関東東北大震災 被災地・岩手県大槌町 3/14
関東東北大震災 被災地・岩手県大槌町 3/16
ボランティアが活動し始めた石巻市 3/26
福島原発の事故を考えるに
電気を多く消費する所に発電所を設けるべきと思う
そうすれば送電線のコストと送電ロスが減り
電力会社も安全対策を強化できるのでは
もし原子力発電所を近くに造ろとすれば電力消費地や企業は
省電力に努力するであろう
ちなみに岩手は水力・風力・地熱・バイオマス発電があります。
電気を多く消費する所に発電所を設けるべきと思う
そうすれば送電線のコストと送電ロスが減り
電力会社も安全対策を強化できるのでは
もし原子力発電所を近くに造ろとすれば電力消費地や企業は
省電力に努力するであろう
ちなみに岩手は水力・風力・地熱・バイオマス発電があります。
只今、私は被災者と共に復旧作業で瓦礫撤去をしております。
震災から休業が続き、6月まで岩手県内陸の公共事業はストップらしく
緊急雇用で沿岸で復興の一助と思い働いています。
被災者と共に働いているとお互いに打ち解けてくるうち
被災者の悲痛な「つぶやき」が伝わってきます
こちらはなんと応えたらいいか迷いいつしか会話が少なく
話題を代えてお互いつぶれないように気使いをしてます。
被災地現場にカメラを向ける事はしない事がこちらの唯一の
私の気使いです。
震災から休業が続き、6月まで岩手県内陸の公共事業はストップらしく
緊急雇用で沿岸で復興の一助と思い働いています。
被災者と共に働いているとお互いに打ち解けてくるうち
被災者の悲痛な「つぶやき」が伝わってきます
こちらはなんと応えたらいいか迷いいつしか会話が少なく
話題を代えてお互いつぶれないように気使いをしてます。
被災地現場にカメラを向ける事はしない事がこちらの唯一の
私の気使いです。
4月18から4月24日まで盛岡からバス運行
今日だけ大槌町に瓦礫撤去のボランテイアに参加
水没した町営住宅にて

撤去前

人力でここまで撤去しました。

避難所に秋田から来た屋台ラーメンの提供
被災者はおいしいと感謝
今日だけ大槌町に瓦礫撤去のボランテイアに参加
水没した町営住宅にて

撤去前

人力でここまで撤去しました。

避難所に秋田から来た屋台ラーメンの提供
被災者はおいしいと感謝

釜石市が委託運営する遊覧船「はまゆり」は全長27メートル、排水量110トン、定員230人の双胴船。毎年4月上旬~1月末に運航し、美しいリアス式海岸を周遊するコースなどで観光客の人気を集めてきた。
同町在住の刈屋秀章さん(59)は平成9年の就航から航海士、19年からは船長として延べ約20万人の乗客を運んできた。3月11日、今シーズンの運航に向け年1回の定期点検を受けるため町内にある造船所のドックに、はまゆりを入れた直後、津波に襲われた。
刈屋さんによると、はまゆりは津波でドック内から高さ約6メートルの防潮堤間際へと持ち上げられ、一気に住宅街へとなだれこんだ。ぐるぐると旋回し、民宿の屋根に引っかかったという。
「どうしてあんなところに」。刈屋さんは思わず目を見張った。はまゆりは防潮堤にぶつかることなく乗り越えたとみられ、目視で確認する限り、客室にも船底にも目立った損傷はなかった。
しかし、船を下ろすにはクレーンでトレーラーに移し替えて運ぶなど巨大な重機が必要。周囲はがれきの山となった住宅街で作業は困難を極める。しかも東北地方では余震が続き、いつ屋根から落ちてくるか分からない危険な状況に、町側も早期の処理を要請しているという。
釜石市は14日、造船業者や運航業者らと協議し、解体を決定。市の担当者は「余震のたびに心配している。一刻も早く安全を確保することを優先した」と話す。
海からわずか150メートルの場所で解体されるはまゆりの運命に、刈屋さんは「そのまま海に浮かべれば動きそう。でも周りに迷惑をかけ続けるわけにもいかないし…」と苦悩する。
震災で巨大津波が襲った東北地方沿岸では、港に停泊していた多くの船が押し流され、街の中に横たわっている。岩手県によると、県内では4014隻の船が被災。陸上に打ち上げられた船も数百隻に上るとみられる。
県によると、市町村が廃棄物と認めれば、処理費用は国の補助金対象になるが、移送する場合は公的に費用を負担する仕組みはない。県は「まだ動かせる船が相当数あるとみられるが、最終的には所有者と市町村の判断」としている。
◇
■「後世への教訓」保存求める声も
大惨事の象徴的な痕跡について、被災地では保存に慎重論もある一方、災害研究者らからは「後世への教訓として残すべきだ」と訴える声もある。
「はまゆり」について、解体する方針を決めた釜石市の下沢治産業振興部長は「がれき撤去の妨げになっている。市内なら残す選択肢もあるかもしれないが、現状では早い処分が大槌町への誠意だ」と話す。これに対し、早稲田大教育・総合科学学術院の高木秀雄教授(構造地質学)は「地元の方には思い出したくもない存在かもしれないが、長期的展望に立ち、津波防災の啓発に活用してほしい」と撤去方針を残念がる。
巨大津波の痕跡保存に関し、住民感情は複雑だ。
「この下に実家があるんです」。宮城県気仙沼市の鹿折地区で、小野寺久行さん(63)が大きな漁船を指さした。父親と妹が亡くなり、母親は行方不明。「被害を忘れてほしくないが、周りが整備されてここだけ残されても…」と声を落とす。
一方で、住民から保存を求める要望も出ている。市観光課は「住民の理解が大事だ」とした上で「被災したエリアごと残すとか、今後の町づくり次第ではないか」と語る。宮城県南三陸町の佐藤仁町長も、3階建ての鉄骨だけ残り、多くの町職員が亡くなった町防災対策庁舎について「賛否両論あるが、町民の命を守ろうとした職員の記憶の場として残したい」と話した。
3・11の大津波で甚大な被害でボラセンの立ち上げもかなり遅くなりましたが、先週3日間小規模な活動に参加したボラで知り合った方からの情報で、ニーズは日々増すばかりで小人数ではもう対応は無理だそうですから長期の活動が始まりました。
これで復旧に弾みがつくでしょう。
私もいずれかの日に参加したいと思います。
以下募集要項
お知らせ
東日本大震災復興支援・大槌町で活動する災害ボランティア募集
東日本大震災の被災地支援として、家屋内外の片付けや家屋に残る泥の撤去作業を行うボランティアを募集いたします。現地大槌町までは貸切のボランティア送迎バス(ボラバス)を下記の通り、運行しますので、多くの方々のご参加をお願いいたします。
1.期日
1日目:4月18日(月)定員80名
2日目:4月19日(火)定員80名
3日目:4月20日(水)定員80名
4日目:4月21日(木)定員80名
5日目:4月22日(金)定員80名
※いずれも募集定員80名で、先着順でお受けします。
2 集合場所
(1) 盛岡駅マリオス1階正面
発車時間:6時30分出発
(2) ふれあいランド岩手(住所:盛岡市三本柳8-1-3)
発車時間:6時50分出発
(3) 留意点及び運行予定
①お申し込み時は、上記集合場所のどちらから乗車するかお知らせください。
②発車時間10分前に集合願います。ふれあいランドは、自家用車駐車が可です。
③往路大槌町到着は、10時頃の予定。復路大槌町16時出発、盛岡駅着は、19時頃。
3 活動場所・内容
活動場所:大槌町内
※当日、現地災害ボランティアセンターに到着時、現地の活動場所をお知らせします。
主な活動内容:家屋内外の片付け等、泥の撤去等
※泥汚れが充分想定されます。合羽等を準備し着用され活動されるようお願いします。
4 持ち物・装備等
昼食(飲料水)、作業着、合羽、長靴(安全靴)、ゴム手袋・軍手、スコップ、マスク、
身分証明書(運転免許証等)、作業後の着替え等
※釘の踏み抜きなどの危険も有り安全靴や鉄板入り長靴の用意が望ましいこと。
※ご希望に応じ500円で当日の昼食をご準備致します。(おにぎり弁当に飲料)料金は当日集金いたします。
5 保険料
現在の居住地または最寄りの社会福祉協議会にて天災Aプランに加入してくること。
※被災地でのボランティア活動中の万が一の事故に対しての補償保険費用です。
6 募集人員
各日とも定員80名(申込み先着順)※各日とも定員になり次第、締め切り。
7 主催 岩手県災害ボランティアセンター
8 ボランティア申込先(受託)
参加する場合は、必ず、下記の名鉄観光サービスまで事前の申込連絡をお願いいたします。
事前予約なしの当日参加はお受け出来かねますのでご了承願います。
名鉄観光サービス㈱盛岡支店
【TEL】019-654-1058【FAX】019-654-1044
☆申込受付時間
平日(月曜日~金曜日):午前9時から午後8時
土曜・日曜:午前9時から午後6時まで
緊急連絡先:080-1552-3578(担当:斉田)
2011年 4月
これで復旧に弾みがつくでしょう。
私もいずれかの日に参加したいと思います。
以下募集要項
お知らせ
東日本大震災復興支援・大槌町で活動する災害ボランティア募集
東日本大震災の被災地支援として、家屋内外の片付けや家屋に残る泥の撤去作業を行うボランティアを募集いたします。現地大槌町までは貸切のボランティア送迎バス(ボラバス)を下記の通り、運行しますので、多くの方々のご参加をお願いいたします。
1.期日
1日目:4月18日(月)定員80名
2日目:4月19日(火)定員80名
3日目:4月20日(水)定員80名
4日目:4月21日(木)定員80名
5日目:4月22日(金)定員80名
※いずれも募集定員80名で、先着順でお受けします。
2 集合場所
(1) 盛岡駅マリオス1階正面
発車時間:6時30分出発
(2) ふれあいランド岩手(住所:盛岡市三本柳8-1-3)
発車時間:6時50分出発
(3) 留意点及び運行予定
①お申し込み時は、上記集合場所のどちらから乗車するかお知らせください。
②発車時間10分前に集合願います。ふれあいランドは、自家用車駐車が可です。
③往路大槌町到着は、10時頃の予定。復路大槌町16時出発、盛岡駅着は、19時頃。
3 活動場所・内容
活動場所:大槌町内
※当日、現地災害ボランティアセンターに到着時、現地の活動場所をお知らせします。
主な活動内容:家屋内外の片付け等、泥の撤去等
※泥汚れが充分想定されます。合羽等を準備し着用され活動されるようお願いします。
4 持ち物・装備等
昼食(飲料水)、作業着、合羽、長靴(安全靴)、ゴム手袋・軍手、スコップ、マスク、
身分証明書(運転免許証等)、作業後の着替え等
※釘の踏み抜きなどの危険も有り安全靴や鉄板入り長靴の用意が望ましいこと。
※ご希望に応じ500円で当日の昼食をご準備致します。(おにぎり弁当に飲料)料金は当日集金いたします。
5 保険料
現在の居住地または最寄りの社会福祉協議会にて天災Aプランに加入してくること。
※被災地でのボランティア活動中の万が一の事故に対しての補償保険費用です。
6 募集人員
各日とも定員80名(申込み先着順)※各日とも定員になり次第、締め切り。
7 主催 岩手県災害ボランティアセンター
8 ボランティア申込先(受託)
参加する場合は、必ず、下記の名鉄観光サービスまで事前の申込連絡をお願いいたします。
事前予約なしの当日参加はお受け出来かねますのでご了承願います。
名鉄観光サービス㈱盛岡支店
【TEL】019-654-1058【FAX】019-654-1044
☆申込受付時間
平日(月曜日~金曜日):午前9時から午後8時
土曜・日曜:午前9時から午後6時まで
緊急連絡先:080-1552-3578(担当:斉田)
2011年 4月
昨日、東日本大震災の災害ボラから帰還
疲れ果てて車に放り込んだままででした。
ヘドロがこびり付いたままで臭いもやや残ってました。
参考までに
瓦礫や丸太出しに林業トング・アイスハンマー・トビは作業が楽に
トチカンやロープは狭い場所から引きずり出すのには有効
バールの小型の物は部屋の隅の板はがしに便利
ナタは瓦礫に絡まった魚網やロープ・電線を切るのに
必要ですが、電線切ると刃がボロボロでワイヤーカッターがいい
スコップは床下の泥上げには小型の物がいい
作業着はなるべく古い物で、泥と臭い付きます、手袋も安物のゴム製で惜しくない物十分
長靴は底が生ゴムの滑りにくいのがいいヘドロはとにかく滑ります。
瓦礫撤去はヘルメット装着です。
マスクはできれば防塵タイプをおすすめします、工場付近から危険な
物質が流れ着いている可能性が・・・
チェーンソーは砂と塩分ですぐ切れなくなるので使い古しを数本用意した方いいです。

石巻駅前周辺の瓦礫・ドロ出しを重機ボラが活躍ちなみに私はダンプ運転手

石巻市・大街道地区の家の中庭に丸太が流れ込み
日没と雨の中切り出しました。
その直後、津波注意報で高台に避難しんどい1日でした。

釜石に物資を輸送中


救援物資の移動・米約70トン

大船渡市のボラセン

石巻に滞在中の私のツエルトテント

おとなりさんのテント・なんとシートで自作

石巻で見た不気味な雲・次の日福島で強い地震があった

これは石巻・大街道地区 この丸太は日本財団の黒さんが処理したようです。

津波被害車両置き場・車種がわからないくらい潰されています。


高田松原の一本だけ残った松の木

沈下した野球場































東日本大震災から災害ボラや残した仕事、来週からボラ活に留守にするので早目の農林作業などで、散らかった私の部屋をやっと整理したら電池が外れ止まった時刻が地震発生に近いのに気づいた。(古い時計をアンテイーク風に作り替えた時計)

地震後の停電で止まった大槌町吉里吉里小学校の大時計
この時から日本は時が止まりました。

地震後の停電で止まった大槌町吉里吉里小学校の大時計
この時から日本は時が止まりました。

批判されても15m堤防、村を救う
太田名部漁港(手前)と、防潮堤が機能して被害を受けなかった太田名部地区(奥) 【読売新聞社】
(読売新聞)明治の教訓、15m堤防・水門が村守る…岩手
(読売新聞) 2011年04月03日 22時05分
津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代(ふだい)村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。
村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。
「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲食店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。
津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。
菊太郎より
村長の英断に村民は感謝するでしょう
この村長みたいな人が多ければ、津波の犠牲者は減ったはず
太田名部漁港(手前)と、防潮堤が機能して被害を受けなかった太田名部地区(奥) 【読売新聞社】
(読売新聞)明治の教訓、15m堤防・水門が村守る…岩手
(読売新聞) 2011年04月03日 22時05分
津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代(ふだい)村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。
村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。
「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲食店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。
津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。
菊太郎より
村長の英断に村民は感謝するでしょう
この村長みたいな人が多ければ、津波の犠牲者は減ったはず