おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

茜色のお花畑 最終回 (お花畑)

2020年08月05日 | 茜色のお花畑


昨日、本を返却に。
結局、昨日こういった事で忙しくなった。

午前中に野菜を買いに農協に行った後、一旦荷物を置いて水分補給をし一服した後また出る。
本を返却した後は、歯医者に。
先週から、本当に必要だったのだろうか?と半分ぐらい後悔していたんだけど。
今、歯のクリーニングが本当に急を要するのかって・・・。
でも、通おうと思った時はこんな状態じゃなかったし、ちゃんと見てもらってないとネットニュースの見すぎのせいで(これはいい方だな)、怖いな~と思っていた。
だからいい機会だと思ったんだ。
今回のと含めて2回に分けてしてもらい(長年行ってないから)綺麗にしてもらって歯磨き指導もしてもらって、スッキリした。
一旦終了で、定期的に通う事になっている。
歯医者の感染予防は、かなり徹底されているので安心できるし、本当にいいタイミングだったのだと思うし、かなり私に合った歯医者さんだった。
そして、思った以上に安くびっくりした。

私が、子供の頃からこんな歯医者さんがあったらなと思う。

その後、ここの近くで買い物をする。
マスク購入した。

日本製がやはりいいと見たので。
おひとり様6点となっていたけど、とりあえず2点。
おとーさんは、義弟からもらったサージカルマスクをつけて、具合が悪くなってから、サージカルマスクをつけなくなった。
私が作ったマスクを毎日している。
だけど、営業先に行くときにはたまにはいるかなと。

どちらも7枚入りで税込みで415円。
5%引きの券があり、割引してもらった。
他に日用品を買い足した。
先週に結構まとめ買いしたつもりだったが、数点買い忘れがあったので。

さて、今日は「おはなし」です。
最終回で結構、書くのに時間がかかり、挿絵まで手がまわらず。
少し今まで描いたのも慌てて描いたのがありこれも少し手を加えたく、本文も見直すつもりなので、挿絵は今回はなしで。
昨日からずっと忙しく、引き続き今日も忙しいのもあり改めてゆっくりしたときに付け加えようと思います。

最終回を書くにあたって、ところどころつじつまのあってない部分とか書き間違いとかもあり(特に最初のアカネの年齢、32歳から3年たって37歳としていた。これは最初3歳上の設定で書いていたのをそのままにしてしまったからかと。)結構長くかかってしまいました。

それでは・・・
いつものように・・・いやいつもより長いので興味のない方は読み飛ばしてください。



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【茜色のお花畑 最終回 (お花畑)】
衝撃的な人員整理から数か月たち、季節は春になった。
景気は相変わらず横這い状態だが、少し仕事が増えてきてマエダさんが仕事に復活した。
お姑さんの施設も見つかる。
ただ、かなり大変だったらしく結局、公的施設には入れず民間の施設になったそうだ。

「費用が結構高いの。だから頑張って働かないと」というマエダさんの顔は生き生きしていた。
ご主人もいろいろと話し合った末、自分の親なのだからこれからは主になって考えると言ってくれたと嬉しそうに笑った。

私が働き始めて1年以上が過ぎた。
1年間働き、働くという事、収入を得るという事は、生きていく事なのだと今は思うようになった。
あのままこの職場に入れず、引きこもっていたらどうなっていただろう。
好きな事だけをして収入を得ている人なんかいないと最近では思うようになった。
好きでもいろいろな葛藤もあるだろうし、努力もしないと駄目だろう。
私にとって幸いなのは、手を動かす事が苦ではないので、今の仕事は決して嫌いではない。
単調な仕事だけど私にはあっていると思う。
ただ、その単調な仕事の中でも正確さがいり、そして技術がいる。
最初に頻繁に出していた不良品も最近はほぼなくなってきた。
私が作っているこの小さい部品が、あのキラキラした秤になるのだと励みになった。

コンビニでサラダとか買っても、これも人の手がかかっていると思うように。
もしかするとラインの仕事で、何の意味が・・・と思っている人もいるかもしれないけど、「美味しく食べている」人がいるという事が意味のある事なのだろう。
社会はそうやって成り立っているのかもしれない。

ただ、最初はもらう金額に喜んでいたけど、最近は一人暮らしの自分の今後の事をやはり心配するようになった。
パートの金額のままやっていけるのだろうかと。
幸いにして持ち家があり、家賃など発生していないので暮らせるけど、古い家屋なので修理にお金がいる。
びっくりするほどの金額を払ったとはいえ、2年前にかなりリフォームはしているから、しばらくは大丈夫だろうとは思う。
ただ、また何年か後には手を入れることは必要だろう。

1年の間に、母のものとかはタクミやミエコさんの手伝いで思い出深いもの以外は処分し、リサイクルなどに出した。

ただ、1つの押し入れだけまだの状態だった。
季節もよくなってきたので、思い切ってやってしまおうと思った。
いつでも、ここを出て行けるように。

タクミもそうだけど、今ホノカちゃんも就職活動で大変だし、ミエコさんも忙しい季節のようで締切りに間に合うように毎日深夜まで仕事をしているらしい。
もう、今年で36歳になった。
いい大人が人にばかり頼っていたことが恥ずかしい。
みんな、「手伝うよ」と言ってくれるが、ここは黙って一人ですることにした。

ただ、ハナが大喜びで「猫の手」を貸してくれたが・・・。

衣装ケースがたくさん出てきた。
若いころの衣類だった。
驚いたことに赤系の服が多い。
私が記憶に残っている母は、このような派手な色は来ていなかった。

その奥から、一冊のアルバムとノートが出てきた。
アルバムをめくると母と父とそして赤ん坊の私の写真だった。
どのページも笑顔の父と母がうつっている。
母はそして、衣装ケースの中の服を着ていた。
こんな時もあったんだと感心する。
ところどころに厳格そうなおばあさんの写真があった。
それは、多分父方の祖母の写真なのだろう。
写真には、今ミエコさんとタクミが住んでいる家がうつっていた。

ノートをめくる。
それは、母の日記だった。

『私と彼の子どもが生まれた。女の子だ。赤ん坊なのにしっかり彼の顔に似ている。かわいい。名前はもう決めている。私の大好きな茜色の「アカネ」』

母は、茜色が好きでそれを私の名前にしたのか。
ノートを読み進めていく。
最初の頃は、「かわいい」と言う言葉がよく出てきた。
きっとアルバムの写真はこの頃に撮ったんだろう。
でも、1ヶ月を過ぎる頃から雲行きが怪しくなる。

『アカネはよく泣く赤ちゃん。彼は明日の仕事に差し支えるから悪いが別に寝てくれないかと言う。アカネを抱き夜の庭を歩いた』

『お姑さんが、抱き癖がつくから抱っこをしたら駄目だという。そのままにしておくと火がついたようになく。仕方ないので抱っこをしてウロウロするとまたお姑さんに怒られた。』

『食事をとっている時にまたアカネが大声で泣いた。お姑さんが「うちの息子はこんなに泣かなかったよ。一体誰に似たんだろう」と言う。彼は黙ってご飯を食べていた』

『母乳の出が悪くなる。検診で相談すると初めての育児で疲れて精神的なものかもしれないから、粉ミルクと混合にした方がいいかもしれないと言われ試してみる。よく飲んでくれてうれしい。たくさん飲んだためかアカネもいつもよりぐっすり寝る。でも、お姑さんに「母乳じゃないと元気な子にならないよ」と言われる』

『離乳食を食べない。でも市販のものを買って来たらよく食べてくれた。するとそれを見ていたお姑さんが「料理が下手だからアカネが食べないのよ。あなたこのうち来たときから何もできなかったでしょ」と言った』

こういう内容が延々と続く。
そして、ある日を境に母の限界が来る。

『アカネが憎い。こんなに泣いて私を苦しめて。大好きな茜色もアカネと言う名前も嫌いになった。何より顔があの人たちに似ていて見るたびに放り出したくなる』

私は衝撃を受けた。
母は、やはり私の事を嫌いだったのだ。
ずっともしかすると憎くて、私を通して父と祖母に復讐していたかもしれない。

そこからのページは、延々と父と祖母と私に対しての憎しみの言葉が続く。

涙が出てきた。
こんなに憎まれていたとは。

でも、最後のページまで読み進めた。
『あの人と離婚する事になった。私がここを出たいというと黙って頷きひきとめもしなかった。もう私の気持ちが持たない。お姑さんは、アカネを連れて出て行けと言った。なんてひどい人なのか。アカネに愛情がなかったのだろうか。でも、少しうれしそうに見えた。なんとなくわかった。きっとお姑さんは自分の息子を私とアカネに取られたと思っていたのかもしれない。思えば彼はすべてお姑さんの言うとおりに行動していた。この家に住むことになったのもお姑さんがどうしてもそうじゃないと結婚したら駄目だと言ったから。だから、お姑さんはまた自分の息子と2人きりになるのが、うれしいんだろう。なんだか寒気がする。結婚するまで彼はとても優しい人だと思っていた。でも、結婚してこの家に入ったとたん人が違ったようになってしまった。正直に言うと私はあの人たちに似たアカネを置いて行きたかった』

ここまで読んでもう視界がぼやけて読めなくなった。
一旦、涙が拭き少し落ち着いてから、最後まで読むことにした。

『アカネを見る。すると笑って私に手をのばしていた。あっと思う。笑った顔がすごく自分に似ていた。めったに笑わない子だからわからなかった。アカネは間違いなく私の子どもだ。置いていきたいと思った事を激しく後悔する。そして、思う』

『この子は、私がずっと守ると』

ここでページは終わっていた。
多分、このあと母はあの家を出たんだろう。

今までの事を思い返してみた。
母は、確かに私の顔を見るたびにこのとても苦しかったことを思い出したんだろう。
だから、そういった時は私の容姿や動作をオブラートに包んだ言葉で攻撃した。
多分、私を通じて2人に復讐をしていたのだ。
でも、誰よりも私の事を愛していたのだと思う。
かなり過剰に間違った方法で。

そして、母らしく私を守りきったと思って、この世を去った。
実際は、違ったのに。
でも、この状態になるのも母の復讐の一部だったのか?

いや、愛されていたと信じたい。

とめどなく流れる涙を拭きながら、私はハサミを持って来た。
祖母が買ってくれた「布以外は切ったら駄目よ。悪くなるから」と言っていたとてもよく切れるハサミだ。
そういえば、母はこのハサミを使う私をとても嫌がった。
ミエコさんが包丁は、ちゃんと切れる方が危なくないのと言ったように、ハサミも一緒なのに、危ない危ないとよく言っていたっけ。
まず、母の服を切った。
茜色の布の山が出来た。

そして、ノートを切り刻んだ。
母は私を確かに愛していた。
その思い出だけを残そうと思った。
母の憎しみも苦悩も全部粉々にしたような気がした。

紙を切ったので後で研ぎに出そう。
こんな作業をしながらでも、祖母の言葉を思い出しながらそう思った。

そして、茜色の布の山は・・・・。

涙も止まりスッキリした頭で考えたのは・・・。






「あーちゃん、こんにちは~!」

元気な声が玄関から入ってきた。

「あら、ゆーちゃん。ママは?」

「ママは一緒に来たけど、ちょっと買い物行くから先にあーちゃんちに入ってなさいって」

あれから、7年たった。
就職をしたタクミとホノカちゃんは、すぐに結婚した。
ユズハ・・・今、玄関から入ってきた女の子ゆーちゃんが出来たから。
ゆーちゃんは、私の事は「あーちゃん」と呼んでいる。
おばちゃんでもいいのにと言うのに、なんだかゆーちゃんとあーちゃんでお揃いみたいだとホノカちゃんがいい、小さいゆーちゃんがおばちゃんと発音が出来ず結局あーちゃんになった。

若い夫婦は共働きだけど、お互いに協力し合って子育てをしている。
結婚と同時にあの家を出た。
ミエコさんもあまり干渉はしないで、二人から頼られた時だけ、協力している。

ミエコさんにだけは、気持ちの整理がついた数年後にあのノートの存在を話した。
ミエコさんが父と結婚したのは、祖母が亡くなった後だったので、祖母の話は父からだけ聞いていたそうだ。
父の目から見た祖母は、厳格な人だったけど母の目から見た祖母とはまた違っていたと言っていた。
いろいろと改心はしたけど、やはり祖母の肩を持つ部分もあったらしい。

「私も姑で「おばあちゃん」になったから、少しだけ気持ちはわかるかな。でもユズハの事はすっごくかわいいんだけど」とふふっと笑った。
ホノカちゃんの事は、高校生の頃から知っていて、家族ぐるみの付き合いのようなので、トラブルはないとは思う。
ただ、やはりその立場になるといろいろな気持ちがあるんだろう。
母のノートの事も母の言い分だけ見るととてもひどい事だらけだけど、母はかなり自我がつよくて、そして料理や家事などは好きではなかった。
今になってはもう誰もいないので、本当のところはわからない。

私にとってもかわいい姪っ子のユズハが来てくれるのはとてもうれしい。
こうやっていつも遊びに来てくれるホノカちゃんには感謝しかない。

そして、私と言えば相変わらずあの会社で組み立ての仕事をしている。
ひとつ違った事と言えば、正社員になった事だ。
マエダさんは、3年前にお姑さんが亡くなられたことを機に辞められることなった。
ご主人が定年を迎えられ、嘱託で働く事になったので、時間的に余裕が出来て二人でその余暇を利用して出来るだけ一緒にいるのだと言っていた。
旅行などもいっぱいしたいと言っていた。

マエダさんが辞める前ぐらいからは、かなり忙しくなり募集をかけてマエダさんと入れ違いで2人入った。
それで、私が2人を指導する事になり正社員にと言う話になっのだ。
「主任」と言う役職もいただく。
そして、その2人のうちの30歳のシングルマザーの女性は・・・なんとノグチさんと結婚した。
年の差20歳以上だったけど、その女性の方がノグチさんに好意を持って猛烈にアタックしたらしい。
ノグチさんは、一人の子の父親になった。
あれから、すぐにお母さんが亡くなり、一人になったと思ったら、急に家族が増えたととてもうれしそうだ。
そして、彼女のお腹にはもう一人。

最近、「蕎麦の会」は。ノグチさん宅でノグチさんの打ったそばを食べながらワイワイとおこなわれるようになった。
家族の仲睦まじい様子が微笑ましい。

人生ってわからないなと思う。

カミデさんは相変わらずお元気で、内職の仕事を頑張ってられる。
たまに息子さんと一緒に部品を取りに来られてやっぱり「ホッホー」と笑う。

サトウさんは、ジム通いを始めながら新しい仕事を頑張っている。
数か月たち少し景気が戻ってきた時に約束通り正社員にしてもらった。
だから、体力をつけて、今の仕事を頑張るらしい。
そこのトレーナーの人がとても格好いいのだという別の目的もあるようだ。
でも、中学生になり多感な時期のアリサちゃんのためには真剣には再婚相手は探していないような気がする。
サトウさんも私と一緒の時に主任に昇格した。
彼女の下にも新しい女性の社員が入ったので。

ヤマダさんは、上司が定年退職した後、評価され女性初の課長になった。
ただ、給料は役職手当がつく代わりに残業手当がなくなり、かえって下がったと怒っていた。
「責任が増えたのに給料下がるなんてありえない!」と。

変化ない毎日のようだけど、こうやって振り返るといろいろとあるものだと思う。
ネット販売は、忙しくなったが趣味としてゆっくりと作ってまだ続けている。
最近では、自分で考えてデザインするようになったのも楽しい。

「あーちゃん!先生きたよ!」

ゆーちゃんの声がした。

玄関に背の高い男性がのそっと立っている。

先生・・・実は、タクミの大学の先生だ。

あの母の服を布の山にした後、それを繋ぎ合わせて大きなベッドカバーを作った。
まるで、茜色のお花畑のようだと思った。
そしてこのお花畑が、母の気持ちなのだと思うことにした。
好きな茜色の名前を私につけた事が。

ただ、そのベッドカバーを作った後もたくさん布はあまった。
それで座布団を何個か作った。
小さい茜色のお花畑が出来た。
それを見たタクミが
「うちの大学の先生、めちゃくちゃ汚い座布団を椅子に敷いてるんだよ。ひとつあげてくれない?」と言うので、茜色のお花畑を「お裾分け」した。

後日、タクミと一緒にお礼に来て下さった。
なんとも飄々とした感じに好意を持った。
そう、好意を持ったのだ。

そして、多分先生も私に好意を持ってくれた。

本当に人生は、わからない。
先生は、私より2歳上。
タクミが言うには「図形おたくのかなり変人」らしいが、そこが好ましい。
幾何学的な座布団のデザインがとても気に入ったのだと言っていたのもうれしかった。

ゆーちゃんが、ハナと遊んでいる。
ハナもそろそろシニアの仲間入りになる。
でも、元気すぎるほど元気だ。

その横で、私と先生はお茶を飲みながら話す。
ただ、話しているのは主に先生だ。
「六角形と言うのは・・・」

話は半分ぐらいしかわからないけど、こうやって誰かが話しているのが心地いい。
この古い家屋も妙に先生と合っているのも好ましい。
なので結局、なんとか修理をしながらも家を維持する事にした。

あの座布団に座りお茶を飲みながら、私はにっこりと笑った。
母にそっくりな笑顔で。
結婚するのかどうか今のところ分からないけど、この茜色のお花畑の中で私は今幸せだと思う。
このお茶も私が働いて、もらったお給料で買ったものだ。
だから、このお花畑の中の幸せを得るために明日も仕事に行く。
最初にタクミが来た日から、私は変わったのだろうか。
1年たった後に、父が残してくれた通帳をタクミが渡してくれた。
それは、今も使わず残している。
記憶に残っていない父の姿がそこにあるような気がして。
今は、自分で自分の生活を維持する事が私自身の小さな目標。

先生との話は、また別の機会があれば・・・。

                          <終わり>

*****************************************************


ふーーっ。
目標達成!
ちゃんと書き終わった!
最初からラストだけ決まっていた。
だけど、予定外に先生を出してしまった。
当初は、独身のままで「家族」は出来たというだけの終わり方にしようと思ったんだけど。
先生との出会い、そして付き合うのは「想像」してください。

結局、アカネの母親はアカネには愛情があったのだとは思う。
だけど、うちの母親にも言えることなんだけど、それは自分の事が最優先で、その次の愛情が子ども。
だから、手放すと言うのは自分に利害が及ぶという考えの自己中心的な愛情。
だけど誰だってそういった部分はあるとは思う。
私自身、息子の事は一番大事だ。
だけど、いざとなると自分の事も大事だし、自分の人生も大事。
最近、子育てを終えた為か段々自分が一番大事なような感じになってきた。
でも、息子はもう一人で生きていける。

子どもの事が大事だと言いながら、子どもが自分がいなくなった後、ちゃんと一人で生きて行けるように考え、そして教えているのか。
自分の満足だけのために勝手な愛情で子供を縛り付けていないのか?
私にとっては結構大きなテーマだった。

もし、最後まで読んでいただいた方がいらっしゃたら本当にありがとうございました。
途中で止まったりしてしまったけど、目標を達成できました。
お花畑・・・最後は風景のように書いてますが、頭の中が「お花畑」という意味も。
最初のアカネですね。

さて、次に進むことにします。

次回からは、水曜日も含めてしばらく普通の絵日記です。

<追記>
そうそう、忙しいのは今日は水曜で生協の配達日でだったのと、カルディで注文したのが一気に届いたのね。

カルディは、今回は飲み物中心に。

紅茶。

コーヒー、コーン茶。


この他にもお茶いろいろ。
来週お盆休みがあるのでその対策用のレトルトパウチのものも。

そして、今回のチョーお楽しみはこれ。


うなぎなしのうな丼。
また、感想は今度に。
コメント (6)
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