今日は暑かった。
昨日と一昨日で数日分の買い物と用事を済ませていたのが幸い。
昨日も暑いと思ったけど今日は外に出たら「無理」と思うほど暑かった。
しかし、昨日も一昨日も迷ったんだよな。
近くで済ませようかとか明日に回そうかとか。
安いスーパーはバイクで１５分弱。
衣料品のコーナーはガラガラだけど食品館の方は混んでていて銀行のATMが充実しているイオンまでやはり１５分弱。
一番近い生協はバイクで１分。
数字だけで見ると１５分弱だったら近いような気がするけど、この季節信号で引っかかると結構こたえるしきつい。
しかし、なるべく信号がなく、また日陰の多い山の道を選んで走っている。
なのでちょっと遠回りになり２～３分余分にかかるが体に楽。
走っている間は、風があるし。
生協は近いし好きなんだけどやっぱり安いスーパーに比べるとちょいとお高め。
多分、安いスーパーで買うと４０００円だとしたら生協で買うと５０００円ぐらいなる。
これで朝悩む。
１０００円節約するか、暑くて汗がダラダラになるのを予防するか。
ただ、ATMは近くの生協の前にも利用している銀行のはあるんだけど1台しかなくそれに待つのは外。
これなら１５分かけてイオンまで行った方がいい。
何が節約なのか？
最近よく考えるんだ。
おとーさんとこの前、来年からの事を話した。
今年もうじき５９歳になるおとーさん。
来年６０歳になる。
多分、今の会社で継続になる。
法改正があったとしても「本人の意思があれば雇用は継続」だけであり、大手は違うかもしれないけどおとーさんの会社は雇用形態は変わるだろうし給料は下がる。
これが、日本の中小企業の実態。
実は、おとーさんより先に６０歳を迎える人が「辞めたい」と言っているらしい。
給料は減るのに働き方は今まで通り。
サービス残業バンバン、モラハラ、パワハラ盛りだくさん。
ノイローゼ気味らしい。
若い人が入社してこないので、ずっときつい労働。
そして、目に見えやすい電気代をケチるため、この季節エアコンギリギリまでつけない。
これは、私がいた会社もそうだった。
電気代は一番数字に表れやすい。
会社の経理と家の家計簿は違うと私は思うが、同族会社の場合などはこの境目がなくなるようだ。（経験上そう思う）
奥さんと相談して、辞める方向になったそう。
ちなみに奥さんは別の会社で役職ありで働かれているらしい。
おとーさんはどうするのだと聞き、今から心づもりを。
私が外でまた働いた方がいいのかどうかも。
会社はおとーさん辞めたら多分人員がまわらなくなるらしいのでやめて欲しくない。
辞めて欲しくないし、今まで通り働いてほしいけど給料は下げたい・・・なんたる矛盾。
実は、昨年亡くなった義母が少しだけ遺産を残した。
おとーさん、それで辞めたくなっていたらしい。
ただ、銀行で「お二人で世界一周旅行したらなくなりますし足りませんよ」と言われてちょっと目が覚めたよう。
とりあえず、少額だけどおとーさんの名義でNISAを始めることに。
これは、おとーさんの性格を見越して。
あとは私が管理する事に。
おとーさんが管理したら、目に見えない「何か」ですぐになくなってしまう。
これまでずっとそうだった。
それなら、減るかもしれないが増えるかもしれないという「そういったもの」が大好きなおとーさんにぴったりかと。
元々ないものとして購入した。
「購入」・・・これって商品なんだ。
息子が「おとーさんたちの年で始めるのは・・・」と言ったがそれは積み立てであり今回はそうじゃない。
と将来の事を考えている。
年金は一応私のもあり、今の物価だったら貯蓄とでなんとかギリギリ暮らしていけるだろうけど、支給される年齢になったときにどこまで高くなっているのか？
貰える額は変わらないのに。
この前テレビを見ていたら「ハワイ」での買い物や食事の金額にびっくりした。
この国もそのぐらいになったらどうなるのか？
ちなみにおとーさんは、私には節約をしながらもう家に居て欲しいというので、家で小遣いをちょっとだけ稼ぎながら体調に気を付けて、やはり１０００円を浮かすためにバイクで１５分走ろうと思う。
そういえば、ポップアップトースターに変えて食パンに戻して安いパンを頑張って買いに行っているので１週間で朝食代が１０００円ぐらい浮く。
もう、ポップアップトースター分取り戻した。
おとーさん「俺は８０歳まで働く」と言っているけど、無理だと思う。
ちなみに今までで一番値上がりしたと思うのは、コブちゃん用品である。
猫砂など１．５倍以上高くなっている。
ホームセンターやスーパーなどで、フード（主にウエットフード・・・これは市販のを与えている）が賞味期限が近くなっているのを３割～半額で売っているのを見かけたら買い占めている。
すぐに消費するし。
猫もSDGzに協力。
そして、私は結構立派に働いているのではないかと思う。
でも、おとーさんも私も無理をしないで働いていかないと。
