
午後から雨が降るのとお米の配達を酒屋さんに頼んでいるので、午前中に少しだけ出る。
郵貯の通帳記入と引き出しでで近くに行っても良かったんだが、前も書いたけど広くて混んでいないので市役所まで。
ついでに本の返却を。
少し外に出ないといくらインドアの私でもちょっと疲れる時がある。
原付で緑の中を走ってすっきりした。
いつも通るのは、広い道ではなくあまり車の通らない道。
慣れていないところはめったに行かない。
ここ最近、「買い物以外」でこうやって原付で走る。
来週は、久しぶりにこの近くの美術館に行ってみようかと思っている。

先々週見たのは「ちょっとお出かけ用」のバッグだった。
だから、思いとどまったんだな。
今、一体それを持ってどこに出かけるのさーと。
今週みたのは以前から探していた形状のバッグ。
A4ぐらいのスケッチブックがすっぽり入る軽い綿素材のショルダータイプ。
それは手提げにもなるようなので余計に◎。
もう少し過ごしやすい気温になったら、森林公園などにスケッチをしにいこうと思っていた。
昨年まではよく行っていたコースだ。
これが届くころ、きっといい感じの気温になると思う。
なんといってもそのバッグの「絵」が気に入った。
また、届いたら載せる事に。
楽しみ~~~。
今日、どうしても出かけたかったのは、昨日読んだ本のせい。
少し読後感が悪かったので、すっきりしたかった。
話の筋としては、そこそこ面白かったんだが、神戸のある町や震災の事がふれている部分があり、その表現がくどくてあんまりだった。
神戸在住の作家さんのようだが(すいません本はあえて書きません。出身はでも神戸ではないよう)、地名を中途半端に変えて書いてあり(区までは実際にある地名。でも問題の町は区もはっきり書いていない)、読む人が読むとどこの事かと言うのがわかる表現だった。
私自身は違う区の出身で当時は明石に住んでいたけどわかる。
地名を多分はっきり書くとまずいんではと思うような内容があり。
当時聞いた「うわさ」も盛り込んであった。
それと、当時実家のあるあたり(実家近辺は被害はあまりなかった)でも、公園に仮設住宅が出来ていて、度々トラブルがあった。
自転車が盗まれ、その持ち主が追いかけると
「被害もなくそんな大きな家で車も持っているから、自転車ぐらいくれったっていいやろー!」と言って逃げて行ったそうだ。
そんな話を思い出した。
という事でなんとなくもやもやして、さっさとその本も返してしまいたかった。
震災がなければ、いろいろな事が起こらなかった。
今日は、他の本を。
読後感がいい本を読みたいな。