教わりました
例えば・・・
・同じ場所で連泊しないこと
・トリちゃん独りの時は「防犯カメラ」があるところで車中泊すること
・駐車する位置は(防犯上)街灯の下など明るいところにすること
・場所が空いているのであれば、他車の隣や密接して駐車しないこと
・駐車場で火を使わないこと
・寝る準備中でもできるだけ車内では携帯や灯りなど光が出る物を使わないこと
(車外に光が漏れるとそれを不快に思うヒトもいるため)
・寝るときはロック(施錠)すること
・アイドリングをしないこと(暑さ・寒さは寝具・衣服で調節すること)
・夜は静かに寝ること / 日の出と共に起きて行動すること
・車中泊する駐車場に近い、または、駐車場がある自治体の温泉・公衆浴場を利用すること
・車中泊する「道の駅」「駐車場が広い温泉」「公園」では、自治体のお店で地産・地場産を飲食・買い物すること
・ゴミは持ち帰ること
・トイレや施設はキレイに使うこと
(トイレに流せるウェットティッシュを持参し、自分が使う前よりもキレイにして出ること)
などなど・・・・今思いつくだけでこのくらいですね
この教えてもらったことが、今のトリの車中泊ルールです
最初に車中泊を教えてくれた友人のルールに則(ノット)って、トリは道の駅などで車中泊をさせてもらう際にはその道の駅等で「必ず」買い物・食事をしますご当地の物を食べたいというのもありますが、駐車場とトイレを無料で使用させていただくので、使用料の代わりに「地元へお金を落とす」のが目的です
道の駅で購入した食べ物のゴミは、きちんと持ち帰りますトリは旅行の思い出をファイリングする癖があるので、ご当地の名前が入ったカワイイパッケージのものを洗って、剥がしてファイリングするので、ゴミは持ち帰っています
※ 本当に気持ち良く車中泊旅行ができた時は、部屋に帰宅してからお世話になった道の駅がある自治体へ「ふるさと納税」もして、備考欄に感謝の気持ちもメッセージとして書いています
トリも実際に、トイレなどに”盗電禁止””トイレットペーパーやハンドソープを盗まないでください”という張り紙を見たことがありますし、
8月16日の記事にも「軽い気持ちが窃盗の可能性に バッドマナーどころか犯罪と言っていい程の行為。例えば「盗電」です。道の駅やSA/PAには、自動販売機や清掃用のコンセントがありますが、ここから電気を盗むという行為。ちょっとだけならと言う人がいますが、立派な窃盗です。実際、トイレのコンセントから盗電し、ご飯を炊いていたというケースに遭遇。他にもトイレットペーパーの盗難など、絶対にやってはいけません。」と書かれていますが・・・・
自分で必要なものは買うなりして自分で用意するというのは当たり前だと思っていました
こんなヒトが世の中にいるのですね・・・
トリはトイレットペーパーは道の駅のトイレのものを使いますが、公園やキャンプ場のトイレにトイレットペーパーが無いことが多いのでトイレットペーパー・ウェットティッシュ・ティッシュペーパーはいつも車に積んであります
電気もシガーソケットから「インバーター」で移動中にスマホを充電しています
(引用:インバーター Amazon: https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/automotive/2045091051 )
ハンドソープは、キャンプ場や公園、道の駅などのトイレに置いていないことがあるので、「よーじや」さんの紙せっけんを持ち歩いています
(引用:よーじや 紙せっけん : https://sp.yojiya.co.jp/products/detail/607030 )
(引用: 車内のプライバシーを守る!断熱性にも優れる車種別サンシェード / AUTO MESSE WEB Auto Messe Web編集部 2019年7月16日 )
https://www.automesseweb.jp/2019/07/16/179402
トリも車中泊はサンシェードと外に光が漏れにくい厚めのタオルを使っています
車中泊デビューの際に「寝る準備中でもできるだけ車内では携帯や灯りなど光が出る物を使わないこと(車外に光が漏れるとそれを不快に思うヒトもいるため)」と友人から教えてもらったからです
最初は値段的にお手軽な「黒色の遮光カーテン」を考えて100円均一やカー用品専門店でいろいろと検討しました
トリが検討している時には、ちょうど100円均一にもカー用品専門店でもサンプルが展示されていました
トリがいつも車中泊で使用しているLEDランプを持って行ってサンプル品にかざしたりして、光のスケ具合・漏れ具合をチェックしました
100円均一やカー用品専門店で売っている薄手のカーテンタイプの物は、
どんなに遮光性が高いとウタっている物でもサンシェードに比べたら、外への光漏れが格段にありました
まだ黒やコゲ茶色の地が厚いタオルの方が光り漏れがマシな感じです
<トリの検討結果>
・サンシェードは、覆えていない縁の部分から光り漏れがしました
・黒・コゲ茶色の厚手のタオルは、サンシェードと同じ縁の部分の光漏れとLEDランプの位置に寄ってはボワ~ンと生地からツブツブと光が漏れました
・カーテンタイプは、タオルよりも明るくボワ~ンと光が漏れして、影が透けて見えましたカーテンに密着した場合、肌色までスケました正直、全然カーテンタイプは光を遮れていませんでした
もしもカーテンタイプを使うのであれば、手芸屋さんからフエルトを買ってきて縫い付けるか、段ボールと併用が必要だと思いました
不器用なトリがカーテンの紐を太めの強化した紐に取り替えてフエルトを縫い付ける手間と失敗したときの場合を考えた材料費の値段を考えたら・・・
車種に合ったサンシェードを購入した方がイイと思い、サンシェード(全部の窓)を2万5千円で購入しました
< 駄 文 >
道の駅ではないのですが、朝(8:00前)に着替え・化粧をするために一軒宿の温泉に行きました
その温泉のマスターさんから「今は清掃時間で営業時間ではないんだけれども、清掃前にサッと入ってくれるなら、イイよ~」と温泉を開けてくれたところがありました
トリはお言葉に甘えて、サッと温泉をいただいてからサッと着替えと化粧を終わらせてマスターさんに挨拶をして出ました
帰りがけにマスターさんから「また、おいで~」と言われ、嬉しい気持ちになりました
部屋に帰ってから、迷惑を掛けた気持ちとイイ気持ちでその日1日を始められたのと感謝の気持ちを書いた手紙を添えて、トリの住んでいる地域の特産品を送りました
このブログを読んでいるかは分かりませんが、親切なマスターさん「どうもありがとうございました」