木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
森で働き、森を活かす事に時間を費やして
行きたいと想う者です。

ブログの冬眠明け

2013年03月13日 | つぶやき
何ヶ月後の更新だろう
3・11から2年が経過、山仕事に就き丸3年間、経験を積む為
東西南北、海から標高1000m近くまでひたすら木を切に、走り回ったな
しばらくITから離れ(気象情報と林業情報は見ていたが)
世の流れから離れても別に困った事や、(新幹線のはやてが入ったのでダイヤが変わって困ったことくらいか)
孤独感も劣等感もなく
森や木に集中できた事がなによりの収穫

八月も終わりなのに

2012年08月31日 | つぶやき
今日、期限の植林地の下草刈りで
直射日光がもろに当り辛かったな
しかも、昼休みに体調悪くなる人
ハチに2回刺される人も
今年の残暑は近年にない暑さです。

真夏の兆し

2012年07月07日 | つぶやき
昨年の今頃は、震災復旧活動などで自然を見つめる余裕がなかった。
気持ちに余裕がでたのかな

オニヤンマの羽化

ひまわりが咲きました
昨年より早いと思うので、梅雨明けは早いかも

もののけの道

2012年07月06日 | つぶやき
いよいよ、マタギ沢の奥の湿原の終わりまで仕事が進みました。
獣道が幾重にも交差していて、まさしく獣スクランブル交差点です
調べたら近くには熊穴沢(クマナサワ)の名前の沢もあります
ここは猿ケ石川の源流のひとつ

かつての林野行政でこんな自然豊かな奥地まで
植林していたとは驚きです。
これを毎日、手入れをしてます。



田舎の便利屋

2012年05月28日 | つぶやき
近所のお宅で、栗の木が広がり過ぎで建物に接触や畑が日陰になって困って
いるそうで、伐りました。
20インチバーは初めて使用したが、根伐りは届かず回し伐りしました。

冬にお別れ

2012年03月09日 | つぶやき
仕事が半日でしたので、ゆっくりと帰りの道すがら
例年ダム湖の岸の氷がタイル状になると冬が終わったと思います。
白鳥の北帰行が始まり、待ちどうしかった春がもうすぐ

冬の早池峰山

2012年01月26日 | つぶやき
連日、寒さ厳しい
現場に行く途中にて
朝焼けの早池峰を眺めるといろんなこと
忘れられて、すがすがしい気持ち
あの頂になんど登ったろう
何回かは定かでない

大寒なのに暖かい

2012年01月21日 | つぶやき
今日は大寒なのに3月並の気温でした。
この現場は今日で完了で記念に
ほとんど倒木と枯れた松の伐採でした。
雪で隠れてわかりませんが、岩だらけの山
カモシカの足跡が沢山、私もカモシカ
のように上ったり下ったり

なにか利用できませんか?

2012年01月10日 | つぶやき
連日、赤松の間伐作業してます。
間伐がかなり遅れていますので
大量の切捨ての赤松が山に置き去り
建材などには使えないし薪には敬遠されます。
なにかいい提案ありましたらコメントお願いします。

疲れが・・・

2011年05月05日 | つぶやき
今朝、起きたら腰に痛みが走り一瞬動けない
依頼された仕事は休みにした。
3・11の震災から災害ボラと復旧作業や山林作業で
ゆっくり休んでなかった気がする。
50代はやっぱ無理が効かなくなった証拠です。
明日からは半日仕事にしよう

電気の地産地消

2011年04月25日 | つぶやき
福島原発の事故を考えるに
電気を多く消費する所に発電所を設けるべきと思う
そうすれば送電線のコストと送電ロスが減り
電力会社も安全対策を強化できるのでは
もし原子力発電所を近くに造ろとすれば電力消費地や企業は
省電力に努力するであろう
ちなみに岩手は水力・風力・地熱・バイオマス発電があります。


被災者と共に

2011年04月21日 | つぶやき
只今、私は被災者と共に復旧作業で瓦礫撤去をしております。
震災から休業が続き、6月まで岩手県内陸の公共事業はストップらしく
緊急雇用で沿岸で復興の一助と思い働いています。
被災者と共に働いているとお互いに打ち解けてくるうち
被災者の悲痛な「つぶやき」が伝わってきます
こちらはなんと応えたらいいか迷いいつしか会話が少なく
話題を代えてお互いつぶれないように気使いをしてます。
被災地現場にカメラを向ける事はしない事がこちらの唯一の
私の気使いです。

ある日突然・・・

2011年03月19日 | つぶやき

あって当たり前が突然無くなる事
見慣れた景色が突然変貌する事
被災地を見て昨年、仕事で通った道の風景が
お店があり、船があり・人が車が家が道が鉄道が
全部無くなった。
今、日本中、命が油が物が電気が水が情報が仕事が生活がないないで
大騒ぎです。
仏教のお経に「無」が多く書かれています。
無は安らぎの源のように解釈されてます。
無い事を受け入れろと私は解釈します。
人は日々生命を減らして生きてます。
いずれ無くなる命、長いか短いかは人それぞれ
物やお金もいずれなくなる
壊れるか・無くすかだけの事
(人のためにと動けば後で私が苦しい思いは承知)
多分、この後私は経済的に行き詰まるでしょう)
みなさんが後で、「あの時?な~」と思う時が来たとき
悔いが無いか・残るかはひとそれぞれ
懸命に危機を乗り越えようと支援・奮闘している方々は多分・・・